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脳の活性化のために運動を

たくさん雪が降りましたね。
暖かくなってきているので、溶けるのも早いと思われますが、一日も早く溶けると良いですね。

2月12日(月・建国記念の日) 午前中のみ受付

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「脳の活性化のために運動を」です。

適度な運動は老化の予防にもなります。
運動をすることによって認知機能を向上させることができるそうです。

アメリカの大学での研究

米イリノイ大学(イリノイ州)の研究ででは、有酸素運動などで機能の衰えを他の機能を補うことが分かりました。

退職後も運動をする人の方が脳の血流も維持できており、ウォーキングなどを行っている高齢者の方に集中力も高まっていることが判明したためです。

適切な運動領は?

少なくとも1日15~30分の運動を週3回行う人は、たとえアルツハイマー病の遺伝的傾向があっても、り患の可能性も低いことが示されていました。

また、62~70歳の人を対象に、運動と脳機能の関連性を調査した研究では、仕事を続けている人や、退職後も運動をして いる人は、退職後運動をしない人に比較して、脳の血流レベルが維持できており、全般的な認知能力においても良い結果が得られていることが認められています。

自分の体と相談しながら体を動かしましょう。

今週の1枚

ビックリするくらい雪が降りました。久しぶりです。

食べ物はよく噛んで

朝と昼の寒暖差が激しく、春と冬とを行き来しているようです。
こういったタイミングでは風邪などを引きやすいので、体調に気を付けましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「食べ物はよく噛んで」です。

1口30回

一口30回くらいは噛んで食べましょう。

よく噛んで唾液を出すと消化吸収が良くなります。
唾液は口の中を潤し、のどなどの乾燥を予防することで風邪などの症状を予防する効果も期待できます。

意外な効果も期待できる

唾液腺からはホルモンが分泌され、脳の発達、肥満の予防等良い影響があります。
若者のあごは見るからにほっそりしていますが、これはよく噛まなくなったことが原因です。

あごや顔の筋肉は噛むことで発達します。
歯並びにも影響します。
左右均等に噛むのが重要です。

早速夕飯から試してみましょう。

今週の1枚

松本市の氷彫刻です。暖冬のせいか、少し溶けてきていました。

質の良い睡眠

急に春先のような陽気になったり、寒くなったり気温のジェットコースターが続いています。

体調に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「質の良い睡眠」です。

新しい年が始まって、十分な睡眠をとれない人も多くいます。
一方で、質の良い睡眠は健康的な生活を送るうえで重要です。
今回は、質の良い睡眠についてお話ししましょう。

睡眠と体温のリズム

睡眠は体温のリズムと密接な関係があります。
体温の上昇は眠りにくく、体温の下降時に寝やすいのが睡眠の傾向です。
つまり体温が下がったときに眠れるので、入浴後少ししてからが最も眠りやすいといえるでしょう。

快適な睡眠環境

過剰な感覚刺激を避けることが最も重要です。
快適な環境としては、色彩を落ち着いたものにする、保温、保湿、防臭、遮音、遮光といった点を意識ましょう。

また、音楽を鳴らす場合は安らぎのメロディーや単調なリズムのものが睡眠を誘います。

睡眠に良い飲み物

睡眠に良い飲み物もあります。
その飲み物とは

ホットミルク
ハーブティー
ショウガ湯

です。
これらは入眠を促す最適な飲み物です。
歯を磨く前に飲んでおくのも良いでしょう。

一方、ナイトキャップといってアルコールを飲用する方もいます。
しかし、これは逆効果です。
アルコールは入眠しやすい反面、睡眠を維持するには逆効果なので、質の良い睡眠を目指す場合は避けることをおすすめします。

今週の1枚

地蔵峠です。
暖冬で路面に雪は一切なかったものの、とても霧が深く慎重に進みました。

免疫力を高める

連日雪が降っていますね。

雪かきは大変ですが、休みながら無理なく行うようにしましょう。

私も身体を傷めないように慎重な作業を行っています。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「免疫力」です。

免疫力は身体に重要な力です。

たとえば、病原菌が体内や肌に付着しても大丈夫なのは体のいたるところで免疫細胞がガードしていることによります。

免疫が働かないと

万が一免疫が働かなくなると、ダメージを受けてしまいます。
この免疫力を支える免疫力のもととなるのは、骨髄で作られる白血球の一種です。
つまり、骨髄に問題があると免疫力も低下するといえるでしょう。

年齢で変化する免疫力

人は生まれて徐々に免疫力を獲得していきます。
最も免疫力が高いのは20代で、30代半ばで半分以下になります。

さらに、現代人は以前よりも低下していると言われていることはあまり知られていませんが、事実です。

その原因は睡眠不足と運動不足、十分な睡眠と運動が免疫力を高めるのに重要です。
実際睡眠や運動は、肉体的な疲労や精神的ストレスを解消することにも有効とされています。

最後はよく言われることですが、バランスの取れた食事です。

これらについて注意し、免疫力を高めましょう。

今週の1枚

戦艦武蔵のプラモデルです。
手先をよく使うので、巧緻性のトレーニングになります。

みかんの食べ方

マイナスの気温が当たり前のようになってきました。
雪も十分に降ってきて、徐々に冬が本格化してきましたね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「みかんの食べ方」です。

冬といえばみかんという方も多いのではないでしょうか。
今回はみかんについてお話していきます。

みかんの栄養素

みかんの主な栄養素はビタミンAとビタミンC、そしてフラボノイドです。

フラボノイドはポリフェノールの一種であるので抗酸化作用、デトックス作用、アンチエイジング、ストレス緩和、がん抑制、免疫を整える、血液サラサラなど良い影響があります。

また、次のような栄養素も注目されています。

  • クエン酸
  • ブドウ糖
  • 果糖
  • ショ糖
  • ペクチン

このようにエネルギーになる成分が豊富に含まれているのも特徴です。

みかんの食べ方

みかんはスジや薄皮を食べるとよいとされています。

実は、先ほど紹介した栄養素もスジや薄皮に含まれているものが多く、栄養素を十分に摂るにはスジや薄皮も食べることが重要です。
特に食物繊維は4倍とされており、摂取不足になりがちな現代の食生活にあって注目すべきポイントです。

ペクチンも重要な成分

ペクチンは水分量を整える作用があります。

整腸以外にも

  • 降圧作用
  • 中性脂肪の分解

にも活躍してくれます。

なお、ペクチンは袋には50倍、スジには300倍も含まれています。
袋ごと、すじごと食べましょう。

今週の1枚

武水別神社(千曲市)の風景です。
昨年よりも混雑していました。

健康のために身近なことから

マイナスの気温が当たり前のようになってきました。

お正月のお休みは以下になります。

12月31日(日) お休み
 1月1日(月) お休み
 1月2日(火) お休み
 1月3日(水) 午前中のみ
 1月4日(木) 通常通り

以上になります。よろしくお願いします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「健康のために身近なことから」です。

健康のために身近なことから

健康のために何をして良いか分からないという方は少なくありません。
もっとも気軽に挑戦できるものとして、「1無、2少、3多」があります。
それらについて紹介しましょう。

1無(いちむ):無煙・禁煙

たばこをやめることが大切です。
たばこのリスクは多く、

  • ニコチン:依存を引き起こす原因物質で、間接的に血管収縮作用
  • タール:さまざまな発がん物質、発がん促進物質、その他の有害物質(200種類以上)
  • 一酸化炭素:ヘモグロビンと結合し、一酸化炭素ヘモグロビンを形成し、血液の酸素運搬機能を妨げ、血栓をつくりやすくします。

といった有毒な物質があります。
そして、

  • がん
  • 脳卒中(脳梗塞・脳出血)
  • 心臓病

などの病気の引き金になります。

2少(にしょう):少食・少酒

暴飲暴食を控えることは、身体の機能を健康な状態に維持していく上で大切です。

  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 高血圧

といった病気の引き金となり、また予防のための重要なポイントです。
常に腹八分目を目指し、塩分は男性が8グラム、女性が7グラム以下をそれぞれ目的にします。

また、余裕があれば

3つの白(塩、砂糖、白米・白パン)を控える
食物繊維を豊富に摂る

といったことも挑戦してみましょう。

3多(さんた):多動・多休・多接

これは特に重要です。
他のものを抜きにしても意識しましょう。

3多の重要性

多動、多休、多接は特に重要です。
それぞれ見ていきましょう

多動:2本の足は2人の医者

身体活動をできるだけ多くします。
1日20分程度あるいたり、難しい場合は身体を10分程度動かすようにしましょう。
活発な動きは健康に不可欠です。
意識して活動量を増やすことがポイントとなります。

多休:快眠は心身の疲労を回復

多休は寝ることです。
厚生労働省の推奨として成人は6時間以上の睡眠が必要とされています。
ただ、高齢者の場合は8時間を超える睡眠が寝たきりの引き金になることもあるので、それ以上は寝ないようにしましょう。

もちろん、仕事や家事の合間の休憩、月6日以上の休日といったもので心身をリフレッシュすることも大切です。

多接:多くの人や物事に興味を持つ

年齢と関係なく社会に貢献できる、そういう心持ちが若さや心身の健康を維持させてくれます。
常に何かを作り出すような趣味を持ちましょう。

  • 俳句
  • 絵画
  • 書道
  • 手芸 など

もちろん地域活動や清掃活動、あるいは仕事などで頑張ることも重要です。
趣味や目的をもって生活している人は、年齢に関係なく生き生きとしています。

今週の1枚

凧あげです。
当日は風が強く、よく揚がりました。

今年最後の更新となります。
本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

大根の良さ

急に寒くなっていましたね。

お正月のお休みは以下になります。

12月31日(日) お休み
 1月1日(月) お休み
 1月2日(火) お休み
 1月3日(水) 午前中のみ
 1月4日(木) 通常通り

以上になります。よろしくお願いします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「大根の良さ」です。

冬は、鍋や煮物などで活躍する大根の最もおいしい季節です。

大根は旨みを吸収してくれるだけでなく、健康にも良い影響を与えてくれます。

大根の効能は?

大根の効能で注目されるのが、のどの炎症を和らげる作用です。
これは、辛み成分によるものです。

次にダイコンの成分の一つであるアミラーゼは胸やけや胃酸過多に影響があります。

おいしい大根を見分けるコツ

大根は本来秋から冬に収穫されます。
この大根のおいしい物を見分けるコツは次のようなものが挙げられます。

  • 根の部分:白い
  • 全体的にハリツヤのあるもの

実は緑黄色野菜

大根は、確かに根の部分が単色野菜です。
しかし、大根は根だけでなく葉も食べられます。
葉っぱの部分が緑黄色野菜でたくさん葉のついているものがおすすめです。
大根の葉っぱも炒め物やみそ汁などで楽しみましょう。

今週の1枚

篠ノ井のぼけよけ弘法大師です。
奥に弘法大師の立像がありました。

胸やけが気になったら

12月にしては不思議な暖かさですね。

お正月のお休みは以下になります。

12月31日(日) お休み
 1月1日(月) お休み
 1月2日(火) お休み
 1月3日(水) 午前中のみ
 1月4日(木) 通常通り

以上になります。よろしくお願いします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「胸やけが気になったら」です。

忘新年会のシーズンとなり、胸やけが気になる方も増えてくるシーズンになりました。
そのようなときに気になるのが胸やけは問題なのかということです。

胸やけの程度によっては問題ない

胸やけといってもムカつき程度であれば問題ありません。
しかし、頻繁に繰り返す事があれば何らかの病気を起こしているでしょう。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、糖尿病によって起こり、それらが疑われます。
最近では逆流性食道炎も増加しています。

逆流性食道炎とは?

逆流性食道炎とは、胆汁が食道に流れ込むことで起こる病気です。
食道は胃に比べて酸に弱いため、わずかに胆汁が触れることでも発生してしまいます。
脂ものを多く食べたり、肥満だと酸を起こしやすい体質になってしまうのです。

胃に負担がかかるもの

アルコール、コーヒー、チョコレートなども胸やけを起こしやすいとされています。
そのため、胸やけを感じたらそれらの食品を飲食することは避けるようにしましょう。

胸やけになったら?

胸やけになったら内服薬で治療することも多くあります。
しかし、生活習慣を改めることも重要です。
たとえば、次のようなポイントをおさえると良いでしょう。

  • 腹八分目
  • すぐに寝てしまわない
  • 上半身を高めにして寝る

頻繁に起こる場合は胃腸科などの医療機関を受診しましょう。

今週の1枚

朝はとても寒く、空気も澄んで北アルプスがきれいでした。

からだを温める

朝の氷点下が当たり前になってきました。
いよいよ冬の本番に入ろうとしていますね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「体を温める」です。

現代人の体温が低くなっています。
本来は36.5度前後が通常の体温でしたが、最近では35度台の人もいます。
じょじょに低くなってきている体温は、どのように不都合なことがあるのでしょうか。

体温が低いと起こる不都合は?

人は食べたものをエネルギーにしています。
そして、そのエネルギーを使って体の温度を保っているのです。
一方、体温が低いと病気になりやすい体になります。
つまり、体温が低いと免疫も低下してしまいます。

体温を上げるには?

一番手軽な方法は食事を見直すことです。
ショウガが特におすすめで、漢方でも用いられています。
それだけショウガは体の活性化が期待できます。
お風呂に入れてもショウガ風呂となって冷えにも効果的です。

また、ごぼうやニンジン、ネギなどの根菜類もおすすめです。
食事などへ積極的に取り入れていきましょう。

朝晩は冷え込むので、体を温めて寒さに対応するのがポイントです。

今週の1枚

篠ノ井有旅の貯水池です。渡り鳥の楽園になっていました。

肥満とストレス・対策も紹介

深い霧が出て、飯綱山も白くなってきました。
週末はいよいよ12月です。
身体に気を付けて乗り越えていきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「肥満とストレス」です。

ストレスで食欲の出てしまう方がいます。
ストレスがたまって過食症になってしまうケースも見られるようになってきたようです。
この背景には遺伝的な体質や環境などが影響していますが、過食になってしまうのは悩ましいものです。
こういった状況への対策を紹介しましょう。

過食のストレスを回避するには?

予防として、ストレスのはけ口を食欲に求めないことが重要です。

ストレスから身を守るために運動をすることや音楽を聴くことも食欲を抑えるポイントとなるでしょう。

消費カロリーが摂取カロリーを上回るとよいので、何か食べたくなったら、代わりに運動をするといった方法も有効です。
食べることは毎日のことなので、運動も無理のない範囲で毎日できるのが理想です。

運動が有効な理由は血行促進とセロトニン分泌も得られることが挙げられます。
運動で血行が改善されることで体内の疲労物質が排出されやすくなり、疲労回復が早まります。
疲労がたまっていると、ストレスをより感じやすくなるため、疲労を軽減するのはストレスにとってメリットがあるといえるのです。
また、セロトニンの分泌を促します。
セロトニンは幸せホルモンの別名があり、リラックス効果やストレスの低減効果が期待できます。
有酸素運動で特に効果的といえるので、ウォーキングなどもおすすめですが、難しい場合は深呼吸をしながら座って足踏みをすると良いでしょう。

音楽を聴くのも有効です。
ゆったりしたテンポの音楽やクラシック音楽などを聴くことで心身がリラックスします。
もちろん、好きな音楽を聴くのもストレスによる過食を抑えるポイントといえます。

いずれにしても脳の活動が低下するとストレスも強まり、食欲の抑制が効かなくなります。
運動や音楽の刺激で脳を活性化させましょう。

今週の1枚

松本城です。
中に入ったのは久しぶりですが、よく手入れされ、見学のしやすい環境でした。