今年の冬は雪が少ないと感じられておりましたが、先週末から連日雪が降り続いております。積雪や凍結により、足元が滑りやすくなっておりますので、ご来院の際は十分にお気を付けください。
また、車でお越しの方は、道路状況にもご注意いただき、安全第一でお越しいただけますようお願いいたしますす。
さらに、2月24日(月・天皇誕生日振替休日)は、午前中のみの受付とさせていただきます。
ご来院を予定されている皆様には、お時間に余裕を持ってお越しいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
寒さが一段と厳しくなるこの時期、どうかご自愛ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「体が震える役割」です。
寒気を感じて震えるのは、実は体が自らを守るための重要な働きです。
しかし、現代社会において多くの人々が抱える健康問題の根本には、慢性的な体の冷えが潜んでいると考えられています。
体が震える仕組み
体が冷えると、皮膚や筋肉、関節から内臓に至るまで、身体のあらゆる部位が硬直してしまいます。
その結果、本来の機能が低下し、様々な不調を引き起こす原因となります。
免疫システムの中心である腸は、体温維持が極めて重要です。
腹部を温めることで、免疫細胞の活動が活発になり、体の防御機能が高まります。
体を温める方法
日常生活の中で体を温める最も手軽な方法は、適切な食事選びです。
生姜は体を温める代表的な食材で、全身の臓器機能を活性化し、余分な体液の排出を促進する効果があります。また、ごぼう、人参、山芋、ねぎ、玉ねぎなどの根菜類も、体を内側から温める効果的な食材として知られています。
健康的な体温管理のためには、意識的な取り組みが必要です。
具体的には次のようなことを行いましょう。
- 温かい食事を心がける
- ゆっくりと湯船につかる習慣をつける
- 適度な運動を行い、血行を促進する
- 腹部を冷やさないよう注意する
これらの習慣を日々の生活に取り入れることで、体の不調を予防し、健康的な体づくりを実現することができます。
寒さに向かう季節こそ、体を温めることの大切さを意識し、積極的に体をいたわる習慣を身につけましょう。
今日のテーマは「身体が震える役割」でした。
寒い季節を乗り切るために、ぜひこれらの方法を試してみてください。
今週の1枚
整骨院横の母屋になります。
実は今月末より解体工事が行われ、新しい住宅の建設工事が実施される予定です。
今年の夏ごろまで工事が行われますが、その間も通常通り受付します。
騒音等でご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。