反省~こむら返りから得たもの

先日日曜日、午後天気も良かったので、久しぶりに自転車に乗りました。
往路は順調で快適でしたが、帰りは逆風が吹き荒れ風に負けないよう必死で進んだのですが、途中でふくらはぎと足の裏をつってしまうというアクシデントに見舞われました。

これには心当たりがありまして、復路の疲労と水分摂取を怠ったことが考えられたのです。
疲労は休憩を取ればと反省しました。
しかし、問題は水分不足です。この時期はのどが渇きにくいため水分摂取を怠りがち(季節に関わらず水分はしっかり消費され脱水になることもあります)で、日ごろから来院される患者さんにも注意をしていました。なのに、当の本人がそれを怠って水筒を空にしたまま数十キロを走ってしまったのです。
身体の痛さよりも心が痛かったですね。

しかし、せっかくつったのだからと、痛いなりに一つ実験をしてみました。
通常は足首をそらしてストレッチを行うのがセオリーだったりするのですが、トレーナーをしている知人はつった選手がいたら歩かせてつった状態を改善させているということを思い出し、自転車を降りて脚を引きずりながら実験してみました。
確かに頑張って歩くと7~8歩くらいでこむら返りが解けて楽になりましたね。
その後水分を十分に取って帰宅。

反省すべき点と、自分の身体を使った発見の両方を得ました。

この時期も水分不足になりがちですので注意して下さい。