朝晩は秋の気配を感じるようになりましたが、日中はまだ30度を超える暑さが続いています。
気温の変化が激しいこの時期、体調を崩さないよう、服装や水分補給に気をつけてお過ごしください。
特に朝晩の冷え込みが増すため、羽織るものを用意しておくと安心です。
季節の変わり目は風邪をひきやすいので、無理をせず体調管理に十分留意してください。
今月の祝日は次の通りです。
9月16日(月・敬老の日) 午前中のみ受付
9月23日(月・秋分の日) 午前中のみ受付
以上になります。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「ニンニクで夏バテ防止」です。
夏バテ対策として効果的な食材のひとつにニンニクがあります。
暑さで食欲が落ち、こってりした料理を避けがちですが、ニンニクを日々の食事に取り入れることで、夏バテ解消が期待できます。
ニンニクの効能
ニンニクに含まれるアリシンは、疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を促進する働きがあります。
そのため、ビタミンB1を豊富に含む豚肉やレバーと一緒に調理すると、より効果的です。
さらに、ニンニクは腸内の善玉菌を増やし、腸の働きを活性化させ、便秘改善にも寄与します。
胃腸の調子を整え、栄養バランスの取れた食事を続けることが、夏バテ予防と回復の鍵です。
他にもあるニンニクの効能
さらに、ニンニクはただ夏バテ防止だけでなく、さまざまな健康効果をもたらしてくれます。
例えば、ニンニクに含まれるアリシンは抗菌作用が強く、風邪や感染症の予防にも役立ちます。
また、血液をサラサラにする効果もあり、動脈硬化や高血圧の予防もあるとされているのも特徴です。
日々の生活習慣に取り入れることで、体全体の健康維持に役立つでしょう。
においが気になる場合は
ニンニクの匂いが気になる方も多いかもしれませんが、調理の仕方次第で匂いを和らげることができます。
例えば、ニンニクは十分に加熱することで、匂いを抑えつつ、しっかりと栄養を摂取できます。
また、料理の最後に少量のレモンを絞ることで、さらに爽やかな風味を加えるとともに、匂いを軽減できることも有名です。
夏バテ対策に限らず、全身の健康をサポートする万能食材であるニンニクを、ぜひ日々の食卓に取り入れてみてください。
適量を心がけながら、バランスの取れた食事と組み合わせることで、体調管理に役立つはずです。
今週の1枚
この写真は、長野県千曲市に位置する「姨捨の棚田」です。
姨捨の棚田は特に美しい景観で知られており、日本の「棚田百選」にも選ばれています。
写真では、金色に輝く稲が広がり、収穫の時期を迎えた棚田の様子が見られます。
背景には千曲川が流れ、遠くに広がる市街地と山々が見渡せることから、この地域特有の豊かな自然と人々の営みが感じられます。