【是非摂取したい】だいずのススメ

つゆが全く明けません。

それでも一時期のような激しい雨は落ち着きつつあり、災害の心配も少し遠のきました。

これからも油断できませんが、まもなく明けるであろうことを期待したいと思います。

お盆休みの案内も致します。

8月14日(金)~8月16日(土) 休み

8月10日(月・祝)は午前中のみ受け付けます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は大豆の力です。

大豆は気軽に摂取でき食べやすい事から、当院でも度々患者様に推奨しています。

大豆は心臓病予防や筋力アップの効果も期待できると言う優れた食材なのです。

実際にテレビではスーパーフードとも紹介されており、調査では1.7万人もの尿検査から大豆を摂取した群では心疾患が少ない傾向が判明しました(武庫川女子大学 国際健康開発研究所所長の家森幸男さんの研究)。

また、米国FDA(アメリカの厚生労働省)の「健康強調表示」では、大豆タンパク質25gの摂取が心疾患予防につながる、と明示されています。

このように大豆は心疾患の予防にも期待ができるのです。

また、毎日の食事に大豆タンパク質を8gプラスで筋力アップすることも認められています。

筋萎縮が進む寝たきりの人たちに「大豆タンパク質8g」を30日間摂取してもらうというNHKの調査では筋力の改善が見られたという結果も出ているのです(およそ7割の方に筋力の改善傾向がみられました。)。

そんないいことづくめの大豆、これを効率よく摂取する目安を最後に紹介します。

(代表的な大豆料理のタンパク質量)
木綿どうふの揚げ出し 150gで10.5g
納豆 1パックで8.3g
絹ごしの冷ややっこ 150gで8.0g
豆乳 200㏄で7.2g
おから 75gで4.6g
入り大豆20gで8.0g

個人的には納豆が摂取しやすく実践しています。

今週の一枚

雨の茶臼山です。

低い山ですが、雨になると山霧が発生します。

そのため下界が白く覆われて何となく幻想的な風景と言えます。

つゆが晴れると、遠くの根子岳まで見ることができる場所です。