体育の日~ケガの予防でできること

もうすぐ体育の日です。
1964年に開催された東京五輪はアジア初のオリンピックで、それを記念して1966年に国民の祝日として制定されたのが『体育の日』だそうです。

10月10日というのはその東京五輪の開会式が行なわれた日とのことです(現在ハッピーマンデーの適応で今年の休日自体は12日です)。

天気も落ち着き、スポーツなど身体を動かす機会が多くなりますが、つきものとなるケガの予防について少しまとめてみたいと思います。

~栄養面から~
スポーツによるケガを防ぐためには、激しい衝撃に耐えられるだけの丈夫な体(骨、筋肉、腱)を作り、疲れを翌日に持ち越さないよう、疲労回復に努めることが大切になります。
そのためには、日頃から十分な炭水化物や脂質、たんぱく質を摂取すると同時に、疲労回復を早め、骨や腱を丈夫にするビタミンやミネラルが不足しないよう注意することが重要だそうです。
特に栄養素の中でも、たんぱく質やカルシウム、ビタミンA(レバー、ほうれん草、にんじん、うなぎなど)、ビタミンC(カリフラワー、ブロッコリー、柑橘類、ピーマンなど)、ビタミンE(かぼちゃ、アボガド、納豆、カジキマグロなど)などの豊富な食品を積極的にとるよう心がけると良いようです。

・・・・次回につづきます。