日常

夏の疲れについて

昨日は雨が降りました。
北陸のような豪雨にはならなかったものの、災害には注意が必要です。

外出に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「夏の疲れ」です。

夏は体調を崩しやすいといわれており、実感もあるはずです。

人間をはじめとした動物は、汗を出すことで体温を調節しています。
血管が拡張して汗になる仕組みなのですが、湿度が高いと汗の蒸発も妨げられて体温まで上がってしまうのです。

このような状態になると、まるで暑いとだるくなるといった感覚に襲われます。
体温を下げるために、冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎで消化が悪化し、体調も崩れてしまいます。

睡眠不足も原因

睡眠不足も夏の体調不良の原因になります。
夏バテのような症状になって、栄養不足にもなりやすいのが特徴です。
特にミネラルやビタミンが足りなくなることで、体の不調を訴えることが多くあります。

このような状態になったら、乳製品、野菜、果物を摂取するのが大切です。
また、栄養素の摂取量を増やすためにも、三食をきちんととることも重要です。

今週の1枚

茶臼山の田んぼです。一週間早く稲刈りが始まりました。

腎臓とむくみ

上田市で全国一位を記録するなど、高温状態が続いています。

お盆が明けてもなお、暑い日が続いており、なかなか涼しくなることがありませんね。

熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「腎臓とむくみ」です。

腎臓は体液を交換したり尿を作ったり、フィルターの役割をしています。

一方で、年を重ねるにつれて多くの方は腎臓の働きが低下しています。
特に過度の緊張があるとむくみやすくなります。

これは、抗利尿ホルモンがたくさん出ることによるもので、気落ちしているときやストレスを感じているときは尿が出ないのです。

また、むくみは疲れている夕方に出やすく、夕方は特に症状が強く出ます。

一方、しっかり寝ることで回復するのでむくみが気になる方はしっかり休養をとりましょう。

ダイエット中の方もむくみやすい

ダイエット中の方もむくみやすい傾向があります。

たんぱく質を取らないダイエットをしていると、細胞が壊れてしまいます。
この時、細胞を再生させるためにはたんぱく質が重要なのですが、たんぱく質がないと壊れたままになり、むくみが続いてしまうのです。
そのため、ダイエット中もたんぱく質の摂取は意識して行いましょう。

腎機能を意識した日常生活を

腎機能を運動や睡眠、十分な栄養でアップさせましょう。

気になる方は、内科や泌尿器科のクリニックを受診し、機能をチェックしてもらうのもおすすめです。

今週の1枚

黒姫高原にある、いわさきちひろの山荘です。
コンパクトで機能的になっており、二階から見える森林の景色に癒されます。

睡眠障害とは?

8月に入り、いよいよ本格的な暑さがやってきました。

熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「睡眠障害」です。

睡眠障害とは

何度も目が覚める、十分眠っているのに寝た感じがしない、眠れない、それが睡眠障害です。
実際不眠症と診断を受ける方も多く、原因も様々です。

睡眠障害の原因

睡眠障害の原因は様々ですが、主に上げられるのは次の3つです。

  • 悩み事がある
  • 就寝時間がまちまち
  • 意識して眠れない

これらの原因があると、どうしても睡眠障害になりやすい傾向があります。

睡眠障害の対処法

睡眠障害の対処法として次のものも挙げられます。

  1. 快適な行動パターンを整える
  2. 無理に眠らない
  3. 眠くなるまで待つ
  4. 体を動かす

これらのことを実践するだけでも改善が期待できます。

睡眠は体や脳を休ませるのに重要で、大脳はしっかり眠らないと休まらない性質です。

さらに睡眠は脳を休ませ、脳が眠ると成長ホルモンも分泌されて筋肉や骨の修復を進める作用があります。

質のよい睡眠をとり、快適な日常を送るようにしましょう。

もし気になる場合は、睡眠外来などの専門医を受診するのがおすすめです。

今週の1枚

4年ぶりの大豆島甚句です。
これまで以上に多くの人でにぎわっており、今まで参加した中で最も人数が多かった印象です。

血管をしなやかにする

梅雨入りが始まる地域もいよいよ出てきました。
今週後半はいよいよ6月になりますので、雨に負けず頑張っていきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「血管をしなやかに」です。

血管をしなやかにすることで、より健康的な状態が期待できます。
では、血管をしなやかにするにはどのようなものがあるのでしょうか。

結論をいえば動脈硬化を予防するには、コレステロールを減らし摂取エネルギーも減らすことがポイントになります。

ただ、エネルギーを減らす目的で朝食を取らない生活が問題になりやすいとされています。
朝食を取らないと昼食や夕食の摂取カロリーが自然に増える傾向があるからです。

さらに夕方や夜に食事をすることで副交感神経が優位になり、吸収されやすくなります。
つまり、夜は、特に脂肪を吸収しやすくなってしまうのです。

そのため、朝食をしっかり摂取して、夕食をきもち減らすのが良いかもしれません。

おすすめは植物性たんぱく質

しなやかな血管を得るたんぱく質は食事でとるのが理想です。
ポイントとしては動物性と植物性があり、1:1で摂取するのが望ましいとされています。
ただ、気づくと動物性たんぱく質を多めにとってしまっているということがほとんどです。
そのため、植物性たんぱく質を意識して摂取することが重要なのです。

植物性たんぱく質では大豆たんぱく質がメリットの大きいたんぱく質とされており、豆腐や豆類の摂取をすると、より多くの良質な植物性たんぱく質が摂取できるでしょう。

今週の1枚

公園で見つけた四葉のクローバーです。
わりと多いはずなのですが、意外に見つからずに苦労しました。

乗り物酔いを乗り越える

とにかく朝寒い日が続いています。
起きる際に腰や背中、首などを痛める方が多いので注意しましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「乗り物酔い」です。

行楽の季節になり、乗り物に乗る機会も増えてきます。
しかし、乗り物酔いになってしまうと、楽しい旅行も台無しです。
今回は、乗り物酔いの症状や予防方法についてお話ししましょう。

乗り物酔いとは?

乗り物酔いの症状は病気のように思われますが、病気ではありません。
単なる症状で、誰にでも起こりうるものです。
主な症状として次のようなものがあります。

・冷や汗
・生あくび
・顔面蒼白
・嘔吐

多くの方は、一度か二度経験したこともあるはずです。
そんな乗り物酔いの予防法について次の項目でみていきます。

乗り物酔いを予防する

乗り物酔いにしないようにするのは、疲労や目の負担を軽くすることがポイントになります。
様々な方法がありますが、主に次のようなものが挙げられます。

・睡眠を十分とる
・空腹を避けて軽く食事をしておく
・車内では近いものを見ない(スマホや読書など)

比較的少数派ですが、酔うのではないかというメンタルで起こることもあります。

酔い止めなどを利用するのも手ですが、アレルギー症状を引き起こす方も意外に少なくありません。
そのため、自己判断で酔い止めを購入するのではなく、薬剤師さんがいる薬局やドラッグストアなどに行き、薬剤師さんに直接相談して選んでもらうことをおすすめします。

行楽に最適なシーズンになってきましたが、車酔いとうまく付き合って楽しく過ごすようにしましょう。

今週の1枚

整骨院に入ってきたヒヨドリです。
風が強かったため逃げてきたようで、風が落ち着いたらどこかへ飛び去って行きました。

チョコレートの効能は?

急な冬景色と寒さで真冬らしい時期になってきましたね。

2月11日(土・建国記念の日) 午前のみ受付
2月17日(金) 午前中11時まで、午後は平常通り

寒い日が続いていますが、気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「チョコレートの効能」です。

バレンタインデーが近づいてきています。

バレンタインデーといえばチョコレートですが、チョコレートといえば、食べると太るイメージや高カロリーのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

もちろんそういった側面を持っているのも事実ですが、実は良い効果もあります。
それは、カカオポリフェノールやGABA、各種栄養素といった3つの成分を豊富に含んでいることです。

カカオポリフェノールの効果

チョコレートの原料であるカカオには、カカオポリフェノールが多く含まれています。
これは、病気や老化の原因となる活性酸素を作るのを防ぐ役割があり、さらにアレルギー反応を和らげる可能性があると指摘されている成分です。
つまり、チョコレートを食べると体に良い影響を与える部分もあるといえるでしょう。

GABAでストレスや記憶力向上にも良い

チョコレートには、GABAと呼ばれる成分が入っています。
これはストレスにも良いとされる成分で、さらに記憶を回復させる効果も期待されています。
そのため、仕事の休憩に食べると効率を高められる可能性があるといえるでしょう。

各種栄養成分:食物繊維とミネラル

チョコレートには、食物繊維やミネラルも多く含まれています。
そのため、消化を助けたり、身体の調子を整えたりといった効果もチョコレートを摂取することで期待できるのです。
また、意外な効果として中に含まれる糖分によって血糖値を上げることから食事前に食べると食欲を下げる可能性も指摘されています。

食べる量にご注意

チョコレートは有益な栄養素が含まれ、それらによって体に良い効果も期待されています。

しかし、板チョコ一枚など過剰に摂取すると冒頭のように高カロリーへつながるので注意しましょう。

今週の1枚

戸隠です。
例年よりは雪が少なかったものの、それなりに積もっていました。

食事は楽しく

急な冬景色と寒さで真冬らしい時期になってきましたね。

2月11日(土・建国記念の日) 午前のみ受付

寒い日が続いていますが、気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「食事は楽しく」です。

食事は家族や友人と楽しむと、よりおいしく感じられます。
実際、楽しい食事は体にも良いとされています。
なぜなら楽しく食事をとることで、精神機能を調整するセロトニンが発生し、精神安定剤のような効果が期待できるからです。
また、家族と食べていると会話も多くなるため、自然に過食も減るとされます。
さらに消化吸収もスムーズになることも良い影響とされているのです。

お気に入りの食器や照明も考えるなど、料理以外のことにも気が行くのは良いことですね。
料理に感謝して食べると、さらにおいしく、楽しく、健康に食事を摂ることができます。

家族や友人を囲んで規則正しく楽しく食べましょう。

今週の1枚

雪山で料理に挑戦しました。
少量の油でポテトを揚げつつ、焼きおにぎりも温めるという強引な料理でしたが、何とか一番上の焼きおにぎりまで火が通り、おいしくいただけました。

冬の運動に注意

明けましておめでとうございます。
三が日は天気も良く、過ごしやすい信念でしたね。

1月9日(月・成人の日) 午前中のみ受付

となりますので、よろしくお願いいたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「冬の運動に注意」です。

散歩やジョギングで脳梗塞や心筋梗塞になるケースがあります。
健康増進のつもりが、心臓や血管などの循環器系に負担がかかっていることも珍しくありません。

冬の運動では、高血圧の人は血圧が上がり、200まで上がることもあるのです。
血圧が上がると、心臓に負担がかかる場合も多く、さらに運動で負担がかかることで発作が起こることさえあります。
さらに、血管が硬い場合は心筋梗塞になるうえ、寒さは循環器系に負担がかかることもあります。

基本的に高血圧などの疾患のある方は、寒い朝、外の運動を避けるのがおすすめです。
代わりに昼間外出するなど、時間をずらしたり、室内でできる運動をして冬を過ごすようにしましょう。

今週の1枚

松代の象山神社です。
初詣に行きましたが、天気も良く暖かな陽気でした。

魚は栄養豊富

先週は、大変な雪でしたね。
クリスマス寒波で、他県の知人の同業者も皆びっくりしていたようです。

年末は12月31日(土) 午前中まで受付いたします。

年始は、1月4日(水)から開始いたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「魚は栄養豊富」です。

冬は、魚が美味しくなってくる季節です。

魚は、味わいだけでなく、低カロリーでありながら多くの栄養素を持ち、主なものでも次のようなものが挙げられます。

  • たんぱく質
  • ビタミン(D、E、B12)
  • 必須ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)

さらに青魚は豊富なEPAやDHAがあります。
これらは、心臓病などにも効果があると期待されています。

  • DHA(ドコサヘキサエン酸):脳の発達促進、認知症の予防、視力低下予防、動脈硬化の予防、抗がん作用などが期待できる。
  • EPA(エイコサペンタエン酸):血栓予防、高血圧予防などが期待できる。

このように魚の脂肪に含まれる成分は有効なものが多いのも特徴です。

また、魚には、血合いにも栄養が豊富に含まれている点もメリットと言えます。
抵抗がなければ、それらの部分も食べましょう。

ただ、調理によっても栄養が分解されることが少ないものの、水に溶けだす成分もあります。
だしや汁も残らず飲みましょう。

刺身でも多くの栄養素が得られます。
たとえば、アスタキサンチンなどが代表的なものです。

  • アスタキサンチン:魚類や甲殻類などが多く持っている赤色の天然色素のこと。また、抗酸化物質の一種でもあり、体内では活性酸素の発生や働きを抑えたり、活性酸素そのものを取り除いたりする作用持つとされます。

ただし、マグロやぶりは、カロリーが高くなりやすいので、白身魚や青魚、貝、たこやいかなど、バランスよく食べるのがおすすめです。

今週の1枚

戸倉上山田温泉です。
雪山が寒々しいですが、町の各所では湯気が立ち上っています。

ビタミンC不足にご注意

雪もいよいよ降りそうな雰囲気になってきました。
身体を温めてお過ごし下さい。

12月23日(金) 都合により午前中は11時まで受付
※午後は通常通り対応いたします。

年末は12月31日(土)午前中まで受付いたします。

年始は、1月4日(水)から開始いたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「ビタミンC不足にご注意」です。

ビタミンCは、美容や健康に重要なビタミンです。

しかしタバコでビタミンCが破壊されてしまうことはあまり知られていません。
実際タバコ1本で25~100㎎消耗するとされ、相当量が失われます。
その一方でビタミンCは、喫煙で発生するニトロソアミンや一酸化炭素などの有害物質を無害化する栄養でもあるので、喫煙している方は意識してビタミンCを摂りましょう。
ビタミンCの成人の必要摂取量は1日100mgですが、喫煙者は1日に35mg多く摂取する必要があることも知っておくことが重要です。

ビタミンCは身体の酸化を防ぐ

ビタミンCは、強力な抗酸化物質としての働き、活性酸素種を素早く取り除く働きがあります。
活性酸素種は、糖尿病や動脈硬化、白内障など、多くの老化関連疾患を悪化させる原因となるので、意識して摂取するのがおすすめです。

また、歳を取ると音が聞き取りづらくなる難聴になりますが、ビタミンCが不足したマウスでは、若いうちから難聴になることがわかっているため、難聴予防の意味でも摂取するようにしましょう。

ビタミンCが多い野菜や果物

ビタミンCは、野菜や果物に多く含まれています。
代表的なものとして次のものが挙げられます。

  • ピーマン
  • ブロッコリー
  • キウイフルーツ(黄)
  • 菜の花
  • キウイフルーツ(緑)
  • イチゴ
  • ネーブル

これらの野菜や果物を多くとることでビタミンCを補充できるでしょう。

ビタミンCの多い食物の取り扱い方

ビタミンCは、水に溶けやすいため、扱いに注意が必要です。

(1)水にさらす、ゆでることで水溶性のビタミンが流出してしまうので、スープにすると、溶け出したビタミンCをとることができます。
たとえば、煮物やラタトゥイユ(フランス風の野菜煮込み)がおすすめです。

(2)長い時間、ゆでたり、水にさらしたりしないことも重要です。
さっとゆでたり、生食にしましょう。
レモンマリネやフルーツサラダ、カットフルーツで食べる方法もあります。

ビタミンCをたくさん摂取して元気に過ごしましょう。

今週の1枚

犀川です。
水位が下がり、見たことのない排水路が現れていました。