ストレッチの習慣を

暑さも彼岸までと言いましたが、まさにその言葉が合うように涼しい日がやってきました。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日はストレッチの習慣です。
今回はストレッチをする意味についてお話ししていきましょう。

まず、ストレッチをしないと、弾性が強まってしまいます。
つまり体が硬くなることを意味します。
こういった事を避けるのがストレッチを行う意味と言えるでしょう。

ストレッチをどのようにしていいか分からない方は、まずラジオ体操をするのがおすすめです。
ただ、いきなり最初から最後まで行うと思ったより大変で長続きしません。
テレビを見て流すだけから始めたり、椅子に座って行う方法をまれね見たりするだけでもいいと思います。
いずれにしても続けることが大切なのでしっかりやるようにしましょう。
それすら辛ければ、何かのついでに伸びを20秒するだけでも違います。
とにかくゆっくりと伸びをすることだけでも毎日してみましょう。

最後にストレッチの効能について説明していきます。

肉離れや肩こりの予防
肉離れや肩こりは、柔軟性が欠けると発生しやすくなるとされています。
言いかえればストレッチをして柔軟性を高めることで、これらの予防が期待できます。
スポーツの秋は、急な運動で怪我をしやすくなりますから、ゆっくりストレッチを行って健康を維持することは大切です。

血液循環がスムーズに
ストレッチをすることで動きによって血液循環が促されるだけでなく、筋肉にしなやかさが出ることで冷え性の緩和なども期待できます。

健康に営むためにも柔軟性は重要です。
ぜひストレッチを挑戦してみて下さい。

今週の一枚

博物館に収蔵されている川中島の合戦図屏風です。
一人一人を細かく書き込み、表現されています。