腰痛は温める?冷やす?

いよいよ梅雨入りの気配がしてきましたね。
あれだけ暑かった毎日も影を潜め、いよいよ雨の多い季節になりそうです。

され、今回は腰痛についてお話をします。持論というわけではなく、一般的に言われていることをまとめてみようと思います。

大まかに腰が痛くなった直後、少し経った後、しばらく経った後とまとめてみます。

(1)痛くなった直後
じっとしていても痛みが強く、腰を触ると熱がある状態でしたら、冷やした方が良いようです。2~3日くらいを目安に横になって腰に氷のうやスーパーの袋に氷を入れ、タオルで包んだものを当てると良いかもしれません。冷やすことはできませんが、冷シップを貼ると楽に感じられます。
この状況では、体内での出血がかなり起きている場合があります。
出血を広げない、炎症を押さえる事で痛みを早く軽減させる事を目的に冷やすと良いようです。

(2)数日して、多少は動ける状態で患部を触っても熱くない状態であれば、冷湿布や温湿布等はしないで過ごす事をオススメします。なるべく余計な刺激をしない事が重要と考えます。ぬるめのお風呂で軽く温める程度が良いかもしれません。

(3)しばらく経って慢性の症状は患部への栄養(新鮮な血液・酸素)不足です。
患部をしっかり温めて患部の細胞活性を促す事が大切です。
可能であればお腹やふくらはぎも温めると治癒力がアップします。

このように
腰痛と言ってもその時のその状態によって対処法を変えることをお勧めします。

写真は、戸倉の山から見た風景です。キティ公園という所で、キャラクターのキティではなく、愛玩動物の意味のようです。