予防

生活習慣の気づき

しばらく雨や曇りの日が続いていましたが、ようやく春らしい明るい陽気が戻ってきました。公園の桜もやさしく咲き誇り、季節の移ろいを感じさせてくれます。

地区の小学校では新入生を迎え、元気な声が響きわたるようになり、まちににぎやかさが戻ってきました。皆さまにとっても、心あたたまる春となりますように。

また、4月からは土曜日の受付時間を拡大し、午後2時30分から午後5時まで対応させていただきます。

より多くの皆さまにご利用いただけるよう、体制を整えてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「生活習慣の気づき」です。

生活習慣病の予防には「気づき」と「継続」が大切です

生活習慣病を予防するために大切なのは、まず病気にならないような生活習慣を身につけることです。
そして、次に重要なのが、たとえ病気が発症してもできるだけ早く発見し、早期に治療を始めること。
生活習慣病は初期段階ではほとんど自覚症状がないため、自分では気づかないうちに進行してしまうことが少なくありません。

定期的な健康診断が重要

生活習慣病予防には定期的な健康診断の受診は欠かせません。
健康診断によって早期に異常を見つけることができれば、生活習慣の見直しや軽度の治療によって、比較的簡単に健康な状態に戻すことが可能です。
しかし、病気がある程度進行してしまうと、元の健康な状態に戻すことは難しくなってしまいます。

異常値を放置しない

また、高血圧や高コレステロールといった状態が長期間続くと、動脈硬化が進み、脳卒中や心臓病といった重大な病気を引き起こすリスクが高まります。
だからこそ、早めの「気づき」と、日々の生活を見直す「継続的な取り組み」が大切なのです。

私自身も、定期的な健康診断を受けています。
未来の健康を守るために、今できることから始めてみませんか?

今日のテーマは「生活習慣の気づき」でした。

今週の1枚

長野市篠ノ井にある公園で撮影された、早咲き桜の一枚。青空に映える濃いピンクの花々が、まだ肌寒さの残る春先に温もりを運んでくれます。

満開の桜が枝いっぱいに広がり、見上げるたびに心がほどけるような、そんなひとときを与えてくれる風景です。春の足音を誰よりも早く感じさせてくれるこの桜は、地元の人々にも親しまれ、毎年訪れる人々の心を和ませています。

睡眠の質にこだわる

東日本大震災から14年が経過しました。
防災意識を改めて見直す機会です。

母屋が解体される様子を見て、心の準備がないまま家を失った方々の気持ちを少しだけ理解できました。
災害は突然訪れるため、避難場所の確認や防災袋の準備を怠らず、備えを整えて過ごしましょう。

駐車場が一台少なくなっていますが、通常通り受付をしておりますので、お気軽にお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「睡眠の質を高める」です。

睡眠の質を高めるためには、体温調節と生活習慣の工夫が重要です。
人間の体温は日中に上昇し、夜間に下降するリズムがあり、体温が下降する時期に眠りやすくなります。
そのため、就寝の1~2時間前にぬるめのお湯(38~40度)で入浴し、体温が自然に下がる頃に寝ると良いでしょう。

寝室環境も整える

また、寝室環境も快適な睡眠に影響します。
刺激が少なく落ち着いた色の壁や家具を選び、間接照明を使って暗めの暖色系ライトにすることでリラックス効果が得られます。
防音対策や香りの工夫も有効で、ラベンダーやカモミールの香りが心身を落ち着かせてくれるでしょう

飲み物も工夫してみる

睡眠を促す飲み物としては、ホットミルクやハーブティーが適しており、はーブティーではカモミールティーやレモンバームティーがリラックス効果をもたらします。

ただし、アルコールは一時的に入眠を助けても、後半の睡眠が浅くなるため注意するようにしましょう。

昼間の過ごし方も重要

日中には適度な運動や太陽光を浴びる習慣を持つことで、体内リズムが整い、夜間の睡眠が深まります。
生活リズムを意識して、質の良い睡眠を手に入れましょう。

今週の1枚

写真は、長野県上田市周辺の自転車道です。
舗装されたサイクリングロードが一直線に続き、両側には雪が薄く積もっています。
この雪は「上雪」と呼ばれるもので、長野県内でも特に北信地方や上田市周辺で降りやすい特徴があります。

上雪は比較的軽く、地面が完全に覆われるほどではなく、部分的に土や草が見えているのが特徴です。
実際の風景でも、路肩や草地がうっすらと白くなっているのが確認できました。

背景には山々がそびえ、遠くには車が走る道路が並行して見えます。
澄んだ冬空が広がり、冷たさを感じさせる風景です。

風邪の種類と冬の対策

二月も半ばを迎え、寒さが和らぐかと思いきや、再び雪が舞っています。
それでも、時折差し込む陽射しに春の気配を感じる今日この頃です。今週から隣の母屋で解体工事が始まりますが、通常通り営業しております。
工事に伴い、周辺の足元が悪くなることが予想されますので、ご来院の際は十分ご注意ください。

寒暖差の激しい時期ですので、体調を崩されませんよう、ご自愛ください。

さらに、2月24日(月・天皇誕生日振替休日)は、午前中のみの受付とさせていただきます。
ご来院を予定されている皆様には、お時間に余裕を持ってお越しいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「風邪の種類と冬の対策」です。

風邪は200種類以上もある

風邪は200種類以上の病原ウイルスが原因となるため、一人ひとりのウイルスを特定するのは難しいとされています。そのため、症状に合わせた対策が重要です。

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザも風邪症候群の一つですが、症状の現れ方が異なります。特に、インフルエンザは突然の高熱(39〜40度)や体の節々の痛みが特徴で、急激に症状が悪化します。もし、急に体が痛み、高熱が出た場合は、インフルエンザを疑い、早めに病院を受診しましょう。

冬に風邪をひきやすい理由

風邪の原因となるウイルスは、寒くて乾燥した冬が大好きです。一方、私たちの体は寒さに対抗するために体力を消耗し、免疫力が低下しやすくなります。また、体が冷えると鼻や喉の粘膜の分泌が抑えられ、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。その結果、冬は風邪をひく人が増えてしまうのです。

風邪予防のポイント

風邪を防ぐためには、以下の点に気をつけましょう。

  • 防寒対策:外出時はしっかりと防寒し、マスクを着用する。
  • 手洗い・うがい:外から帰ったら、手洗い・うがいを徹底する。
  • 室内の湿度管理:加湿器などを活用し、適度な湿度を保つ。

今日のテーマは「風邪の種類と冬の対策」でした。
寒い季節を元気に過ごすために、これらの対策をぜひ実践してください!

今週の1枚

鰆(さわら)の西京焼きの一皿です。鰆は上品な白身魚で、特に春に旬を迎えますが、脂の乗った冬の鰆も絶品でした。
西京焼きは、白味噌(西京味噌)を使って漬け込み、じっくり焼き上げた料理で、甘みとコクのある味わいが特徴。
写真では、焼き色がほどよくついた鰆の切り身が盛り付けられ、添えられた奈良漬けがアクセントになっています。シンプルながらも、味噌の風味と魚の旨味を楽しめる一品でした。

身体を手早く温める

小春日和のような穏やかな日が続いておりましたが、本日から寒波が到来するようです。急な気温の変化で体調を崩されませんよう、どうかお体にご留意ください。

また、2月11日(火・建国記念日)は、午前中のみの受付とさせていただきます。ご来院の際は、お時間に余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。

寒さが厳しくなる折、どうかご自愛ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「身体を手早く温める」です。

今年は比較的暖かい冬ですが、この時期は1年の中で最も寒い季節と言われています。特に冷え性の方にとっては辛い時期です。今回は、体を手早く温める方法をご紹介します。

首・わきの下・そけい部を温める

体の各部位に熱を運んでいるのは血液です。熱中症の救急措置として、首筋、脇の下、鼠蹊部などを冷やすことが知られていますが、これはこれらの部位に大きな血管があるため、血液を冷やすことで体全体を冷やす効果があるからです。逆に、体を温めたい時にもこの仕組みを活用できます。

まず、首にマフラーを巻くことで、首筋の血管を温めます。次に、脇の下や鼠蹊部にカイロを貼ることで、これらの部位を通る血液を温め、体全体に熱を運びます。ただし、カイロは直接肌に触れないようにし、低温火傷には十分注意してください。

暖かいものを飲む・暖かい服を着る・運動も

冷え性の方は、代わりに温かい飲み物を摂るなど、他の方法で体を温めることも有効です。

衣類の素材にも気を配りましょう。綿は熱を奪い、体を冷やしてしまうため、下着はウールや保温性の高い素材を選ぶと効果的です。さらに、運動不足を解消し、筋力を維持することも冷え対策に有効です。適度な運動は血行を促進し、体を温める効果があります。

食事や睡眠など、生活習慣を整えることも大切です。温かい食事を摂り、十分な睡眠をとることで、体の内側から温めることができます。

今日のテーマは「身体を手早く温める」でした。
寒い季節を乗り切るために、ぜひこれらの方法を試してみてください。体を温めて、健康的な冬をお過ごしください。

今週の1枚

恵方巻は節分に食べる太巻き寿司で、本来は一本丸ごと無言で食べることで縁起を担ぐとされています。しかし、太巻きを丸かじりするのは難しいため、今回は食べやすいようにカットしました。

具材を見ると、まぐろ、サーモン、いくら、海老、卵焼き、きゅうり、大葉などが入っている海鮮太巻きのスタイルです。彩りも鮮やかでした。

みかんの食べ方

寒さが少し緩み、やや暖かさを感じる日も増えてきましたね。
しかし、今週末あたりに再び寒波が訪れると、体が気温の変化に追いつけず、体調を崩しやすくなる可能性もあります。
温度差に気をつけながら、どうぞ無理をせずお過ごしください。
皆さまの健康を心より願っています。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「みかんの食べ方」です。

袋やすじもしっかり食べる

みかんは栄養の宝庫といえる果物です。
クエン酸をはじめ、ブドウ糖、果糖、ショ糖、ペクチンなどの食物繊維が豊富に含まれています。
その中でも特に注目すべきは、みかんの「袋やすじごと」食べることの健康効果です。
果肉だけを食べるよりも、袋やすじごと食べることで約4倍もの食物繊維を摂取できると言われています。
みかんを丸ごと楽しむことで、その栄養価をさらに引き出すことができるのです。

ポリフェノールにも注目

また、みかんには成分の中で特に注目すべき「ヘスペリジン」というポリフェノールが含まれています。
このヘスペリジンには、血圧の上昇を抑えたり、生活習慣病の原因となる中性脂肪を分解する働きがあるとされています。
このヘスペリジンは果肉よりも袋や筋に多く含まれているのが特徴です。
袋には果肉の約50倍、すじには約300倍も含まれているため、みかんを筋や袋ごと食べることは、生活習慣病の予防にも役立つと考えられているのです。

健康が気になる方や食物繊維を多く摂りたい方は、みかんを「筋を取らずに袋ごと食べる」方法をぜひ試してみてください。
ただし、農薬が気になる場合は、しっかりと洗うことをお忘れなく。みかんの新しい楽しみ方で、健康をサポートしてみましょう。

今日のテーマは「みかんの食べ方」でした。
ぜひ参考にしてみてください。

今週の1枚

この写真に写っているのは、JR東日本の観光列車「リゾートビューふるさと」です。
この列車は、緑色の美しいデザインが特徴で、長野県の自然豊かな景色を楽しむことができる観光列車です。
ハイブリッドシステムを採用しており、ディーゼルエンジンと電動モーターの組み合わせによる省エネルギー性能が高く、非電化区間でも走れます。
写真の場所は駅のホームで、背景に「Save The Earth」といった看板が見られることから、環境意識の高さも表現されているのが特徴。
この列車は雪深い南小谷駅まで運行され、観光客に人気があります。

健康習慣は姿勢から

年が明けてから天候に恵まれた日が続いていますね。
寒さはありますが、雪が少なく快適な冬を感じられています。
この時期は体調を崩しやすいので、どうぞお身体に気を付けて、今週も健やかにお過ごしください

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「健康習慣は姿勢から」です。

健康習慣を見直すとき、まず注目したいのは「姿勢」です。
現代ではスマートフォンやパソコンの普及により、猫背の人が増えていると言われています。
猫背のまま放置すると、肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、内臓を圧迫して呼吸が浅くなり、血流も悪化することで疲れやすい体になってしまいます。
日頃から良い姿勢を意識することが、健康への第一歩といえるでしょう。

膝への負荷も意識して

歩行時の膝への負荷にも注意が必要です。体重が1キロ増えると、膝にはその3倍、つまり3キロもの負荷がかかるとされています。
さらに、O脚が進むと関節への負担が増し、痛みや障害を引き起こすリスクも高まります。
そのため、適切な体重管理が重要です。体重を維持することで、膝や関節の健康を保つことができるでしょう。

健康習慣にはストレッチ

健康習慣の中で取り入れやすいのは「ストレッチ」です。
ストレッチは特別な道具がいらず、短い時間でも行えるため、忙しい生活の中でも実践しやすい方法です。
テレビを見ながら、寝る前、朝の準備の合間など、自分のペースで取り組むことができます。
筋肉をほぐし、柔軟性を高めることで血流が促進され、疲労回復やケガの予防にも役立つはずです。

日々の姿勢を意識し、適切な体重管理やストレッチを取り入れることで、無理なく健康な体を目指しましょう。
些細な習慣が大きな変化をもたらすはずです。

今週の1枚

この写真は、戸隠スキー場から望む雪山の景色を捉えたものです。
中心にそびえる山は美しい三角形の頂を持ち、雪で覆われた斜面が太陽の光を反射して輝いています。
周囲には雪化粧をまとった険しい山々が連なり、冬の荘厳な風景は青空と白い雲が背景に広がり、自然の雄大さを引き立てていました。

風邪を予防する心がけ

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
本年も、皆様の健康と笑顔を支える施術を提供できるよう、日々研鑽を積み重ねてまいります。
何卒、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

本年が皆様にとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

1月13日(月・成人の日) 午前中のみ

午前中のみ受付を行っております。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「風邪を予防する心がけ」です。
年に5、6回は風邪をひくという人も多いのではないでしょうか。
医学的には、鼻水やくしゃみ、喉の痛み、発熱などの症状をまとめて「風邪症候群」と呼びます。

風邪の原因は?

風邪の原因はほとんどがウイルスであり、具体的にどのウイルスが原因かを特定するのは難しいとされています。

風邪の原因となるウイルスは乾燥した空気が大好きです。
一方、私たち人間は寒い季節になると体温を保つために体力を消耗しやすくなり、体に負担がかかります。
そのうえ、体が冷えることで鼻や喉の粘膜の分泌が抑えられ、ウイルスが体内に入りやすくなるのです。
そのため、寒さが増すこれからの季節は、風邪をひく人が多くなってしまいます。

風邪を予防する

風邪予防のためには、外出時に暖かい格好を心がけるだけでなく、室内の湿度にも注意を払いましょう。
乾燥を防ぐことで、ウイルスが活発に動き回るのを抑えられます。
適度な湿度を保つためには、加湿器を利用したり、洗濯物を部屋干ししたりするのがおすすめです。
また、栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を心がけ、免疫力を高めることも大切です。

これから寒さが本格化する季節、日頃から風邪対策を意識して元気に過ごしていきましょう。本日のテーマは「風邪対策」でした。

今週の1枚

長野市にある善光寺の写真です。
善光寺は日本を代表する寺院の一つで、約1,400年の歴史を誇る古刹(こさつ)です。
「一生に一度は参拝すべき」と言われるほど信仰を集め、多くの参拝者が訪れます。

毎年お正月の時期には多くの人々が初詣に訪れ、一年の健康や幸せを祈ります。
幸いお正月からしばらくたってからの参拝だったので、そこまで混雑はしていませんでした。

また、本堂は、国宝にも指定されている貴重な建築物で、壮麗で荘厳な佇まいが特徴です。
晴れ渡る青空の下、善光寺ならではの風格が感じられました。

冬の脱水による頭痛

えびす講の花火大会も無事に終わり、冬の訪れを感じる季節となりました。
雪はまだ降っていませんが、周囲の山々がうっすらと白く染まり始め、冬景色の兆しが見えてきました。
寒さが増すにつれて、身体もこわばりがちですので、作業の合間には軽いストレッチや体を動かす習慣を取り入れて、元気にお過ごしください。
今年も残りわずかですが、どうぞ体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「冬の脱水」です。

冬は自然に水分摂取が減りやすく、実は脱水も起こりやすいといわれています。
しかも、脱水になると頭痛を引き起こすケースも見られます。
今回は冬の脱水による頭痛について見ていきましょう。

脱水による頭痛とは?

脱水による頭痛は、体内の水分不足が原因で脳の血液循環が悪化することによって起こります。この状態では、体は不足した酸素を補おうとし、脳の血管を拡張させます。その結果、頭痛が引き起こされるのです。

どれくらいの水分が失われているのか

脱水による頭痛が起きている場合、体の中で4~5%程度の水分が失われている可能性があります。これは軽い脱水症状を超えて、体の機能に影響を及ぼし始める段階といえます。
このような状況を放置すると、頭痛だけでなく他の症状も現れることがあるため、早急な対処が必要です。

適切な対策を取る

脱水による頭痛を感じたら、まず運動や作業を中止しましょう。そして、少しずつ水分を摂取することが大切です。このとき、ただの水ではなく、適量のナトリウムを含む飲み物を選ぶと、体の回復が早まります。スポーツドリンクや経口補水液が効果的です。

一気に大量の水を飲むと逆効果になることもあるため、時間をかけて摂取することを心がけましょう。

医療機関を受診する必要性

水分補給をしても頭痛が治らない場合や、他の体調不良が続く場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。特に、意識がもうろうとしたり、めまいや吐き気が強い場合は、深刻な脱水症状や他の原因が疑われますので、自己判断せず専門家の診断を仰ぎましょう。

脱水による頭痛は、適切な対応をすれば早期に回復できることがほとんどですが、放置すると危険な状態につながる可能性もあります。

日ごろから適切な水分補給を心がけ、特に運動時や各種の作業では水分とナトリウムを意識的に摂取することが大切です。自分の体のサインに敏感になり、早めの対処を心がけましょう。

今週の1枚

ガスタンク越しに見える稲荷山の紅葉がとても美しかったです。
手前の大きなガスタンクの無機質な緑色と、奥に広がる山の自然な紅葉の対比が独特の魅力を感じさせます。

秋の深まりを感じる色彩と、山間の落ち着いた風景から静かな季節の移ろいが伝わってきます。

抗酸化力や食物繊維

寒さが増し、冬のような陽気が感じられる季節となってまいりました。
朝晩の冷え込みと日中の気温差が大きく、体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお身体には十分ご留意ください。

さて、おかげさまで当院は10周年を迎えることができました。
この節目を記念し、のユニフォームを新調いたしました。
しばらく見慣れないかもしれませんが、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

今月は、

11月23日(土・勤労感謝の日) 午前中のみ受付

になります。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「抗酸化力や食物繊維」です。

アンチエイジングに役立つ抗酸化力の高い野菜

緑黄色野菜には、抗酸化作用を持つβ-カロテンやビタミンEが豊富に含まれています。これらの栄養素は体内の活性酸素を抑制し、健康を維持するために役立ちます。代表的な緑黄色野菜には、ホウレンソウ、ピーマン、ブロッコリー、ニンジンなどがあり、毎日の食事にぜひ取り入れたい野菜です。

また、トマトにはビタミンAやビタミンCが豊富に含まれ、赤い色素であるリコピンには高い抗酸化作用があります。リコピンは特に加熱によって吸収率が高まるため、煮込み料理やスープにして摂取するのもおすすめです。

さらに、にんにくに含まれる硫化アリルも抗酸化成分として知られています。この成分は、体内で病気や老化の原因となる活性酸素の影響を和らげ、免疫力の向上にも貢献します。日々の食生活に少量ずつ取り入れるとよいでしょう。

キャベツもビタミンCが豊富で、特に目の老化防止に役立ちます。ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、キャベツは生でも食べやすい野菜なので、サラダや千切りにして摂取すると効率よく栄養が取れます。

食物繊維を効率よく摂取する

温野菜は、加熱によって野菜が柔らかくなり、本来の風味や香りが引き立ち、消化吸収がしやすくなるのが特長です。また、加熱することで体を内側から温め、血行を促進する効果も期待できます。特に緑黄色野菜はビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、抗酸化作用も高いため、毎日の食事にぜひ加えたい食材です。さらに、微量栄養素として知られるマンガンなども含まれており、健康維持に役立ちます。

ただし、加熱することで一部のビタミンやミネラルが減少してしまう場合があります。そこでおすすめしたいのが、スープとして調理する方法です。スープにすることで、加熱による栄養素の損失を最小限に抑え、溶け出したビタミンやミネラルも無駄なく摂取できます。もしスープが難しい場合は、電子レンジを使って短時間加熱するのも効果的です。

今週の1枚

写真は小田切ダムの放水シーンです。ダムから水が勢いよく放出されており、ダムの構造もはっきりと見えます。

小田切ダムは、長野県長野市に位置するダムで、東京電力(TEPCO)が管理している発電用ダムです。
主な目的は水力発電で、川の水を堰き止めて貯め、その水圧を利用して発電を行っています。
このような放水は、ダム湖の水位が一定の限界に達した際や、川の水量調整のために行われます。特に、雨量が増加する時期や台風の後などには放水が行われることが多く、ダムの水位を安全な範囲に保つ重要な役割を果たしています。

温野菜の勧め

一雨ごとに寒さが増してきています。
この急な気温の変化により、関節の痛みが出たり、身体が冷えて動きにくくなることも少なくありません。
また、気温低下によって筋肉が硬くなるため、思わぬケガをするリスクも高まります。
こうした寒さによる体調の変化に備えて、身体を温めたり、普段よりも丁寧にストレッチをするなど、日々のケアを心がけましょう。
今週は、

11月4日(月・文化の日の) 午前中のみ受付

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「温野菜の勧め」です。

温野菜のすすめ:高酸化力と食物繊維の魅力

野菜が多く取れる季節になりました。
生野菜だけでなく、温野菜も積極的に取り入れてみましょう。
温野菜は加熱することで柔らかくなり、野菜本来の味や香りが引き立ちます。
また、消化がしやすくなり、体を温めて血行を促進する効果も期待できます。
緑黄色野菜には豊富なビタミンやミネラルが含まれており、健康維持のためには料理に積極的に取り入れたい食材です。
さらに、マンガンなどの微量栄養素も摂取できる点も魅力的です。

温野菜を調理する際の注意点

このようにメリットがあるものの、注意点もあります。
それは、加熱することで一部のビタミンやミネラルが失われることもあるということです。
このような場合は、スープにして汁ごと飲むか、電子レンジを活用して蒸すなどの方法で栄養素を逃がさずに美味しく食べるのがおすすめです。

今週の1枚

松本空港の写真です。
Fuji Dream Airlines (FDA) の鮮やかなオレンジ色の機体が写っています。
FDAの飛行機は、カラーごとに異なる機体が特徴的で、視覚的にも楽しめるデザインです。
FDAは静岡県を拠点とする地域航空会社で、日本の地方都市間をつなぐ重要な役割を果たしています。
この鮮やかなオレンジ色は活気を感じさせ、空港で目を引く存在感がありました。