春先の冷え性にご注意!

暖かさと寒さが繰り返しやってきて忙しいですね。
連休中の予定は

4月29日(金) 午前中のみ

5月3日(火) 午前中のみ
5月4日(水) お休み
5月5日(木) お休み

5月6日(金) 通常通り

以上になります。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「冷え性」です。
性別に関わらず増えている冷え性。

特に、寒い日は手足が冷えてしまって眠れないという人も多いのではないでしょうか。
その理由は、体の内部の体温(深部体温)が下がってこないことにあります。
体内が正常な場合、夜になって深部体温が下がってくると、眠りに入る規則性を持っています。
手足の皮膚の温度を上げて熱を逃がすことによって、深部体温は下がる仕組みを持っているのです。
例えば、赤ちゃんの手足が温かくなってきたから眠くなってきたな、というのは深部体温が下がってきた証とされています。
しかし、冷え性の人は手足が冷えて熱放散がうまくいかないために深部体温が下がらず、なかなか眠れなくなります。

冷え性の人が眠りやすくなるには?

深部体温を下げるためには、寝床につくおおよそ1時間30分前に、あまり熱くないお湯にゆっくり浸かりましょう。
深部体温は、上がった分だけ大きく下がろうとする性質があります。
入浴によって上昇した深部体温は、おおよそ1時間30分経つと急激に下がってくるので、眠りに入りやすくなる仕組みです。

寝る直前に入浴すると深部体温が上がった状態になります。
そのため、かえって眠れなくなるため注意が必要です。

冷え性で眠れないという人は、入浴を上手に使って寒い日を乗り切りましょう。

今週の1枚

山布施の桜です。
高い場所は1週間遅れて満開でした。