予防

角質層の水分

雪がよく降るものの、すぐに溶けるものになってきました。
春の雪になってきましたね。

少しずつ体を動かしていきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「角質層の水分」です。

肌がかさかさするのは、皮脂が少ない、アミノ酸が足りないといった原因も挙げられます。

肌の潤いを保つ仕組み

肌の表面には皮脂があります。
この皮脂が肌の潤いを保っており、男性ホルモンが脂肪を出し始め、かさかさするのを防いでいます。

皮脂が盛んに出てくる年齢

皮脂は10歳くらいで脂が出てくる量が増えていきます。

しかし、25歳ごろになると女性は男性ホルモンが減り始め、40代頃になると男性ホルモンがさらに減ります。
これによって皮脂を出しにくくなり、かさかさして古くなったあかは自然にはがれます。

このように加齢は皮脂の量が減っていく原因となるのです。

皮脂を適度な量で維持するには

せっけんやボディソープなどは極力減らし、体臭があったり髪や脇などを洗うだけで良いとされています。
カサカサがきになる方はそのようにするだけでよいといえるでしょう。

今週の1枚

諏訪湖です。
勉強会へ行ってきました。

お酒の飲み方

冬がまた戻ってきました。

とても寒い日が続いていますが、平年並みとのことです。

身体に気をつけてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「お酒の飲み方」です。

人によっては年度末の送別会などでお酒を飲む機会が多いはずです。

しかし、お酒を飲むと、つい油分の多いもの、塩分の多いものを食べてしまうケースも少なくありません。
このようなものを食べると、体に対して負担もかかりやすくなってしまいます。

おすすめのおつまみは?

具体的におすすめなのが煮豆、貝の刺身、酢の物といったさっぱりしたものです。
肝臓の機能を休ませるにはビタミンB群の摂取が重要です。
ビタミンB群は特に重要で、海藻貝類には多く含まれています。
また、大豆類なども身体にやさしいので、煮豆に抵抗があれば冷ややっこなどを食べたり、枝豆も良いでしょう。

注意しておつまみ選びをすると体の調子が良くなることも少なくありません。

常にコンディションを意識

悪い時と良い時の状態が分かるのが健康の第一歩です。
自分の体に注目してみましょう。

そうすることでより体調を管理しやすくなるはずです。

今週の1枚

戸倉上山田のパン屋さんです。
ビックリするくらい長いパンが印象的でした。

脳の活性化のために運動を

たくさん雪が降りましたね。
暖かくなってきているので、溶けるのも早いと思われますが、一日も早く溶けると良いですね。

2月12日(月・建国記念の日) 午前中のみ受付

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「脳の活性化のために運動を」です。

適度な運動は老化の予防にもなります。
運動をすることによって認知機能を向上させることができるそうです。

アメリカの大学での研究

米イリノイ大学(イリノイ州)の研究ででは、有酸素運動などで機能の衰えを他の機能を補うことが分かりました。

退職後も運動をする人の方が脳の血流も維持できており、ウォーキングなどを行っている高齢者の方に集中力も高まっていることが判明したためです。

適切な運動領は?

少なくとも1日15~30分の運動を週3回行う人は、たとえアルツハイマー病の遺伝的傾向があっても、り患の可能性も低いことが示されていました。

また、62~70歳の人を対象に、運動と脳機能の関連性を調査した研究では、仕事を続けている人や、退職後も運動をして いる人は、退職後運動をしない人に比較して、脳の血流レベルが維持できており、全般的な認知能力においても良い結果が得られていることが認められています。

自分の体と相談しながら体を動かしましょう。

今週の1枚

ビックリするくらい雪が降りました。久しぶりです。

食べ物はよく噛んで

朝と昼の寒暖差が激しく、春と冬とを行き来しているようです。
こういったタイミングでは風邪などを引きやすいので、体調に気を付けましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「食べ物はよく噛んで」です。

1口30回

一口30回くらいは噛んで食べましょう。

よく噛んで唾液を出すと消化吸収が良くなります。
唾液は口の中を潤し、のどなどの乾燥を予防することで風邪などの症状を予防する効果も期待できます。

意外な効果も期待できる

唾液腺からはホルモンが分泌され、脳の発達、肥満の予防等良い影響があります。
若者のあごは見るからにほっそりしていますが、これはよく噛まなくなったことが原因です。

あごや顔の筋肉は噛むことで発達します。
歯並びにも影響します。
左右均等に噛むのが重要です。

早速夕飯から試してみましょう。

今週の1枚

松本市の氷彫刻です。暖冬のせいか、少し溶けてきていました。

質の良い睡眠

急に春先のような陽気になったり、寒くなったり気温のジェットコースターが続いています。

体調に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「質の良い睡眠」です。

新しい年が始まって、十分な睡眠をとれない人も多くいます。
一方で、質の良い睡眠は健康的な生活を送るうえで重要です。
今回は、質の良い睡眠についてお話ししましょう。

睡眠と体温のリズム

睡眠は体温のリズムと密接な関係があります。
体温の上昇は眠りにくく、体温の下降時に寝やすいのが睡眠の傾向です。
つまり体温が下がったときに眠れるので、入浴後少ししてからが最も眠りやすいといえるでしょう。

快適な睡眠環境

過剰な感覚刺激を避けることが最も重要です。
快適な環境としては、色彩を落ち着いたものにする、保温、保湿、防臭、遮音、遮光といった点を意識ましょう。

また、音楽を鳴らす場合は安らぎのメロディーや単調なリズムのものが睡眠を誘います。

睡眠に良い飲み物

睡眠に良い飲み物もあります。
その飲み物とは

ホットミルク
ハーブティー
ショウガ湯

です。
これらは入眠を促す最適な飲み物です。
歯を磨く前に飲んでおくのも良いでしょう。

一方、ナイトキャップといってアルコールを飲用する方もいます。
しかし、これは逆効果です。
アルコールは入眠しやすい反面、睡眠を維持するには逆効果なので、質の良い睡眠を目指す場合は避けることをおすすめします。

今週の1枚

地蔵峠です。
暖冬で路面に雪は一切なかったものの、とても霧が深く慎重に進みました。

免疫力を高める

連日雪が降っていますね。

雪かきは大変ですが、休みながら無理なく行うようにしましょう。

私も身体を傷めないように慎重な作業を行っています。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「免疫力」です。

免疫力は身体に重要な力です。

たとえば、病原菌が体内や肌に付着しても大丈夫なのは体のいたるところで免疫細胞がガードしていることによります。

免疫が働かないと

万が一免疫が働かなくなると、ダメージを受けてしまいます。
この免疫力を支える免疫力のもととなるのは、骨髄で作られる白血球の一種です。
つまり、骨髄に問題があると免疫力も低下するといえるでしょう。

年齢で変化する免疫力

人は生まれて徐々に免疫力を獲得していきます。
最も免疫力が高いのは20代で、30代半ばで半分以下になります。

さらに、現代人は以前よりも低下していると言われていることはあまり知られていませんが、事実です。

その原因は睡眠不足と運動不足、十分な睡眠と運動が免疫力を高めるのに重要です。
実際睡眠や運動は、肉体的な疲労や精神的ストレスを解消することにも有効とされています。

最後はよく言われることですが、バランスの取れた食事です。

これらについて注意し、免疫力を高めましょう。

今週の1枚

戦艦武蔵のプラモデルです。
手先をよく使うので、巧緻性のトレーニングになります。

健康のために身近なことから

マイナスの気温が当たり前のようになってきました。

お正月のお休みは以下になります。

12月31日(日) お休み
 1月1日(月) お休み
 1月2日(火) お休み
 1月3日(水) 午前中のみ
 1月4日(木) 通常通り

以上になります。よろしくお願いします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「健康のために身近なことから」です。

健康のために身近なことから

健康のために何をして良いか分からないという方は少なくありません。
もっとも気軽に挑戦できるものとして、「1無、2少、3多」があります。
それらについて紹介しましょう。

1無(いちむ):無煙・禁煙

たばこをやめることが大切です。
たばこのリスクは多く、

  • ニコチン:依存を引き起こす原因物質で、間接的に血管収縮作用
  • タール:さまざまな発がん物質、発がん促進物質、その他の有害物質(200種類以上)
  • 一酸化炭素:ヘモグロビンと結合し、一酸化炭素ヘモグロビンを形成し、血液の酸素運搬機能を妨げ、血栓をつくりやすくします。

といった有毒な物質があります。
そして、

  • がん
  • 脳卒中(脳梗塞・脳出血)
  • 心臓病

などの病気の引き金になります。

2少(にしょう):少食・少酒

暴飲暴食を控えることは、身体の機能を健康な状態に維持していく上で大切です。

  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 高血圧

といった病気の引き金となり、また予防のための重要なポイントです。
常に腹八分目を目指し、塩分は男性が8グラム、女性が7グラム以下をそれぞれ目的にします。

また、余裕があれば

3つの白(塩、砂糖、白米・白パン)を控える
食物繊維を豊富に摂る

といったことも挑戦してみましょう。

3多(さんた):多動・多休・多接

これは特に重要です。
他のものを抜きにしても意識しましょう。

3多の重要性

多動、多休、多接は特に重要です。
それぞれ見ていきましょう

多動:2本の足は2人の医者

身体活動をできるだけ多くします。
1日20分程度あるいたり、難しい場合は身体を10分程度動かすようにしましょう。
活発な動きは健康に不可欠です。
意識して活動量を増やすことがポイントとなります。

多休:快眠は心身の疲労を回復

多休は寝ることです。
厚生労働省の推奨として成人は6時間以上の睡眠が必要とされています。
ただ、高齢者の場合は8時間を超える睡眠が寝たきりの引き金になることもあるので、それ以上は寝ないようにしましょう。

もちろん、仕事や家事の合間の休憩、月6日以上の休日といったもので心身をリフレッシュすることも大切です。

多接:多くの人や物事に興味を持つ

年齢と関係なく社会に貢献できる、そういう心持ちが若さや心身の健康を維持させてくれます。
常に何かを作り出すような趣味を持ちましょう。

  • 俳句
  • 絵画
  • 書道
  • 手芸 など

もちろん地域活動や清掃活動、あるいは仕事などで頑張ることも重要です。
趣味や目的をもって生活している人は、年齢に関係なく生き生きとしています。

今週の1枚

凧あげです。
当日は風が強く、よく揚がりました。

今年最後の更新となります。
本年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

大根の良さ

急に寒くなっていましたね。

お正月のお休みは以下になります。

12月31日(日) お休み
 1月1日(月) お休み
 1月2日(火) お休み
 1月3日(水) 午前中のみ
 1月4日(木) 通常通り

以上になります。よろしくお願いします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「大根の良さ」です。

冬は、鍋や煮物などで活躍する大根の最もおいしい季節です。

大根は旨みを吸収してくれるだけでなく、健康にも良い影響を与えてくれます。

大根の効能は?

大根の効能で注目されるのが、のどの炎症を和らげる作用です。
これは、辛み成分によるものです。

次にダイコンの成分の一つであるアミラーゼは胸やけや胃酸過多に影響があります。

おいしい大根を見分けるコツ

大根は本来秋から冬に収穫されます。
この大根のおいしい物を見分けるコツは次のようなものが挙げられます。

  • 根の部分:白い
  • 全体的にハリツヤのあるもの

実は緑黄色野菜

大根は、確かに根の部分が単色野菜です。
しかし、大根は根だけでなく葉も食べられます。
葉っぱの部分が緑黄色野菜でたくさん葉のついているものがおすすめです。
大根の葉っぱも炒め物やみそ汁などで楽しみましょう。

今週の1枚

篠ノ井のぼけよけ弘法大師です。
奥に弘法大師の立像がありました。

胸やけが気になったら

12月にしては不思議な暖かさですね。

お正月のお休みは以下になります。

12月31日(日) お休み
 1月1日(月) お休み
 1月2日(火) お休み
 1月3日(水) 午前中のみ
 1月4日(木) 通常通り

以上になります。よろしくお願いします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「胸やけが気になったら」です。

忘新年会のシーズンとなり、胸やけが気になる方も増えてくるシーズンになりました。
そのようなときに気になるのが胸やけは問題なのかということです。

胸やけの程度によっては問題ない

胸やけといってもムカつき程度であれば問題ありません。
しかし、頻繁に繰り返す事があれば何らかの病気を起こしているでしょう。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、糖尿病によって起こり、それらが疑われます。
最近では逆流性食道炎も増加しています。

逆流性食道炎とは?

逆流性食道炎とは、胆汁が食道に流れ込むことで起こる病気です。
食道は胃に比べて酸に弱いため、わずかに胆汁が触れることでも発生してしまいます。
脂ものを多く食べたり、肥満だと酸を起こしやすい体質になってしまうのです。

胃に負担がかかるもの

アルコール、コーヒー、チョコレートなども胸やけを起こしやすいとされています。
そのため、胸やけを感じたらそれらの食品を飲食することは避けるようにしましょう。

胸やけになったら?

胸やけになったら内服薬で治療することも多くあります。
しかし、生活習慣を改めることも重要です。
たとえば、次のようなポイントをおさえると良いでしょう。

  • 腹八分目
  • すぐに寝てしまわない
  • 上半身を高めにして寝る

頻繁に起こる場合は胃腸科などの医療機関を受診しましょう。

今週の1枚

朝はとても寒く、空気も澄んで北アルプスがきれいでした。

目をいたわる

ついにみぞれ混じりの雪が降りましたね。
いよいよ冬がやってきそうです。

11月23日(木・勤労感謝の日) お休み

致します。祝日は半日やっていることが多いのですが、この日はお休みをいただきます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「目をいたわる」です。

姿勢の悪い状態で作業やスマートフォンの操作などをすると、視力の低下を引き起こします。
今回は、このように目によくないことを紹介し、ポイントもお伝えしましょう。

目をいたわるために

目をいたわるためには次のようなポイントが重要です。

目を酷使しない
明るいところで作業をする

これらはよく聞くことですが、実は明るすぎても体に負担になるので注意しましょう。

姿勢を意識して目をいたわる

姿勢も目には重要なポイントです。

パソコンを操作する場合やテレビを視聴する場合、イスに深く座り、リラックスした状態で見るようにしましょう。
こうすることで、目の筋肉などにストレスがかかることを低減できます。

スマートフォンとの付き合い方

最低でも画面から30~40cm離すようにしましょう。
また、頭を傾け過ぎないことも重要です。
首が傾くと首を痛めてしまうばかりでなく、頭への血行が悪化する恐れもあります。
私を含めどんな方でも首が前に行ってしまうため、ときどき意識して戻すようにしましょう。

目の乾燥や疲労をいたわる

乾燥にも注意しましょう。
テレビ、読書、パソコン、そしてスマートフォンと目を使う動きが多いと、目も乾きやすくなります。
また、これらの動作は眼球もこまめに動くのと瞬きが極端に減るので、乾燥が進んでしまいます。

さらに疲労も蓄積し、知らない間に目も疲労困ぱいになってしまうのです。

目をいたわる具体的な方法

目をいたわる具体的な方法として、最も簡単なのは、「疲れたら目をつぶる」ことです。
それを行うことで疲労回復や目の刺激が軽減され、乾燥もある程度回復します。

また、またたきをゆっくり行ったり、遠くを見ることも疲労軽減や乾燥予防に役立ちます。

ぜひ試してみてください。

今週の1枚

救護に行った東和田の運動公園です。
大変な霧でした。