日常

深呼吸でリフレッシュしよう

飯綱山では昨日、今年3回目の冠雪が見られました。
昔から「飯綱山が3回冠雪すると里にも雪が降りる」と言われています。
近々、雪景色が広がるかもしれませんね。

寒さが本格化してきましたので、どうぞお体を大切にお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「深呼吸でリフレッシュしよう」です。

現代社会の忙しい日常では、深呼吸を意識する機会が少ないかもしれません。
しかし、深呼吸には心身をリフレッシュさせる力があります。
実際、緊張やストレスを感じると、無意識に呼吸が浅くなりがちです。
この浅い呼吸は、心理的にもリズムを乱し、不安感を増幅させてしまいます。

深呼吸でリラックスする原理

深呼吸は、体と心を穏やかに整えるための手軽な方法です。
リラックス効果があるだけでなく、横隔膜を動かすことで内臓の働きを活発にします。
結果として、消化機能の向上や血行促進につながり、新陳代謝も良くなります。
また、深い呼吸によって脳に新鮮な酸素が送り込まれるため、頭がすっきりし、集中力が高まるのです。

深呼吸のメリット

深呼吸の良いところは、年齢や場所を問わず、誰でも簡単に取り入れられる点です。
例えば、1日の始まりや寝る前、仕事の合間など、ちょっとした時間を利用して行えます。
背筋を伸ばし、ゆっくりと鼻から息を吸い込み、口から吐き出すだけでOKです。

深呼吸を習慣にすることで、心身のバランスが整い、健康にも良い影響をもたらします。
ぜひ今日から意識的に深呼吸を取り入れて、リフレッシュしてみましょう。

今週の1枚

写真は菅平高原の様子です。
雪がうっすらと積もり、冬の訪れを感じさせる美しい景色です。
これからさらに雪景色が広がり、スキーやウィンタースポーツを楽しむ季節がやってきますね。

むくみについて

寒暖差が激しいこの季節、まるでジェットコースターのように気温が上下し、風邪が流行しやすくなっています。
風邪を防ぐためには、こまめな水分補給や適度な体温調整が大切です。
暖かい服装や定期的な室内換気を心がけ、体が冷えないようにしましょう。
健康管理を意識して、体調を崩さない強い身体づくりを目指しましょう。

今月は、

11月23日(土・勤労感謝の日) 午前中のみ受付

になります。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「むくみ」です。

むくみは身体の異常のサイン

むくみは腎臓の働きが低下しているサインかもしれません。
特に夕方になると全身の疲れが出やすく、むくみも現れやすくなります。
腎臓は体の老廃物を排出する役割を持っており、しっかりと機能を保つことが健康にとって非常に重要です。

腎機能を健康にする

腎機能の低下を防ぐためには、十分な睡眠を確保することが不可欠です。
睡眠中には、体が休まり、腎臓も修復される時間を得ることができます。
また、タンパク質の不足は腎臓の細胞を傷つけてしまう恐れがあるため、適量のタンパク質を含んだバランスの良い食事を心がけることも大切です。

腎臓の不調が続くと、腎炎や高血圧、静脈瘤、さらには毛細血管の消失などの症状が引き起こされることもあります。
これらの症状により疲れやすくなり、悪循環に陥ることもあります。
そのため、腎臓の健康を保つためには、毎日少しずつでも運動を取り入れ、良質な睡眠をとる習慣が大切です。
日々の小さな積み重ねが、腎機能の維持につながります。

今週の1枚

炭火でじっくりと焼かれているホルモンが美味しそうな一枚です。
焼ける音と香ばしい香りが漂ってきそうです。
程よく脂がのったホルモンが、こんがりと色づき、食欲をそそります。

夏の寝不足

残暑がいよいよ厳しくなってきました。長野市も36度を超えるようになってきました。一年で一番暑い時期です。身体に気を付けて過ごしましょう。

この時期は熱中症のリスクが高まります。こまめな水分補給を心がけ、特に高齢者や子どもは注意が必要です。外出時は日傘や帽子を使い、日陰を利用しましょう。

暑さで体力を消耗しやすいので、バランスの良い食事と十分な睡眠を取ることも大切です。激しい運動は避け、体調の変化には敏感になるのもポイントと言えます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「綱の寝不足」です。
夏の夜、寝付けないことがよくあります。これには生体リズムと体温調節が深く関わっています。
今回はその原因と対策について解説します。

体温の日内変動を理解する

体温は夕方から少し前に高くなり、就寝時間が近づくにつれて徐々に低下します。
通常、体は熱を発散して温度を調節していますが、眠りにつく直前は発汗作用が一時的に低下する傾向があります。

熱帯夜の影響

室温が28度以上の熱帯夜では、体温が逃げにくくなります。
汗をかいても体温がなかなか下がらず、寝付けなくなってしまいます。
これが寝不足の原因の一つです。

快適な睡眠のための対策

夏はシャワーで済ませがちですが、ぬるめのお風呂にゆっくり入ることをおすすめします。
入浴には以下の効果があります。

  • 気分をリラックスさせる
  • 体温を適度に下げる
  • 熱の上昇を抑える

このように適切な入浴習慣を取り入れることで、夏の夜も気持ちよく眠ることが可能です。
体温管理と快適な睡眠環境づくりを心がけ、充実した夏の夜を過ごしましょう。

今週の1枚

軽井沢の星のや近くにある小川の風景です。

清流は岩や小石の間を縫うように流れ、白い泡立ちが水の動きを強調しています。
川の両岸には様々な樹木や草が生い茂り、典型的な軽井沢の自然豊かな環境を表していました。

この景色は、星のやのような高級リゾートの近くにありながら、静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
訪れる人々に自然の中での癒しと安らぎを提供する、軽井沢らしい風景だと言えるでしょう。

ゴマのパワー

梅雨とは思えない猛暑が続き、各地で39度を超える地域も出てきてしまいました。
こまめな水分補給や朝方の運動、農作業も早朝に行うなど、熱中症対策が必要です。

7月15日(月)祝日のためお休みします。

健康を守るため、適切な休息と無理のないスケジュールを心がけましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「ゴマのパワー」です。

ゴマは小さいながらも優れた栄養価を発揮します。
今回は、ゴマにフォーカスして解説しましょう。

ゴマは栄養素のかたまり

ゴマは栄養価が高く、健康に良い食材として知られています。ゴマの栄養素の約5割は脂質で、2割はタンパク質が占めています。特に、必須脂肪酸が多く含まれており、健康に欠かせない栄養素を豊富に含んでいます。

さらに、ゴマにはセサミンという微量成分が含まれており、これが肝臓の働きを助ける効果があるとされています。また、セサミンはコレステロール値を改善する効果も期待でき、健康管理に役立つ成分です。

ゴマはねりごまにするのがおすすめ

料理との相性も良く、さまざまな料理に取り入れることができます。しかし、ゴマの外皮が非常に硬いため、そのまま食べると栄養素が体内で吸収されにくいという一面があるのも事実です。
ゴマも十分にかみしめて飲み込めば問題ありませんが、そうでない場合も少なくありません。
したがって、ゴマを摂取する際には、ねりごまやすりごまにすることが推奨されます。
ねりごまやすりごまにすることで栄養素の吸収率が格段に向上し、より栄養素を体内に取り込めるでしょう。

気軽にゴマを使おう

ゴマを毎日の食事に取り入れることで、健康的な生活をサポートできます。
例えば、サラダやスープに加えたり、デザートのトッピングとして使ったりと、工夫次第でさまざまなレシピに活用可能です。
ゴマの豊かな風味と栄養を楽しみながら、健康維持に役立ててみてください。

今週の1枚

千曲市にある聖高原の奥地です。
写真では森林の中で壊れたガードレールが見られる様子を捉えています。
時間とともに劣化したガードレールは、自然の力を物語っています。木々に囲まれたこの風景は、静けさと時間の経過を感じさせ、自然が人間の手を超えて力強く存在していることを思い出させる一枚です。

朝食の良さ

今朝は、こちらにも雨が降り、昨日とは打って変わって、10度も低い肌寒い朝となりました。

九州地方がようやく梅雨入りしたとのことで、このまま空梅雨になるのではないかと思っていただけに、ひとまずホッと胸をなで下ろしました。各地で記録的な猛暑日となった先週末から一転、じめじめとした梅雨空に包まれ、体調を崩しやすい時期となりました。

くれぐれも体調には気を付け、手洗いやうがいを徹底し、十分な睡眠と栄養補給を心がけ、このジメジメとした梅雨を乗り越えていきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「朝食の良さ」です。

忙しい毎日であったり、何となく食欲が出ないことから、朝食を抜いてしまう人も少なくありません。
しかし、朝食を摂ることは、体にとってとても大切なのです。
今回は、朝食について見ていきましょう。

朝食の効能

朝食を摂取することで体温が上昇して目覚めになります。
一方、摂取しないと体温が上がらないため、なかなか目が覚めないことも少なくありません。
身体を目覚めさせる意味でも朝食は重要なのです。

朝食の注意点

朝食自体を取らないと、脳のエネルギー不足で集中力が続かないことで能率も下がることもあるため、注意が必要になります。

また、ダイエットで朝食を抜くことは、食事が空きすぎることで太りやすくなってしまうケースも見られます。

内容にも注意しましょう。
たとえば、ご飯抜きも良くありません。
脳はブドウ糖補給が必要なので炭水化物を摂取することが重要です。

お腹が空かないときの朝食は?

おなかが空かない場合は乳製品や果物からとるようにしましょう。
これらの食物は比較的食べやすく、朝食の代わりになりやすいものです。

今週の1枚

先日行われたイベントで花輪を崩したものをいただきました。
淡いピンクと白のツートンカラーで、とても可憐なユリを中心にビックリするくらいきれいな花々でした。

初ガツオの良さ

たった一週間で夏日がやってきました。
5月下旬、6月上旬並みという言葉も聞かれるようになり、急に暑くなってきましたね。

4月29日(月・昭和の日) 午前中のみ受付

暑い日が続きますのでお体ご自愛ください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「初ガツオの良さ」です。

黒潮にのって九州南部から北上するカツオを「初ガツオ」と呼びます。
4月から5月にピークを迎える初ガツオは、こってりとした旨味で多くの人々が買い求め、江戸時代には嫁を質に入れても、という言葉すらありました。
そんな初ガツオの良さについて見ていきましょう。

高たんぱく低カロリーの優等生

初ガツオは、特に高たんぱくで低カロリーなのが魅力の食材です。
さらに貧血予防の貧血対策に欠かせない鉄分やビタミンB12が豊富でもあります。
実際、カツオの鉄分は体内への吸収率が高いヘム鉄であり、カツオ自体がタンパク質源でもあるので、吸収率はさらに高くなるという相乗効果も期待できます。

魚の中でもトップクラスの成分も

DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタ塩酸)が多く含まれ、その含有量は魚の中でもトップクラスといわれています。
これらの栄養素は、次のような効果が期待できます。

脳のはたらきを活性化させる
血液の流れをサラサラにしてくれる

このほかにも、健康や美容に有効なはたらきが期待される「オメガ3脂肪酸」としても注目されています。
血合いの部分をしっかり食べましょう。

初ガツオは生で食べるのがおすすめ

初ガツオの良さは、赤身が多くて脂も少なく身も引き締まり、さっぱりした淡白な味わいを楽しめることです。
初ガツオは弾力もあり、透明感のある赤色の身がさらに美味しさを引き立てます。

一方で、火を通してしまうと身が硬くパサパサした食感になるため加熱調理には向いておらず、たたきで食べるのがおすすめです。

生臭い匂いが気になる場合は薬味をたっぷり使いましょう。
にんにくやしょうが、ネギなどの薬味がビタミン吸収を高める効果も期待できます。

今週の1枚

松代にある豊栄(とよさか)の桜です。
まさに満開ですが、実は保存会の方がしっかり手入れをされています。

必須アミノ酸とは

ようやく暖かくなってきました。
ただ、桜の開花は遅れているようで、昨年に比べて1週間以上後になります。
昨年は今頃満開になっていたことを考えると少しゆっくりなのも納得です。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「必須アミノ酸とは」です。

必須アミノ酸とは

人の身体にあるたんぱく質は、20種類のアミノ酸でできています。
多くは身体で合成できますが、どうしても合成ができない9種類のものがあり、それが必須アミノ酸になっています。
必須アミノ酸は1種類でも足りないとたんぱく質が合成できません。

どんなものに入っているの?

必須アミノ酸は、米、魚、肉、大豆・大豆製品、卵、乳製品、野菜などに含まれます。

卵、肉類などのバランスが良い食事を心がけることで十分な必須アミノ酸を取り込むことができます。
具体的な食品として、牛肉、豚肉、鶏肉といった肉類、チーズ、きなこ、湯葉などが豊富に含まれています。

必須アミノ酸を摂取するコツ

卵かけご飯だけでもいいので、朝は意識して必須アミノ酸の入った食品を摂取しましょう。

今週の1枚

群馬県の碓氷峠鉄道文化むらです。

最近まで現役だった車両や北陸新幹線開通直前まで使われていた車両が展示されています。

外出から帰ったら

急に寒くなったり暑くなったり、不安定な気温の日が続いています。

雪も降っているので足元に気を付けましょう。

3月20(水・春分の日) 午前中のみ受付

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「外出から帰ったら」です。

気温や天気が不安定なこの時期、風邪にかかる方も少なくありません。

予防には規則正しい生活とバランスの取れた食事が重要です。

肥満、ストレス、運動不足が引き金で起きることも多く注意しましょう。

外出から帰ったら

ウイルスそのものを遠ざけるのも重要です。

外出から帰ったら、まずは手洗いを習慣にしましょう。

ウイルスの多くは口や鼻から入りますが、手から介在することも少なくありません。

しっかりと手を洗うことは重要です。

他にもすべきこと

同時にのどへついたウイルスを流す意味でうがいも行いましょう。
数十分でのどの粘膜に到達するケースもみられるからです。

帰ったらすぐに着替えをするのも重要です。
服には多くのウイルスが付着しているためで、着替えることで家族などにも感染する機会を減らせます。

可能であれば入浴するのも有効です。

今週の1枚

上越水族館うみがたりです。
水槽の中を泳ぐ姿は圧巻です。

みかんの食べ方

マイナスの気温が当たり前のようになってきました。
雪も十分に降ってきて、徐々に冬が本格化してきましたね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「みかんの食べ方」です。

冬といえばみかんという方も多いのではないでしょうか。
今回はみかんについてお話していきます。

みかんの栄養素

みかんの主な栄養素はビタミンAとビタミンC、そしてフラボノイドです。

フラボノイドはポリフェノールの一種であるので抗酸化作用、デトックス作用、アンチエイジング、ストレス緩和、がん抑制、免疫を整える、血液サラサラなど良い影響があります。

また、次のような栄養素も注目されています。

  • クエン酸
  • ブドウ糖
  • 果糖
  • ショ糖
  • ペクチン

このようにエネルギーになる成分が豊富に含まれているのも特徴です。

みかんの食べ方

みかんはスジや薄皮を食べるとよいとされています。

実は、先ほど紹介した栄養素もスジや薄皮に含まれているものが多く、栄養素を十分に摂るにはスジや薄皮も食べることが重要です。
特に食物繊維は4倍とされており、摂取不足になりがちな現代の食生活にあって注目すべきポイントです。

ペクチンも重要な成分

ペクチンは水分量を整える作用があります。

整腸以外にも

  • 降圧作用
  • 中性脂肪の分解

にも活躍してくれます。

なお、ペクチンは袋には50倍、スジには300倍も含まれています。
袋ごと、すじごと食べましょう。

今週の1枚

武水別神社(千曲市)の風景です。
昨年よりも混雑していました。

夏の疲れについて

昨日は雨が降りました。
北陸のような豪雨にはならなかったものの、災害には注意が必要です。

外出に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「夏の疲れ」です。

夏は体調を崩しやすいといわれており、実感もあるはずです。

人間をはじめとした動物は、汗を出すことで体温を調節しています。
血管が拡張して汗になる仕組みなのですが、湿度が高いと汗の蒸発も妨げられて体温まで上がってしまうのです。

このような状態になると、まるで暑いとだるくなるといった感覚に襲われます。
体温を下げるために、冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎで消化が悪化し、体調も崩れてしまいます。

睡眠不足も原因

睡眠不足も夏の体調不良の原因になります。
夏バテのような症状になって、栄養不足にもなりやすいのが特徴です。
特にミネラルやビタミンが足りなくなることで、体の不調を訴えることが多くあります。

このような状態になったら、乳製品、野菜、果物を摂取するのが大切です。
また、栄養素の摂取量を増やすためにも、三食をきちんととることも重要です。

今週の1枚

茶臼山の田んぼです。一週間早く稲刈りが始まりました。