お盆休みも終わり、8月も後半がスタートしました。
僕自身もお休みをいただき、暑さをしのぐために松本の西、乗鞍へ行ってきました。
乗鞍もふもとは暑く、早速山頂をめざし、途中残雪などを見ながら移動したのですが、登山で山頂を目指す方もおり、感心しました。
山頂を目指し登る方や反対に降りる方、たくさんの登山客の方を見ましたが、上級者から初心者まで様々な方の動きをみると、降りる時に大きな違いを発見しました。
それは初心者の方は正面から滑るように降りていく(足をひねりそうで見ているこちらが怖かったです・・)のに対して、上級者の方は横を向いてカニのような動きで降りたり、ジグザグに下りていたのです。
実は、これらの動き(カニ歩き、ジグザグ歩き)、捻挫予防の他膝への負担を減らす動きでもあるのです。
両方とも一度に強い衝撃が膝の関節にかからないため、膝が痛くなったり疲れが出たりしにくい動きとして機能します。
これを応用して膝の痛いときはカニ歩きで降りたり、左右にジグザグに下りたりすると痛みが比較的出にくく降りられます。
行楽先でも意外な発見がありますね。
ちなみに僕は楽をして上がり、ご飯を食べて楽に下山しました。
反省です。