朝晩はまだ肌寒さが残るものの、日中はまるで初夏のような陽気が続いています。
一日の気温差が大きく、すでに熱中症の症状を訴える方もいらっしゃる時期になってきました。
どうぞお身体には十分お気をつけて、健やかにお過ごしください。
また、4月からは土曜日の受付時間を拡大し、午後2時30分から午後5時まで対応させていただきます。
より多くの皆さまにご利用いただけるよう、体制を整えてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
また、
4月29日(火・昭和の日) 午前中のみ受付
いたします。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「前にかがんだ時の腰痛」です。
足を閉じて前屈したときに腰や骨盤のあたりに痛みを感じる場合、それは単なる筋肉痛ではなく、体の深部に何らかの問題があるサインかもしれません。
お尻や太ももの裏、ふくらはぎ、足の指先などにまで痛みやしびれが広がっている場合は要注意です。
坐骨神経痛の可能性もあり、悪化すると歩行が困難になることもあります。こうした症状があるときは、早めに治療を受けるようにしましょう。
こんな方は要注意
日常的に長時間座り続けるデスクワークや、中腰での作業が多い職業の人は、腰に負担がかかりやすく、慢性的な腰痛の予備軍といえるでしょう。
予防のためには、背骨本来のS字カーブを意識して保つことが重要です。
つまり、時々身体を動かして腰本来の姿勢を戻すことです。
長時間の座位では、腰から背中にかけて丸まり、知らず知らずのうちに猫背姿勢が習慣化してしまうことがあります。
正しい姿勢を意識するだけでなく、合間に軽いストレッチや体操を取り入れることも、腰痛予防に効果的です。
今日のテーマ「前かがみの腰痛」、ぜひ一度ご自身の姿勢を見直すきっかけにしてください。
今週の1枚
長野県松本市にあるアルプス公園からの一枚です。春の訪れを告げる桜の枝越しに、松本平と雄大な北アルプスの山並みが広がっています。山々にはまだ雪が残り、春と冬の季節が共存するような美しい景色が広がっています。
前景には、芽吹き始めた木々と、ところどころ花をつけた桜の枝がフレームのように配置され、自然の奥行きを感じさせます。市街地の建物や田畑も見え、自然と人々の暮らしが調和していることが伝わってきます。
アルプス公園は、松本市を一望できる高台に位置し、四季折々の風景が楽しめるスポットとしても人気です。