低血圧の症状

大寒の季節に差し掛かりましたが、ここ数日は10度に迫る暖かさで、まるで春の訪れを感じさせるような陽気ですね。
しかし、寒さが再び戻ってくる予報もありますので、どうぞ体調を崩さないようお気をつけください。温かくしてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「低血圧の症状」です。

低血圧の症状

低血圧にはいくつかの種類があり、それぞれ原因や症状が異なります。原因となる病気がある「消耗性低血圧」、立ちくらみが特徴の「起立性低血圧」、食後に血圧が低下する「食事性低血圧」、そして原因が明確でない「本態性低血圧」などがあります。

よく目にする本態性低気圧

「本態性低血圧」は若い女性に多く見られるもので、めまいや立ちくらみ、肩こり、頭が重い感じ、だるさ、朝起きづらいなどの症状を伴います。
これらの症状の一部は、自律神経の不調により血圧の調節がうまくいかなくなることが原因とされています。このような症状がある場合、日常生活に支障をきたすことがあるため、適切な対処が必要です。

また、本態性低血圧は、一般的に食が細い人に多いと言われています。そのため、少しずつ食事の回数を増やし、下半身の筋力を鍛える運動を取り入れることが推奨されます。
ほかにも規則正しい生活を送り、早寝早起きを心がけることが重要です。

もし、症状が日常生活に大きな影響を与えている場合は、早めに内科医に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。
低血圧は放置せず、生活習慣の改善と医師のアドバイスを受けることで、症状の緩和が期待できます。

今週の1枚

この写真は、南長野運動公園で撮影したもので、青空を背景に二つの凧が揚がっている様子が映っています。
凧には明るい色とイラストが描かれており、子どもたちや家族連れが楽しんでいる様子が想像できます。
広い空と凧のコントラストが美しく、また背景に見える照明設備は、運動公園内のスタジアムです。

広い敷地でのびのびと楽しむことができる南長野運動公園で冬によく目にする光景です。