予防

ラジオ体操のよさ

アルプスの山も白くなり、冬がすぐそこまで来ていますね。
冷え込みで体の痛みが出やすい季節ですので、どうぞご自愛ください。

11月24日(月・勤労感謝の日)は午前中のみ受付しております。
お気をつけてお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマ注目されることの多い「ラジオ体操のよさ」についてです。

ラジオ体操は、誰もが一度はやったことのある身近な運動ですが、その効果は意外とあなどれません。
実は、たった1通りの体操を行うだけで、全身の400以上の筋肉が刺激を受けるといわれています。
全身の骨格筋(体を動かすための筋肉)は約640個ありますから、そのうちの約3分の2を一度に動かしている計算になります。

ラジオ体操の良さ

朝、決まった時間に体操を行うことで、体のスイッチが入り、生活のリズムも整いやすくなります。
継続することで筋力の低下を防ぎ、関節の柔軟性も保てるため、肩こりや腰痛の予防にもつながります。

また、筋肉が動くことで血流が良くなり、冷えやむくみの改善、さらには代謝アップにも効果的です。
ラジオ体操により、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防にも役立つとされています。

特に中高年の方にとっては、無理なく続けられる全身運動として最適です。体が硬いと感じている方も、まずはできる範囲で動かしてみましょう。
毎日少しずつ続けることで、筋肉も心も活性化し、自然と体調が整っていきます。

寒さが増すこれからの季節こそ、体を動かす習慣を大切にしていきたいですね。

今日のテーマは「ラジオ体操のよさ」でした。

今週の1枚

茶臼山動物園で撮影されたライオンの一枚です。信州の雄大な山々を背景に、堂々とした姿で静かにたたずんでいます。秋の澄んだ空気の中、金色のたてがみが風に揺れ、まるで大自然と一体になっているかのようです。力強さと穏やかさを併せ持つその姿に、思わず見入ってしまう光景です。

糖質との付き合い方~その力を解説~

連日の厳しい暑さが落ち着いたかと思うと、すっかり朝晩の冷え込みが気になる季節になりました。
急な気温の変化は、知らず知らずのうちにカラダに負担をかけています。
お身体を大切に、どうぞご自愛ください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマ注目されることの多い「糖質の力」についてです。

「疲れたら甘いものが食べたくなる」——そんな経験はありませんか?
実はこれには、きちんとした理由があります。糖質を摂取すると、私たちの脳内の「快感中枢」が刺激され、リラックスホルモンとも呼ばれる「エンドルフィン」が分泌されます。
これにより、一時的に心地よい感覚や安らぎを得ることができるのです。

逆に、糖質が不足すると、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が行き渡らなくなり、イライラしたり、落ち着きがなくなったり、だるさを感じたりします。
脳がしっかり働かない状態に陥ってしまうのです。

糖質との付き合い方

では、ストレスを感じるたびに甘いものを積極的に摂ればいいのかというと、決してそうではありません。
問題は、その「摂り方」にあります。

糖質の中でも、特に菓子パンやジュース、ケーキなどに含まれる砂糖は、ご飯やパンなどの複合糖質に比べて吸収が非常に早い特性があります。
ストレスを感じた時にこれらを食べると、一時的には脳が満足しますが、実は根本的に栄養を補給してストレスを解消しているわけではないのです。

むしろ、空腹時にこれらを摂取すると、血糖値が急激に上昇します。
すると身体はこれを下げようと、ホルモンの一種「インスリン」を大量に分泌します。
このインスリンが、血液中の余分な糖分を脂肪細胞に取り込んでしまうため、太りやすくなってしまうというメカニズムです。

おすすめの摂り方

どうしても甘いものが欲しくなった時は、どうすれば良いのでしょうか。
おすすめめは「食後」に楽しむことです。食事で他の栄養素を摂った後であれば、血糖値の急上昇は比較的抑えられ、糖分が脂肪として蓄積されにくくなります。

ストレスと甘いものは切っても切れない関係ですが、摂取するタイミングを少し意識するだけで、心もカラダも健やかに保つことができます。

今から賢い糖質との付き合い方を始めてみませんか。

今日のテーマは「糖質の力」でした。

今週の1枚

上田市の文化施設・サントミューゼの入口付近を撮影した写真です。
柱には「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」という展示案内の看板が掲げられ、会場では版画家・川瀬巴水の展覧会が開催されていました。

木のぬくもりを感じる外観と、ゆるやかなカーブを描く屋根が印象的で、訪れる人々を静かに迎え入れていました。

注目の効果も!ゴマの力

秋も深まり、朝晩の空気にもひんやりとした心地よさを感じるようになりましたね。
各地では紅葉や収穫祭など、季節を楽しむイベントも盛りだくさんです。
夏の暑さも落ち着き、外出するのが気持ちいいこの時期。
お気に入りの場所へ出かけて、秋ならではの景色や味覚をたっぷり満喫しましょう。

なお、18日(土)の午後はお休みいたします。
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマ注目されることの多い「ゴマの力」についてです。

ゴマは昔から「一日ひと握りで長生き」と言われるほど、健康効果の高い食材として知られています。小さな粒の中には、私たちの体に欠かせない栄養がぎゅっと詰まっています。

必須脂肪酸のかたまり

まず注目したいのが、リノール酸とオレイン酸。これらは体内で作ることができない「必須脂肪酸」です。リノール酸は血中コレステロールを下げる働きがあり、オレイン酸はコレステロールのバランスを整えてくれます。そのため、動脈硬化や生活習慣病の予防にもつながるといわれています。

注目のセサミン

さらにゴマには、セサミンという希少な成分が含まれています。セサミンは強い抗酸化作用をもち、肝臓の働きを助けたり、血中コレステロールの上昇を抑えたりするなど、健康維持に欠かせない存在です。美容やアンチエイジングにも効果が期待できます。

ゴマの種類

白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマなど、見た目の違いはありますが、栄養面では大きな差はありません。香りや風味の違いを楽しみながら、料理に合わせて選ぶのがおすすめです。

ただし、ゴマは粒のままだと消化されにくく、体の外に出てしまうこともあります。栄養をしっかり取り入れるには、すりゴマや練りゴマの形で食べるのが効果的です。

小さな粒に大きな力を秘めたゴマ。毎日の食卓に少しずつ取り入れて、体の内側から元気を育てましょう。

今日のテーマは「ゴマの力」でした。

今週の1枚

長野市信州新町の化石博物館に展示されている「シンシュウセミクジラ」の化石です。かつて海だった山あいの地層から発見されたもので、当時の海の生物たちの姿を今に伝えています。

ぎっくり腰の応急処置:自分でできる方法を紹介

朝はすっかり肌寒くなりましたが、昼間にはまだ残暑の名残も感じられます。
散歩に出ると、きんもくせいの香りが漂い、季節の移ろいを実感しますね。
歩くのにちょうどよい季節ですので、水分を忘れず、無理のない範囲で散歩を楽しんでみませんか。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは身近だけれど急に起こるとつらい「ぎっくり腰の応急処置」についてです。

ぎっくり腰を予防する

ぎっくり腰は、普段あまり使われていないお腹の筋肉が働かず、腰に負担がかかったときに起こりやすいといわれています。
布団から急に起き上がったとき、寝起きに伸びをしたとき、荷物を持ち上げるとき、立ったまま靴下を履こうとしたときなど、日常のちょっとした動きがきっかけになることが多いのです。

予防のコツは一呼吸おいてから動くこと。
荷物を持つときは膝を曲げる、靴下を履くときは椅子に座るなど、ちょっとした工夫で腰の負担を減らすことができます。

ぎっくり腰の応急処置

それでももしぎっくり腰になってしまったら、まずは冷やすことが大切です。
保冷剤や氷をタオルで包み、痛む部分に当ててください。
冷やした後は消炎効果のある湿布を使うと痛みが和らぎます。

注意していただきたいのは、痛めた直後に温めてしまうと炎症が強くなること。
かえって痛みが増してしまうこともあるので気を付けてください。

ただし、応急処置はあくまでその場しのぎ。ぎっくり腰は再発しやすいので、整骨院や医療機関などで体の状態をきちんとチェックし、予防のためのケアを受けていただくことをおすすめします。

無理をせず、腰を大切にお過ごしください。

今日のテーマは「ぎっくり腰の応急処置」でした。

今週の1枚

朝日山観世音堂(長野市安茂里平柴)から望む長野市街地の風景です。
眼下には高層ビルや住宅が立ち並び、長野市の中心部の広がりを実感できます。

遠景には北信の山々が連なり、自然の雄大さと都市のにぎわいが一度に味わえるのがこの場所の魅力です。
季節によっても景色の表情が変わり、新緑の春、鮮やかな夏、紅葉の秋、雪化粧の冬と、訪れるたびに異なる美しさに出会えます。

疲労をコントロールする

雨が降って涼しくなる日と、夏を思わせる暑い日が交互にやってきています。気温の変化が大きく、体調を崩しやすい季節ですので、どうぞおからだにお気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「疲労をコントロールする」についてです。

私たちは日々の生活や仕事の中で、知らず知らずのうちに疲労をため込んでいます。
疲労は放っておくと集中力の低下や体調不良を招くだけでなく、病気のリスクを高める要因にもなります。そのため「疲れをためない」「上手に回復させる」ことがとても大切です。

疲労回復の基本

疲労を軽減する基本は、こまめな休憩です。
作業の合間にほんの数分でも目を閉じたり、椅子から立ち上がって背伸びをしたりするだけで、心身はリセットされます。
小さな工夫を積み重ねることで、長時間の作業による負担を和らげることができます。
本来なら、その場その場で疲労を処理できれば理想的ですが、実際には難しいものです。だからこそ、意識して休養を確保することが重要です。

夜も疲労回復を意識

また、夜の睡眠は疲労回復の要です。
熟睡できる環境を整えるために、寝室の照明や室温、寝具の工夫をしてみましょう。

スマートフォンの使用を控えることも効果的です。
質のよい睡眠が得られれば、心身のエネルギーがしっかり回復し、翌日への活力につながります。

自分なりの方法を探してみる

「疲れたなぁ」と感じたときには、無理を重ねず、自分に合った方法で休む勇気も必要です。
音楽を聴く、散歩をする、趣味に没頭するなど、人によって効果的なリフレッシュ方法は異なります。
自分なりの疲労対策を見つけ、習慣にしていくことが、健康的な生活を続けるための第一歩となるでしょう。

今日のテーマは「疲労をコントロールする」でした。

今週の1枚

長野市内にて、東京から講師の先生をお招きし、講習会を開催しました。
参加者同士が積極的に意見交換を行い、実技練習も交えながら知識を深める有意義な時間となりました。

食物繊維を摂ろう

少しずつ朝の空気が涼しくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすく、風邪をひかれる方も増えております。
皆さま、どうぞお体をご自愛ください。

さて、9月15日(月・敬老の日)は午前中のみ受付とさせていただきます。
午後はお休みとなりますので、お間違えのないようお願いいたします。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「食物繊維を摂ろう」についてです。

近年、食物繊維は糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルに続く「第6の栄養素」として位置づけられています。
体を動かすエネルギー源ではありませんが、腸内環境を整える役割や生活習慣病予防に大きく関わっており、健康維持に欠かせない存在です。

しかし現代人の食生活では、食物繊維の摂取量が不足していると言われています。
厚生労働省が定める目標量に対して、多くの人が1日あたり数グラム足りていないのが実情です。
そのため、意識的に摂取することが大切です。

気軽に摂取できる食べ物

では、どんな食品に多く含まれているのでしょうか。
まず挙げられるのが玄米や麦などの未精製の穀類。
白米に比べて食物繊維が格段に豊富です。
海藻類ではコンブやワカメが代表的で、乾物類では干ししいたけや切り干し大根が優れた供給源になります。
さらに豆類、とくに大豆やあずきなどは食物繊維の宝庫です。
芋類ではサツマイモ・ジャガイモ・里芋が食べやすく、腹持ちも良いのでおすすめです。

果物では水分の多い生のものよりも、ドライフルーツにすると効率よく摂れます。
野菜ならキャベツやごぼう、ブロッコリーなどを毎日のサラダや炒め物に活用するとよいでしょう。

食物繊維はただ腸を通過するだけでなく、血糖値の上昇を緩やかにしたり、コレステロールの排出を助けたりと、多彩な働きがあります。
毎日の食卓に意識的に取り入れて、不足しがちな栄養素をしっかり補っていきたいですね。

今日のテーマは「食物繊維を摂ろう」でした。

今週の1枚

長野市茶臼山の中腹にある棚田の風景です。
秋を迎え、稲刈りが終わった田んぼでは「はぜかけ」と呼ばれる伝統的な稲の乾燥作業が行われています。
刈り取った稲が整然と並び、透明なビニールで覆われている様子は、秋晴れの青空と緑の山々に映えて、のどかな田園風景を形作っています。

夏を乗り切る

暑い日が続いております。お盆を過ぎましたが、まだ1週間ほどは暑さが続くようです。皆さまどうぞおからだご自愛ください。

なお、8月23日(金)・8月30日(金)は都合により午後4時までの受付とさせていただきます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「夏を乗り切る」についてです。

夏になると「なんとなくだるい」「食欲がわかない」といった不調を感じる人は多いものです。
いわゆる夏バテですが、じつは症状はそれだけではありません。
吐き気や下痢、頭痛、めまいなどが出ることもあり、思った以上につらい状態に発展することもあります。

だるさの原因は?

原因のひとつが、自律神経の乱れです。
炎天下の外を歩いたかと思えば、エアコンの効いた室内に入る。この繰り返しで体がうまく対応できなくなり、本来備わっている体温調節機能が低下してしまうのです。
その結果、体温のコントロールが難しくなり、夏バテにつながっていきます。

夏バテじゃない?意外な落とし穴

ただ、注意したいのは「夏バテかな」と自己判断してしまうこと。実際には熱中症の初期症状というケースもあり得ます。
体調に異変を感じたら、まず涼しい場所に移動し、スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給するのが大切です。
ベルトや靴を緩めて体の締め付けをなくし、首やわきの下を冷やすのも効果的です。

夏場を健康的に過ごすには?

普段からできる予防もあります。
こまめな水分補給、締め付けの少ない服装、バランスの良い食事。
この3つを心がけるだけで、自律神経への負担を減らし、夏バテや熱中症のリスクを下げることができます。
小さな工夫で体はずっと楽になります。
元気に夏を乗り切るために、毎日の生活に取り入れてみてください。

今日のテーマは「夏を乗り切る」でした。

今週の1枚

新潟県上越市・船見公園からの海の眺めです。
灰色がかった大きな波が打ち寄せ、白い水しぶきが高く舞い上がっています。
時おり足元近くまで波が押し寄せ、迫力ある光景が広がりました。

ストレスと不整脈

猛暑日の連続記録が更新されるような厳しい暑さが続いております。
くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしください。恵みの雨が少しでも早く訪れることを願うばかりです。

夏休みのお知らせです。
誠に勝手ながら、下記の期間はお休みをいただきます。

■休業日:2025年8月13日(水)、14日(木)、15日(金)

それ以外の日程は通常通り受付いたします。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「ストレスと不整脈」についてです。

不整脈とは、心臓のリズムが乱れる状態を指します。軽度の不整脈であれば、一時的に脈が早くなったり、「脈が飛ぶ」と感じたりすることがありますが、これらは自然に収まることがほとんどです。しかし、重症化すると脈が異常に速くなり、胸の苦しさや息切れ、めまいが続くなどの症状が現れることがあります。このような場合には、早めに循環器の専門医を受診することが重要です。

不整脈の治療や原因は?

軽度であれば特別な治療を要さないこともありますが、重度のケースでは心臓ペースメーカーの装着が必要になる場合もあります。不整脈の発症には、過労やストレス、睡眠不足、過度な飲酒や喫煙、生活リズムの乱れといったライフスタイルが深く関わっています。

特に現代社会では、仕事や人間関係のストレス、スマートフォンや夜更かしによる睡眠不足が重なり、自律神経のバランスが乱れやすくなっています。こうした小さな不調が積み重なることで、不整脈を引き起こすリスクが高まります。

不整脈を予防・改善するには

不整脈を予防・改善するためには、日常生活の見直しが欠かせません。無理をしすぎず、十分な休息と睡眠をとること。ストレスをためこまず、適度な運動や趣味でリフレッシュすることが大切です。

今日は、心と体の両方に関わる「ストレスと不整脈」をテーマにお届けしました。皆さまの健康を守るヒントになれば幸いです。

今週の1枚

写真は、夏の軽井沢を代表する観光スポット「旧軽井沢銀座通り」の一角を捉えた風景です。連日猛暑が続くなか、多くの観光客が日傘を差しながら通りを歩き、涼を求める様子が印象的です。右手には「自家製ジンジャーエール」や「クリームソーダ」といった、夏にぴったりの冷たい飲み物を販売する店の看板が並び、目にも涼しげ。通り沿いには、カフェやクレープ店、土産物屋などが軒を連ね、どの店も観光客で賑わっています。

軽井沢の自然を背景に、昔ながらの街並みと洗練されたリゾートの雰囲気が調和するこのエリアは、避暑地としての魅力を今もなお色濃く残しています。散策するだけでも心が癒やされる、そんな夏の軽井沢の一瞬を切り取った一枚です。

ストレスとの付き合い方

暑さが厳しい毎日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ここ最近は気温の高さに加えて、中南信地域ではまるで川のような水の流れができるほどの大雨も見られました。
「線状降水帯」という言葉も、もはや珍しくなくなり、天候の急変に気を配る日々が続いています。

そんな中、長野ではようやく雨が降り始めました。まだ小雨ではありますが、そのおかげで少しずつ気温も落ち着き始めています。
このまま暑さが少しでも和らぎ、心身ともに穏やかな時間が戻ることを願っております。
どうぞ引き続き、お身体に気をつけてお過ごしください。

7月21日(月・海の日) 午前中のみ受付

いたします。何かありましたら、お気軽にお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「ストレスとの付き合い方」についてです。

ストレスは、私たちが日常生活を送る中で避けて通れない存在です。仕事や人間関係、家庭や環境の変化など、あらゆる場面で心に負担がかかります。だからこそ、私たち自身がストレスと上手に付き合う術を身につけることが大切です。

ストレスとの付き合い方とは?

まず意識したいのは、不要なストレスを避けること。処理しきれない仕事を無理に抱え込んだり、トラブルになりそうな人間関係に深入りしていませんか?それらはあなたの心の余裕を奪っていきます。関わらなくても支障のないことなら、距離を取る、断る、逃げるという選択も立派な対処法です。

次に大切なのは、ストレスを発散すること。どれだけ気をつけていても、ストレスはいつの間にか溜まっていくものです。好きなことに没頭する時間を持つ、自然に触れる、友人と語り合うなど、自分に合った発散方法を見つけておきましょう。

そして忘れてはならないのが、思考パターンの見直しです。「自分はいつも失敗する」「損な役回りばかりだ」など、ネガティブな思考が習慣になっていませんか?そうした思い込みが、ストレスを倍増させる原因にもなります。考え方を少し変えるだけで、気持ちはずっと軽くなります。

最後に、しっかり休むことも大切です。疲れているときに無理をすると、ストレスはさらに重くのしかかってきます。意識的に「心と体を休める時間」を作ることが、健康な日常を守る鍵となります。

ストレスはゼロにできなくても、向き合い方を変えることで、人生はもっと穏やかになります。
今日のテーマは「ストレスとの付き合い方」でした。

今週の1枚

長野市の中心部で開催された「長野祇園祭」の様子です。
写真中央には、豪華な装飾が施された伝統的な山車が写っており、駅前の広場まで移動して展示されます。

周囲には見物客や関係者が集まり、祭りの雰囲気を楽しんでいました。
山車の左右には提灯や装飾幕が掛けられ、格式ある祭礼を感じさせます。

この祇園祭は、長野市の夏を彩る年に一度の伝統行事であり、地域の歴史と文化が感じられる貴重なイベントとされています。

電動歯ブラシを使ってみる

梅雨明けを思わせるような晴天が続き、連日の猛暑となっています。
各地で熱中症の報告も増えてきていますので、こまめな水分補給や、冷房を活用した涼しい環境づくりを心がけて、体調管理には十分ご注意ください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「電動歯ブラシ」についてです。

最近では、超音波の振動で歯を磨く「超音波式」の電動歯ブラシも登場し、用途や好みによって選べる時代になっています。
たとえば、一つ一つの歯を丁寧に磨きたい方には「回転式」、歯や歯茎に優しい磨き心地を求める方には「振動式」がおすすめです。
そして、しっかりと汚れを落としたい方には、「音波式」や「超音波式」が適しています。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったタイプを選ぶことが大切です。

さらに、最近のモデルにはスマートフォンと連携し、正しい磨き方のアドバイスをしてくれる機能や、磨き残しをチェックしてくれる便利な機能も搭載されています。
毎日の歯磨きが楽しくなる工夫がいっぱいで、習慣づけにもぴったりです。

成人の約8割が歯周病といわれる現代、歯周病は早期であれば歯垢や汚れを取り除くことで改善が期待できる病気です。
手磨きでは落としきれない部分も、電動歯ブラシなら効率的にケアできます。

今日のテーマは「電動歯ブラシ」でした。
皆さんも自分に合った一本を見つけて、毎日のオーラルケアに役立ててみてはいかがでしょうか。

今週の1枚

福井の出張先でいただいた越前そばの一枚。
信州そばと比べて麺がやや太めで、噛みごたえがあります。
上にはたっぷりの鰹節が乗っており、香り高い風味が食欲をそそります。
つるりとしたのど越しよりも、そば本来の力強い風味をじっくりと味わうタイプの一品でした。