症状

骨密度検査を受ける

暑い日が続いています。
熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。
保険講習会参加のため、

7月28日(金) 午後3時30分スタート※午前は通常通りです。

となります。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「骨密度」です。

骨粗しょう症は、人生の早い段階から備えることが大切です。
気づいたら骨がスカスカになっていることも珍しくありません。
そんな骨粗しょう症の前兆を調べるのが骨密度です。

骨密度の検査基準

骨密度は年齢の平均値をみて、検査が正常かどうかを調べるのではなく、20代から40代の平均値と比較することで診断しているそうです。
若い方に比べて70%の骨密度を割ってしまったら骨粗しょう症になります。

具体的には、若年成人(20~44歳の健康な人)平均値を100としたときの現在の自分の骨量の割合を表した数値です。
80%未満は要注意で、70%以下まで減ると骨粗しょう症と判定されます。
加齢で下がっていくのを止めるのが治療のポイントです。

骨密度の変化は若いころから始まっている

30代までは成長しますが、それ以降は密度が減っていきます。
このタイミングでどのくらいピークを高められるかがポイントです。

高齢者のイメージがありますが、若者は骨密度を下がるのが無頓着なことも少なくありません。

しかし、早いうちから骨密度がどの程度か調べておきましょう。

そうすることで自分の骨の性質が理解できるはずです。

一生を通じてカルシウム摂取が重要

一日にカルシウムがたくさん必要です。
吸収率が良くないので意識して摂取するようにしましょう。

今週の1枚

妙高市の苗名滝で流しそうめんをいただきました。
涼しい風と冷たい水で一瞬の涼を楽しみました。

高脂血症の新しい呼び方「脂質異常症」

沖縄が梅雨明けし、いよいよ本州の梅雨明けも見えてきましたね。
暑い日が増えてきましたので、なんとか乗り切りましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「脂質異常症」です。

かつては、コレステロール値が高い状態を高脂血症と呼んでいました。
今はクリニックや病院などを受診すると、脂質異常症という診断名がつきます。

とても多くの方がり患している脂質異常症

この脂質異常症はとても多い病気で3人に一人がかかっているとされています。
この病気の恐ろしいところは知らないうちに症状が進み、ある日脳梗塞や閉塞性動脈硬化症、心筋梗塞といった病気を引き起こすことです。

原因は?

脂質異常症の原因は、遺伝や病気といったほか、その多くが生活習慣によるものです。
主に中高年の食生活の乱れが多く、欧米化された食生活によって脂質の過剰摂取がされていることで引き起こされています。

予防は?

予防は睡眠不足を避けることがまず挙げられます。
自律神経の乱れが生じて脂質異常症を発症するとされているからです。

次にストレスをためないことも重要といえます。
ストレスによって中性脂肪値が上がることやストレスによって暴飲暴食を引き起こすことも考えられるからです。
適度な運動をして、ストレス解消や脂肪の貯め込みを予防しましょう。

他には禁煙、脂肪の摂り過ぎを避けるといったことも有効です。

今週の1枚

中学の剣道大会で救護員をしてきました。
緊張感のある雰囲気で、真剣な空気が伝わってきます。

若年性認知症とは?

寒くなったり、暖かくなったり、不安定な日が続いていますが、お体に気を付けてお過ごしください。

先日、タイヤの交換をしましたが、雪が降ってもおかしくない寒さの日もあります。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「若年性認知症」です。

認知症といっても、高齢者だけではないということが徐々に知られるようになりました。

実際、若年性認知症と呼ばれる認知症は、65歳未満でも起こる疾患として社会生活に影響を与えることが少なくないといわれている疾患です。

若年性認知症の症状は、脳の神経細胞が破壊され、認知機能が低下します。
そして、徐々に進行する特徴を持っており、働き盛りの人を苦しめる疾患でもあります。
また、感覚障害がおこることも多く、各種の感覚が鈍くなることも少なくありません。
加えて、年齢が若くして起こることもあり、自覚しにくい点もこの疾患の発見を遅らせてしまうのです。

もし、記憶の障害や物忘れが始まったと思ったら、年齢に関わらず脳神経外科などの医療機関へ気軽に受診するようにしましょう。

今週の1枚

早朝の桜です。
まだ暗い時間帯でしたが、その中でも目立って咲いていました。

長時間の疲労

雪もいよいよ降ってきて、寒い日が本格的になってきました。
過ごし方にご注意ください。

12月23日(金) 都合により午前中は11時まで受付
※午後は通常通り対応いたします。

年末は12月31日() 午前中まで受付いたします。

年始は、1月4日(水)から開始いたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「長時間の疲労」です。

長期間の疲労や倦怠感を感じたら、慢性疲労症候群かもしれません。

この疾患は、定義があいまいではっきりしていませんが、現在も多くの方が慢性疲労症候群で苦しんでいるといわれています。

そして、分かっているだけでも、女性に多く20~40代に多い傾向があります。

原因は諸説ありますが、アレルギーや心理状態、感染症などの説が出されており、現在も原因の追及が行われている疾患です。

症状の特徴は、休息でも治らないことが挙げられます。

さらに、人によっては、微熱、のどの痛み、睡眠障害、記憶障害、記憶力低下といったものも出るようです。

急に出ることがあり、突然強烈な疲労感に襲われることが多いとされています。

ただ、長期にわたって苦しむということは少なく、多くの場合において少しずつ回復していき快方に向かうとされているようです。

現在は、うつ病と関連が指摘されているので、もし慢性疲労症候群が疑われたら、心療内科や精神科、あるいは慢性疲労症候群の専門医を受診するようにしましょう。

今週の1枚

聖高原です。
すっかり、雪が積もっており、足の甲が埋まるくらいまで雪がありました。

改めて知りたい熱中症の脱水症状

連日暑い日が続いています。
古岩井整骨院の夏季休暇は次の通りです。

8月13日(土) お休み
8月14日(日) お休み
8月15日(月)、16日(火) 通常通り
8月17日(水) 健康診断のためお休み

以上です。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「熱中症による脱水」です。

熱中症は、水が足りない場所が出てくる症状があります。
例えば、汗が必要以上に出ることで脱水状態になり、頭痛やめまい、吐き気を起こすことがあり、熱中症の症状としてよく見られるものです。

こういった熱中症の脱水予防として効果的な水分補給を行うのが有効です。
のどが渇いたから急に具合が悪くなったということがありますが、のどが渇いた時点ですでに相当な脱水症状になっています。

こういった場合は、ミネラルバランスが崩れることも多いので、水を飲むよりは、塩分が入ったミネラル分のある水を飲みましょう。

例えば、スポーツドリンクなども有効ですが、脱水が起こっている場合は経口補水液を飲むのがおすすめです。
経口補水液は、吸収しやすいように加工されているだけでなく、塩分量も少ないので、血圧が高い人でも過剰なミネラル補給をしなくてすみます。
ただし、効果的な経口補水液も一気に飲むと排泄につながるため、何回かに分けて飲むようにしましょう。

一方で、汗をかいている状態で不向きな飲み物もあります。
それは、カフェイン入りのものです。
栄養ドリンク、コーヒー、緑茶などが挙げられ、最近はエナジードリンクというカフェインが大量に入った炭酸飲料もこれに含まれるでしょう。
一時的に元気になるため夏バテ予防に、つい飲みたくなりますが、これらは利尿作用がきついため、脱水症状を起こしやすくなります。
あくまで飲むのは、最小限にしましょう。

こういった過ごし方をし、万が一脱水症状が起こってしまったら、エアコンで身体を冷やし、服を緩め、経口補水液を少しずつ飲んでゆっくりしましょう。

今週の1枚

大岡手前の集落です。
一本のまっすぐな道が続いています。

目のかゆみに注意

いよいよ長野も梅雨で雨が降り始めました。

時期とはいえ、ムシムシして疲れやすい季節になりますが、身体を温めたり、先日の記事のように軽く体を動かして疲れを解消しましょう。

勉強会のため、

6月17日(金) 午後5時30分まで

となります。

ご了承ください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「目のかゆみ」です。

目のかゆみは、身体の免疫機能によっておこる反応です。

まつげやほこり、ごみなどの異物に対する免疫反応として、炎症が起こったり、アレルギーに対する免疫反応として円業が起こったりします。
基本的にヒスタミンと呼ばれる炎症物質が出ることで目の血管が広がってかゆみが出るとされています。

こういった原因以外にも様々な理由でかゆみが出ますが、基本的に予防として行われるのが乾燥を予防することと目の休息です。
乾燥は、今の季節の場合少ないことがほとんどですが、冬など乾燥しやすい季節は湿度を上げるなどして対策しましょう。
また、体質的にドライアイになった方は、涙の出る量が少なくなってかゆみが出ることもあります。
そう言った場合は眼科を受診して適切な処置を受けましょう。

目の休息も重要です。
目のまばたきを意識的に行ったり、コンタクトレンズを清潔な状態に保ったり、あるいはパソコンなど目の負担がかかりやすい状態を避けて、時々目を温めたりするのも有効です。

こういった手段で予防しますが、状況によって感染を引き起こすことがあります。
目を汚い手でこすったりすると目の表面で感染が発生し、結膜炎が起こることも少なくありません。
結膜炎が起こったら、タオルを分けることで家族内での感染が発生するのを防げるので、目のかゆみが続く場合はタオルを別々にしましょう。

また、目がかゆいからといってこすると角膜が傷つくことがあります。
長期にわたって目のかゆみが続く場合は、眼科へ受診しましょう。

今週の1枚

法事で川中島のお寺へ行ってきました。
立派な黒松があり、市の文化財に指定されています。

チョコレートの良さ

徐々に日も長くなり、雪が降ってもすぐに溶けることが多くなりました。

今月は

2月23日(水・祝日・天皇誕生日)午前中のみ

で受付を致します。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「チョコレートの良さ」です。

チョコレートというとお菓子のイメージがあります。
しかし、原料のカカオからチョコレートのもととなるカカオ豆を取り出す際に乳酸発酵やアルコール発酵、さらには酢酸菌による酢酸発酵がされることから発酵食品としても見られています。
発酵食品として見ると何となく体に良さそうに思えますが、そんなチョコレートの健康面での良さに注目していきましょう。

カカオには健康に良い成分として主に次の成分があります。

  • ポリフェノール
  • GABA(ギャバ)
  • ミネラル
  • 食物繊維

ポリフェノールはチョコレートで最も注目されている成分です。
抗酸化作用や血圧上昇抑制効果などが期待される成分として知られ、悪玉コレステロールの抑制も期待されています。
このような成分が注目され、近年小売店などで70%を超えるチョコレートが盛んに販売されているのです。

次にGABAはたんぱく質を構成するアミノ酸の一種で、記憶力を高めたり、ストレスを軽減したり、あるいは睡眠の質を高める効果が報告されています。
チョコレートを食べると落ち着く人がいますが、この成分によるものかもしれません。

これら以外にもカルシウム、鉄分などのミネラルや食物繊維も多いことで知られており、気分だけでなく体調にも良い効果ももたらします。

ここでチョコレートの摂取目安にも触れていきます。
チョコレートは50g程度なら問題ないとされていますが、それ以上はチョコレートに含まれる糖分やカロリーなどの観点から、推奨されません。
そのため、チョコレートが体にいいからといって過剰な摂取をするのは控えましょう。

今週の1枚

千曲川の土手です。
歩く方も多く、天気の良い日は外出する方も少なくありません。

サルコペニアに注意

週末はよく雪が降りましたね!

年末年始は次の予定で行います。

12月31日 午前のみ
1月1日から1月3日まで  お休み
1月4日 通常通り

コラム

古岩井整骨院のブログ、本日は「サルコペニア」です。

運動不足による筋力低下を実感している方も多 いのではないでしょうか。
加齢と運動不足などが原因で筋肉量が減少する現象をサルコペニアといいます。

また、25~30 歳頃から筋線維数と筋横断面積の減少が始まるため、決して高齢者だけの問題ではありません。

頻繁につまずいたり、立ち上がるときに手をつく ようになると筋肉量の減少がかなり進んでいると考えられるため、運動をすることで予防になると考えられています。
特に重要なのは次の4つの筋肉です。

  • 大腿四頭筋(ももの前側の筋肉)
  • 大殿筋(お尻の筋肉)
  • 腹筋
  • 背筋

これらは姿勢を維持したり、重力に対応する動きをしたりする上でとても重要な筋肉です。
高齢だからとか、忙しいからというのは関係なく、隙間時間に毎日続けるだけで年齢や時間に関係なく効果が期待できます。
最も気軽にできる体操が「椅子スクワット」です。
これは椅子から立ち上がったり座ったりを10回程度繰り返す運動になります。
こういった運動であれば、1分もあればできるため、忙しい方でも高齢の方でも手すりなどを利用して鍛えられます。

サルコペニアの防止にはウォーキング・ジョギングなどの運動や普段から活動的に生活することが重要です。
また、足を前方に振りだす筋力を鍛える「モモあげ運動」も合わせて行うとよいでしょう。
サルコペニアを予防し、健康でイキイキとした生活を長く送れるように今からでも初めて見るのがオススメです。

今週の一枚

公園の水たまりでできた氷柱です。そこかしこに氷が張っていました。

季節の変わり目に注意!秋バテとは何か?

梅雨が戻ってきたような天気が続いています。
なかなか天気が良くなりませんが、梅雨のような雨が明けた頃には少し過ごしやすくなるといいですね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は秋バテです。

夏から秋の変わり目は、何となくだるさや疲れを感じやすくなる方も多いのではないでしょうか。
そんな時に疑われるのは秋バテです。
秋バテになる主な原因は、自律神経の乱れが原因と言われています。
これは、秋が日中の気温の変化が大きく、自律神経が乱れやすくなるためです。

自律神経が乱れていると、ストレスが溜まりやすくなったり、憂鬱な気分になりやすくなったりして、心身共に疲れやすくなります。

身体が疲れていると免疫力も風邪だけでなく、秋に多い食中毒になる可能性も増すと言われています。

秋でもインフルエンザにかかることもあるので、免疫力が低下しがちな『秋バテ』には十分気を付けましょう。

秋バテの対策

秋バテの対策としては、特に身体を冷やしすぎを防ぐことが大切です。

  • 寒暖差の少ない環境をつくる。
  • ぬるめから温かめのお風呂にゆっくり浸かる。
  • 冷たい食事を減らす

などの、身体が冷えないよう環境を作り、秋バテの予防をしておきましょう。

また、夏バテと同様、普段から免疫力を上げる生活を送る事も大切です。

  • 軽めの運動を習慣づける。
  • しっかり休養を取る。
  • 栄養豊富な食事をする。

などの、健康的な生活を送って、普段から免疫力を上げておきましょう。

今週の一枚

若穂の湯島天満宮です。
綺麗に整備された美しい建物でした。

足がつる原因とは?

連日30度を超えるのが当たり前になってきました。さて、今月は以下の日程で受付いたします。

8月9日(月・祝日・山の日) 午前中のみ受付

夏休みは次の日程になります。

8月13日(金)〜8月15日(日)

8月16日(月)は通常通り受け付けます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は足のつりです。
足がつる、いわゆる「こむら返り」の経験は誰にでもあると思います。運動時だけでなく、就寝中に突然、足がつった驚きと痛みで目が覚めることもあります。

一般的に、急に体を動かしときに起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。たまに発生するくらいならそこまで気になりませんが、足を酷使させたわけでもないのに、生活に支障をきたすほど頻繁に起きる場合、筋肉疲労以外にどんな原因が考えられるのでしょうか。

足がつる原因とは?

足がつるのは筋肉痙攣の一種です。筋肉やその周りの筋や腱が許容範囲より伸びてしまうことで起きると考えられているようです。

筋肉疲労以外で足がつる原因として多いのが、たくさん汗をかいて、多くのミネラルが体外に流れてしまっている場合です。

実は、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルは、筋肉の動きと深く関係しています。体内のミネラルが不足すると、神経から筋肉の伸縮を命令する信号が乱れて制御がうまくできなくなります。

そのため足の筋肉は硬直しやすくなり、痙攣を起こしやすくなるという仕組みです。

私たちが1日に必要とするミネラルはどれも少量ですが、運動、食生活の偏り、発汗、脱水症状などちょっとしたことでも、ミネラルバランスには乱れが生じます。

足を酷使させたわけでもないのに頻繁につる場合、ミネラルバランスの乱れが関係している可能性があります。そのため、食生活の見直しや水分補給でバランスを整えてあげることも効果的な予防法の一つです。

今週の一枚

小諸市の山中で鹿の群れを見ました。