2月11日は午前中のみ受付します

節分が過ぎ少しずつ暖かい日が出てこようとしていますね。
このまま暖かくなり、春が来ると良いなあと思う今日この頃です。

表題の通り、2月11日(建国記念日)は午前中のみ受付を致します。

2月11日(月・祝) 午前中のみ受付

痛みなど強くなるようでしたら、お越しください。

コラム

長野市風間の古岩井整骨院のコラムですが、本日は先週に引き続き、足の話題ということで、子どもに適した靴について、足の成長の早さ、適した靴の流れでお話ししていきます。
足の成長の早さですが、ご存知の通り子どもの足の大きさは非常に速く進みます。
身体も大きくなるのですが、生まれてから10代中盤までは足の骨もほとんど軟骨だったものが、土踏まずが作られ骨に変化し、形も変わっていきますし、歩き方もハイハイから立ち上がり、基本的な歩き方の習得、ジャンプやランニング、ダッシュなど急速に高度な運動能力を手に入れていく期間でもあります。
もちろん足のサイズも大きくなっており、年間1センチ程度、成長が著しい年齢では2センチに達する場合もあります。
あまり知られていないのですが、毎月徐々に大きくなるというよりは4~9月の春から夏にかけて年間の成長の2/3の成長をすることからこの時期に小さめの靴を買ってしまうと秋がやってくる頃には靴が入らなくなってしまうということもあり得るのです。
そう言った理由から、基本的に3歳までは3か月ごと、3歳以降は半年ごとにサイズを確認するのが望ましいと言われています。
サイズの目安は個人差がありますが、1歳程度であれば11~13㎝、そこから2、3、4歳と1㎝ずつ足していくようなイメージで考えていただけると良いかもしれません。
ただし、5歳以降は一気に足が大きくなりますので、5歳では4歳の目安のプラス2~3㎝である17~18㎝前後が一つの目安となることが多いそうです。
靴に関しては、指の付け根で靴の底面がきちんと曲がるもの、かかとのしっかりしたつくりのもの、足の甲をきちんと止められるもので小学校前くらいの子であればベルクロのようなマジックテープでも構いませんが、小学生の子であればこまめに靴ひもで調節できるものが望ましいです。
このように靴と子どもの足の成長を知り、適切な靴選びができると良いですね。

次回は、正しい靴の履き方や誤った靴による弊害についてお話ししていきます。

今週の一枚


善光寺雲上殿付近を散策してみました。
街の中心部から比較的近いエリアではありますが、坂が非常に多く、美山亭付近の坂道は歩きごたえ十分でした。