小笹橋

手で分かる必要な栄養素の紹介~簡単手ばかり栄養法~

2月とはおもえない暖かさが続いています。
もうこのまま春が来るのかと思いましたが、今日は急激な寒さで雪も舞っている状況。
様々な病気が流行っていますが、お互い身体に気を付けて過ごしましょう

2月24日(月・祝) 午前中のみ受付

です。
もし身体の痛みなど気になりましたがお越しください。

被害に遭われた方々の一刻も早い復興を祈念申し上げます。

コラム

古岩井整骨院のコラム本日は「簡単手ばかり栄養法」です。

これは体格に関係なく、自分に必要なカロリーの目安を手軽に知ることができる方法として知られています。

てのひらを使って必要な栄養素が分かるという方法で多くの方が利用されており、分かりやすいと感じましたので紹介しました。

1日の食事量目安が分かるのものとしてタンパク質、野菜、果物、芋や乳製品、ごはん、お菓子、そしてお酒の分量まで分かります。

①タンパク質:肉・魚・大豆製品・卵

魚と肉(肉・魚の厚さは手のひらの厚さ)が左手に乗る大きさです。

一方、豆腐や卵(豆腐は手のひらの2倍の厚さ)は右手に乗る大きさになります。

②野菜・海藻・きのこ・こんにゃく

両手一杯分が緑黄色野菜で両手2杯分のその他の野菜(きのこ、こんにゃく、海藻など)が目安です。

③果物

人差し指と親指で輪を作り(OKサインを作り)中に入る大きさのものを1個。

1種類でも色々な種類でも、合わせて1個分となります。

④いも類・牛乳・乳製品

いも類や乳製品は握りこぶし1個分が目安です。

手のひらになりませんが、牛乳ならコップ1杯が目安となります。

⑤ご飯類

ご飯は少し多めです。

手のひらに収まる大きさで毎食1膳から1.5膳が目安になります。

⑥お菓子

お菓子は種類によって異なります。

和菓子であれば、人差し指と親指の輪の中に入る大きさ、洋菓子であれば片手の手のひらに乗る大きさ、そしてスナックは片手に乗る量が目安です。

⑦アルコールなどのお酒

お酒は少なめです。

ビールはL字を指で作り、親指の長さの直径のグラスに、人差し指の長さと同じ高さの量までが目安になります。

ブランデー・ウイスキーは親指を使う方法です。

親指の長さの直径のグラスに親指の横幅と同じ高さの量までと少量の目安となっています。

日本酒やワインは、親指の長さの直径のグラスに人差し指の長さと同じ高さの量までが目安です。

このように、手の平を秤代わりに使えば簡単にカロリーコントロールができます。

ただ、アルコールに関しては個人差があるのと持病によってコントロールするものもあるので、あくまで健康な方の目安として考えてください。

今週の一枚

信州新町手前の小笹橋の様子です。

いつもは雪景色ですが、今年は晩秋のような風景が広がっています。

小笹橋