予防

夏バテの原因とは?

梅雨が明けていきなり猛暑がやってきました。35度前後の日が続いていますので、熱中症にご注意下さい。

今週は以下の日程でお休みします。

7月22日(木・海の日)は午前中のみ受付
7月23日(金・スポーツの日)はお休み

7月24日()は通常通り受付

お体に気をつけてお過ごしください。

コラム

本日は夏バテの原因と症状です。夏になるといわゆる夏バテに苦しまされる方も多いのではないでしょうか。

そんな夏バテの主な原因は次のとおりです。

  • 体内の水分・ミネラル不足…脱水症状
  • 暑さによる食欲の低下…栄養不足
  • 暑さとエアコンによる冷えの繰り返し…自律神経の乱れ

とりわけ内臓や血管などの働きをコントロールする自律神経が乱れると、体内の環境を整える機能がうまくいかなくなり、疲労感やだるさ、胃腸の不調といった症状を招きます。また、寝苦しさからくる睡眠不足も自律神経の乱れを招きます。
夏バテしにくい身体作りは、日頃の生活習慣を整えることから始まります。この機会に見直してみましょう。

暑い夏は何かと体力を消耗し、夏バテを起こしてしまう人も少なくないと思います。夏バテの原因は、主に次のようなことが考えられています。
温度差による自律神経の乱れ
エアコンの効いた部屋と外気温との差が激しいと、体温調整がうまくいかなくなり、自律神経の働きが低下して体調を崩す。
体内の水分やミネラルの不足
汗をかくことで体内の水分やミネラルが失われ、脱水を起こしたり、体内の電解質バランスが崩れる。
食欲減退による栄養素不足
麺類や飲み物を好んで摂取するなどして、たんぱく質やビタミン類が不足する。
また、熱帯夜が続くと寝付きにくく体力が十分に回復しないことでも夏バテしやすくなります。

心とからだに現れる夏バテの症状

これらの原因が重なり、さまざまな夏バテの症状が現れます。
1・身体症状
からだのだるさ
食欲不振
消化器症状(下痢、便秘)
立ちくらみやめまい
むくみ
吐き気
微熱
2・精神症状
イライラする
無気力になる

このほか次のリスクが高まるといわれています。

感染症
自律神経が乱れると免疫力が低下する。暑さで体力消耗しているため、夏かぜなどの感染症にかかりやすい。
精神疾患
夏バテの精神症状や疲労の蓄積がストレスとなり、うつ病などを発症する可能性がある。

これらが出る前に対策する必要があります。次回はこの対策について解説しましょう。

今週の一枚

聖湖です。とても天気が良く、晴れていました。

なぜ熱中症は高齢者や小児に多いのか

梅雨も連日、降り続いており、身体が重いと感じることも多くなってきたのではないでしょうか。
昨年は7月いっぱい梅雨が続いたので、今年は早く開けると良いですね。

今月の予定ですが、

7月19日(月) カレンダーは祝日ですが平日になります。一日開けています。
7月22日(木・祝) 午前中のみ受け付け
7月23日(金・祝) お休みします。
7月24日(土) 通常通り

以上になります。
7月19日は平常通りですので注意してください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は前回に続いて熱中症の話題です。
今回は、なぜ高齢者や小児に多いのかについてまとめました。

なぜ小児や高齢者に多いのか
原因を先にお話しすると、それぞれ異なる理由があります。
小児は体温コントロールが未発達なのと、地面からの熱の影響を受けやすいことです。
一方、高齢者は気温を感じにくく、熱がこもりやすいことが挙げられます。

小児が熱中症になりやすい原因は、汗腺をはじめとした体温調節機能が十分に発達していないため、気温が皮膚温よりも高くなったときに、深部体温が上昇し、熱中症を起こしやすくなることです。
加えて、地表面からの熱の影響を受けやすく、大人よりも熱中症になりやすいので、特別な注意が必要です。
もし子どもの顔が赤かったり、ひどく汗をかいたりしているときには、深部体温がかなり上昇していると推察されますので、涼しい場所で十分に休ませましょう。子どもが熱中症にならないように、ふだんから、風通しのよい涼しい衣服を着せ、水をこまめに飲ませるようにしましょう。

高齢者は、暑さを感じにくい上に体温調節機能の大切な役割を果たしている発汗と血液循環が低下し、暑さに対する抵抗力も少なくなっています。また、のどの渇きを強く感じないため、水分不足になりがちで、気づかないうちに熱中症を起こしてしまう場合もあります。熱中症にならないために、のどが渇いていなくても、早め早めに水分補給をしましょう。

参考 政府広報オンライン

今週の一枚

茶臼山の猿です。
毛づくろいなどをしてリラックスしています。

握力と寿命の関係を紹介

夏至が終わり、明るい時間帯が少しずつ短くなっていきます。
しかし、夏はこれからが本番。
当院にいらっしゃる方も熱中症のような症状になって不調になった方も出てきております。
こまめに水分を摂取して涼しい場所で過ごすようにしましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は握力と寿命の関係です。
握力と寿命、一見関係のないように思えますが、実は握力があるほうが寿命が長いという研究結果が出ています。

これは、福岡県久山町で長年実施されている研究で、分かった結果です。
握力が平均よりも低いグループでは男性、女性ともに脳卒中や心筋梗塞など様々な病気で亡くなるリスクが分かりました。
ただ、握力が高いほど長生きするわけではなく、ある一定のレベルを超えると差はありませんでした。

ただ、握力と全身の筋肉量は比例関係にあります。
そのため、握力は全身の筋肉量を反映する指標にされています。
つまり、寝たきりを予防するには全身運動を行い、その目安として握力を見るというのが有効なのです。

握力を上げるには全身運動が重要

握力を上げるために、つい握る運動ばかりしてしまうことが少なくありません。
しかし、実際は先ほども紹介した通り全身の運動ができていないと、握力はなかなか上がらないのが実情です。

こういった握力を上げるため、九州大学では椅子に座ってゆっくり足上げ運動をする運動を提案しています。
この運動を行ったうえに数種類の運動を組み合わせて3か月行ったところ、体力測定の数値が向上しています。

また、九州大学の研究以外でも、軽いスクワットやウォーキングなども痛みを伴わない運動としておすすめです。

全身の筋力を高めて、握力を向上させ健康を増進させましょう。

今週の一枚

保科の森です。
青々として山全体が大きくなっているようです。

自分で猫背を改善するには?

ついに長野市も梅雨入りしました。
昨日も夕立のような雨が降り、梅雨時の雨とはやや趣が異なるものの雨が降ることが増えてきています。

コラム

今週の古岩井整骨院のコラムは、先週の予告通り自分で猫背を改善する方法です。
自分で猫背を改善する方法は、ストレッチ、筋トレ、日常生活の見直しが挙げられます。
これら3つについて解説していきましょう。

猫背改善が期待できるストレッチとは?

ストレッチは、座って行う方法をおすすめします。
安定して行えることや何かのついでにできることがその理由です。

方法はシンプル、椅子に深く座り、あごを引き、頭を下に向け、両手を前に伸ばします。
そうすることで背中の筋肉がほぐれて改善が期待できます。

他にも椅子に深く座り、頭を正面に向けそのまま肘を身体の後ろに向かって引くストレッチも簡単でおすすめです。

背中やお腹、ももを伸ばすストレッチなど様々なものがありますが、まずは簡単なこれらのストレッチを行ってみましょう。

猫背改善が期待できる筋トレ

筋トレは背筋を中心に鍛えていくと良いでしょう。
ジムなどで背筋を鍛える滑車のマシンなどがあるので、それを利用します。
ただ、本格的なトレーニングを行いたい方は指導員の方の指導を受けながら行うのがおすすめです。
自分で行いたい場合は、先ほどのストレッチの後、胸を張ったり、すぼめたりをゆっくり行うことでも鍛えられます。

日常生活動作を注意することも重要

日常生活動作は、椅子の座面にクッションを入れて骨盤を前傾させたり、足を組むのをやめたりしましょう。
また、リラックスも猫背改善におすすめの方法です。
ストレスを感じたらひきつった状態でも笑顔を作るとリラックスして筋肉が緩み、猫背改善が期待できます。

今週の一枚

千曲市桑原地区のブドウ畑です。
ブドウといっても生食用ではなく、ワイン用の品種でした。

猫背の原因や自分でのチェックを紹介

最近暑い日が続いています。若い方も熱中症のような症状で不調を感じた方もいますので注意してください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は猫背の原因やセルフチェック法についてです。

1.猫背の原因とは
猫背は骨盤が後ろに傾き、首や肩甲骨が前に出てしまう状態です。
この原因は、筋肉のこわばりや筋力不足、そして性格といったものが挙げられます。
骨粗鬆症による背骨の骨折でも引き起こされますが、ここでは筋肉や性格に関して説明していきましょう。

筋肉に関するものは胸の筋肉や物の筋肉が固まることで背中が丸まる背中猫背がよくしれられています。
また、大腰筋といわれる腹筋よりも奥にある筋肉が固まってしまう腰が丸まった腰猫背もあります。
これら以外にも長時間のパソコン操作やスマホ首からくる顎猫背、モモの筋肉が固くなって反り腰になりお腹が前に出ているお腹猫背もあるのです。

筋力不足は背筋が弱いと姿勢が保持できなくなって猫背になることが少なくありません。
これは高齢者や体が弱った方に多いので注意しましょう。

性格によって起こるものもあります。
内向的な性格やストレスをためやすい性格の方です。
こういった方は、自然と目線が下に行きやすい傾向があり、この目線によって猫背姿勢になります。

これらの原因で猫背が引き起こされるのです。
補足として足を頻繁に組んだり、座った際に骨盤が後ろに倒れた姿勢になっても猫背が起こるので日常生活の動作にも注意しましょう。

この猫背によって外見不良以外にも消化機能が低下し、体調不良を引き起こすケースもあるので、改善するのが重要です。

2.猫背のセルフチェック法
猫背は自分でこまめにチェックするのがすすめです。
方法は、壁から30cmくらい離れ、正面を向いて直立しましょう。
次に、その状態のまま後ろに下がっていき、壁にぴったりと身体をつけます。
この際に頭、背中、お尻がついていること、壁と腰の間にできたすき間に手が「ギリギリ」入ること、お尻と背中が同時につくこと、これらをクリアすれば猫背ではありません。

しかし、お尻よりも先に背中が壁に付く(背中猫背)、お腹がポッコリと出ている(腹猫背)、頭がつかない(顎猫背)などが疑われます。

改善については次回お話しします。

今週の1枚

今週の一枚。本日は信更の田んぼです。ずっと続く青々とした田んぼは必見です。

焦げない身体を作る

梅雨かと思ったら、晴れた日が出てきました。
気まぐれな天気ですね。
体調を崩しやすい季節なので、管理に気をたけましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は焦げない身体を作るです。身体が焦げるとは、体内で不要な糖とたんぱく質が結びついたAGEs(エージーイーズ糖化最終生成物)という老廃物を作り出すさようです。この物質は体内で分解されにくい上に動脈硬化の原因となり、肌にシワやたるみの原因になるとされています。加えて骨に貯まると骨粗しょう症を進行させてしまう危険のある物質です。今回は、AGEsが増えてしまう生活、防ぐ食生活、防ぐ日常生活についてまとめました。

AGEsが増えてしまう生活

AGEsが増えてしまう生活は以下の点が挙げられます。
・ストレス
・運動不足
・紫外線
・たばこや飲酒
・睡眠不足

これらの習慣が蓄積されていくとAGEsが溜まってしまい、先ほど触れた様々な症状となって身体を蝕んでしまいます。

AGEsを防ぐ食生活

AGEsを防ぐ食生活は、次の6つが挙げられます。

・よく噛んで食べる。20~30回程度。
・食べる順番は、野菜、たんぱく質(肉魚)、炭水化物(ご飯やパン、麺類)。
・腹八分目を心がける。
・調理は低温が望ましい。
(刺身や生野菜が理想で、蒸す・煮る・炊く、焼く・炒める、揚げるの順番)
・AGEsの多い食品を少なめに(揚げ物や焼き物)
・AGEsの少ない食品を多めに(生ものや、ねばねばした物、発酵食品、果物)

AGEsを防ぐ生活

AGEsを防ぐ生活として、
・紫外線対策
・冷暖房を使いすぎない。
・保湿を行う。
といったものが挙げられます。

AGEsを意識して健やかな生活が送れると良いですね。

今週の一枚

鹿島槍です。
驚くような青い空と雪渓の美しさに声が出ました。
道端にはまだ雪があります。

目の健康を保つには

初夏の陽気も見せ始めましたが朝はまだまだ寒いですね。

沖縄では梅雨入りしたそうで、これからじめじめした季節がやってきます。体調に気をつけて過ごしていきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は、目の健康を保つにはというテーマです。目は大事な感覚器で、一生使っていくものですから、大事に使いたいですね。そんな目の健康を保つ方法は次のポイントです。

  • 目に良いビタミンの摂取
  • タバコを吸わない
  • 運動をする
  • サングラスを着用する
  • コンピュータとの上手な付き合い方
  • 目のケガの適切なケア

目に良いビタミンの摂取

食事に関する研究結果から、目の健康の維持に栄養が重要であることが明らかになっています。大抵の人の場合、食事のみでは、多くの重要な目の栄養素の摂取量が不足しています。抗酸化物質であるビタミンCおよびEに加え、オメガ3やルテインは、中心視力を担う黄斑の健康維持に重要です。

タバコを吸わない

喫煙は目をかなりの酸化ストレスにさらすもの。加齢黄斑変性(AMD)との関連性は明確に特定されていませんが、喫煙によってAMD発症のリスクが上昇することが知られています。

運動をする

運動によって血液循環がよくなるため、目に行き渡る酸素濃度が高くなり、毒素の排出も改善されます。

サングラスを着用

屋外の明るい光のもとで過ごすのは快適なもの。しかし、これは目にとっては辛い状況です。でも、解決は簡単。サングラスを着用しましょう。必ず、有害な紫外(UV)線をブロックできるものを選ぶこと。また、つばの付いた帽子をかぶると、サングラスの縁から目に入ってくる紫外線の量を減らすことができます。

コンピュータの使用を上手に

コンピュータ画像は何千という小さな点で作成されており、目が実際にいずれかの個別の画像に焦点を合わせているわけではありません。画像を鮮明に保つのに焦点を何度も合わせなければならないため、2時間もすれば、キーボードの使用によって手首に生じるのと同じ種類の反復ストレスが眼筋にも加わることになります。いくつかの簡単なルールに従えば、コンピュータによる眼精疲労の影響を和らげることができます

  1. コンピュータの画面から目を50cm~60cm離す
  2. コンピュータの画面の高さを視線よりも下にする
  3. 作業中に参照する文書とコンピュータ画面との間の距離をできるだけ小さくする
  4. 目薬を差して目を潤し、目の炎症や乾きを抑える
  5. 画面をまぶしく感じない程度に光量を調節する
  6. 15分ごとに休憩を取り、遠くのものを見る
  7. まばたきを頻繁にする

目のケガ

目が傷ついた場合、冷水で洗い流してしまえば大丈夫だとつい考えてしまいがちです。でも、目の損傷の範囲や重篤度は簡単には判断できません。必ず、すぐに専門家の診察を受けましょう。次のような症状は、目の深刻な損傷の徴候である可能性があります。

  1. 明らかな目の痛みまたは視力の問題
  2. まぶたの切り傷または裂傷
  3. 片方の目ともう一方の目が同じ動きをしない
  4. 片方の目がもう一方の目よりも前に飛び出ている
  5. 瞳孔の大きさや形状が異常である
  6. 白目に出血がある
  7. 目に何かが入っている
  8. まぶたの裏に何かが混入していてなかなか取れない

これらの症状が出たら眼科の専門医の先生に相談しましょう。

今週の一枚

整骨院前のイチジクです。
無花果という名の通り、花を咲かせずに実がつきます。

コンドロイチンとグルコサミンの違いとは?

最近徐々に暖かくなり、初夏の陽気も見せ始めましたが朝はまだまだ寒いですね。

4月29日(木・昭和の日・祝日) 午前中のみ受付

5月4日(火・みどりの日) 午前中のみ受付
5月5日(水・こどもの日) 午前中のみ受付

5月3日(月・憲法記念日) お休み

します。
暖かい日が続いていくと良いですね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は、健康食品のグルコサミンやコンドロイチンの違いについてです。
最近多くの方がテレビCMによるグルコサミンやコンドロイチンといった成分に興味をもってきています。
そこで今回は、グルコサミンとコンドロイチン、そして一部の企業から発売されているコンドロイチン硫酸について特徴をまとめました。

グルコサミンやコンドロイチン、コンドロイチン硫酸は、いずれも軟骨など体の材料として重要な成分です。そのため、健康食品などで補給することで軟骨などの回復を早めようという目的で販売されるようになりました。しかし、会社によってグルコサミンやコンドロイチン、さらにはコンドロイチン硫酸などが販売されており、どれがどんなものなのか分からない方も多いはずです。

簡単に言えば、コンドロイチン硫酸、コンドロイチン、グルコサミンという順番で体に吸収されやすいとされています。そしてそれらの大元の成分は炭水化物が分解されたグルコースです。それらの違いは次にまとめられます。

・グルコース=大元の成分で、食べ物などから摂取される。軟骨や筋肉に使われるためには繰り返し分解や体内での合成が必要。

・グルコサミン=糖類でコンドロイチンの原料(中間物質)
・コンドロイチン=コンドロイチン硫酸になる前の物質(中間物質)
・コンドロイチン硫酸=分解されて使いやすくなった形。医薬品の成分(保水力がある)

グルコサミンは、アミノ糖と呼ばれる物質で、人体で生成された後に軟骨や結合組織に広く分布するようになります。 一方でコンドロイチンは複雑な構造の炭水化物の化合物で、人体では主に関節の軟骨に存在します。さらにコンドロイチン硫酸は、合成が完成しすぐに使える成分のため、医薬品に指定されています。

このようにコンドロイチン硫酸が最も体に取り込まれやすいとされているのです。もし体内に取り込みやすい製品を求めている場合は、グルコサミン硫酸が入ったものが良いのかもしれません。ただ、これらはケガや痛みを改善するというわけではなく、足りなくなった成分を補給するという意味合いが強いという点を知っておきましょう。

今週の一枚

茶臼山から見たアルプスです。
程よく雪が溶けて美しい雪渓が楽しめますね。

お茶の成分の成分や効能とは?

桜も満開になりましたね。
寒くなったり、暖かくなったり、激しい気温の変化で身体も不調になりがちです。
体調の管理もしっかり行って生活していきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日はお茶の成分や効能について紹介します。
お茶の成分は主にカテキン、カフェイン、テアニン(アミノ酸)、そしてビタミン類が挙げられます。
今回は、それぞれの機能や効能について紹介していきましょう。

カテキン類

お茶特有の渋味や苦味を感じさせる成分がカテキンです。
この成分は、抗酸化物質であるポリフェノールの一種として知られています。

そして、緑茶に含まれるカテキン類には、主に次のような種類があります。

・エピカテキン(EC)
・エピカテキンガレート(ECg)
・エピガロカテキン(EGC)
・エピガロカテキンガレート(EGCg):抗アレルギー作用で知られる「メチル化カテキン」はEGCgの一部がメチル化したもの

さまざまな研究から分かっているカテキン類の機能性には次のようなものがあります。

・抗酸化作用
・肥満予防
・抗がん作用(消化器系・肺・脾・腎・乳腺・皮膚がんなど)
・コレステロール低下
・血圧上昇抑制
・抗菌作用(食中毒菌、コレラ菌、O-157、白癬菌など)
・虫歯予防
・抗ウイルス(インフルエンザウイルス、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)など)
・腸内細菌叢改善
・抗アレルギー
・消臭

村松敬一郎、小國伊太郎、伊勢村護、杉山公男、 山本(前田)万里編;「茶の機能」.学会出版センター.2002

カフェイン

カフェインには中枢神経を興奮させる作用がありますが、麻薬のような中毒性はありません。
そのため、手軽にリフレッシュできるのが大きなメリットです。お茶が古くから世界中で愛飲されてきた背景に欠かせない成分の一つでもあります。

広く知られている機能として次のものが挙げられます。
・覚醒作用
・強心作用
・大脳への刺激
・利尿作用
村松敬一郎、小國伊太郎、伊勢村護、杉山公男、 山本(前田)万里編;「茶の機能」.学会出版センター.2002

テアニン(アミノ酸類)

アミノ酸は10数種類~20種類ほど含まれ、その大半を「テアニン」が占めています。
テアニンは別名「グルタミン酸エチルアミド」といい、お茶の魅力である上品な甘さやうま味があるのが特徴です。

テアニンには次のような機能性があることが報告されています。。
・リラックス効果
・抗ストレス作用
・血圧降下作用
・睡眠改善作用
・脳神経機能調整、認知症予防
村松敬一郎、小國伊太郎、伊勢村護、杉山公男、 山本(前田)万里編;「茶の機能」.学会出版センター.2002

ちなみに緑茶(せん茶)100gに含まれるたんぱく質は24.5gです。(『日本食品標準成分表2020年版(8訂)』より

ビタミン類

各種ビタミンとの相乗効果で抗酸化作用をアップ
お茶に含まれる成分として各種のビタミン類も次に挙げられます。

・ビタミンA(カロテン): 抗酸化作用 抗がん作用
・ビタミンB群 抗酸化作用 口内炎や口角炎予防作用
・ビタミンC:抗酸化作用 抗ストレス作用 抗アレルギー作用
・ビタミンE(トコフェロール): 抗酸化作用 老化抑制作用

さらに、すべてのビタミンにも共通しているのが「抗酸化作用」です。
体内に活性酸素が過剰に発生すると、細胞やDNAを傷つけ、老化やがんなどの病気の要因になると考えられています。
そのため、それらに対抗できるお茶のビタミン類は老化や病気の予防効果が期待できます。

そして、先ほど紹介した抗酸化物質の一つであるカテキン類と併せて摂取できるお茶は、優れた抗酸化作用を持つドリンクといえるでしょう。

今週の一枚

七二会の桜です。
集落の入口に大きな枝ぶりで満開の花が咲いていました。

春のストレス

いよいよ春がやって来ました。
連日暖かく過ごしやすくなりましたね。

コラム

古岩井整骨院のブログ、本日はストレスをためこみやすい春についてです。

柔らかい日差しに春の訪れを感じる3月は、人事異動や昇進など、社会生活の面で大きな変化を迎える季節です。
新たに始まる日々に期待が膨らむ一方、変化には不安や心配も少なくありません。
年度末ならではの忙しさ等も加わって、普段よりストレスをため込みやすい時期であるとも言えるのです。

そんなときにこそ気をつけたいのが、心の健康(メンタルヘルス)です。
忙しさや不安は目には見えないストレスとなって、身体にも悪影響を与えることもあります。

さて、ストレスというと心労や過労など、嫌なことや辛いことをイメージする人が多いかもしれません。
しかし、嬉しいことや楽しいことも含めて、日常のさまざまな出来事がストレスの要因になります。
たとえば、職場では「人事異動」「昇進」「長時間労働」「人間関係のトラブル」、プライベートでは「住環境や生活の変化」「結婚や出産」「家族の病気」などです。
このようにトラブルや病気以外にも結婚、昇進など、明るい話題でもストレスになるのです。

適度なストレスは人間的な成長を促すものです。

しかし、先ほどもお話しした通り、心身の疾患につながってしまうことも少なくありません。

例えば強いストレスが長く続くと、身体を安定した状態に保つように働く自律神経や内分泌系に異常が生じて血管に負担がかかり、血管病のリスクが高まることが知られています。

ストレスが血管に与える悪影響

.自律神経・内分泌系の異常が代謝機能を乱す
・血圧や血糖値の上昇
・コレステロールなどの血中脂質の異常
血液中の赤血球が増加する
心筋梗塞や脳卒中の原因となる「血栓」ができやすくなる

強いストレスは心筋梗塞や脳卒中の引き金に

恐ろしいのは、強いストレスは、時に心筋梗塞や脳卒中といった命にかかわる病気の引き金になる点です。

たとえば何かの試験を受ける際などには、脈が速くなったり、血圧が上がったりしますが、これは「失敗しないように」という心理的な刺激が脳から心臓に伝わるために起こるものです。

軽いストレスでもこうした身体変化が起こります。
特に動脈硬化症や心臓病といった持病のある人が強いストレスを受けたときに、脈拍が増加し、血圧が急上昇して、狭心症発作(胸痛)や心筋梗塞を起こすケースもあります。
また、脳卒中の最大の要因は高血圧なので、やはり強いストレスが発症の引き金になることも珍しくありません。

このように心臓や脳、血管といった重要な器官にダメージが与えられるのです。

次回はそんなストレスの軽減方法を紹介しましょう。

今週の一枚

信里でタヌキに遭遇しました。
徐々に春が近づいていますね。