小春日和のような穏やかな日が続いておりましたが、本日から寒波が到来するようです。急な気温の変化で体調を崩されませんよう、どうかお体にご留意ください。
また、2月11日(火・建国記念日)は、午前中のみの受付とさせていただきます。ご来院の際は、お時間に余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。
寒さが厳しくなる折、どうかご自愛ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「身体を手早く温める」です。
今年は比較的暖かい冬ですが、この時期は1年の中で最も寒い季節と言われています。特に冷え性の方にとっては辛い時期です。今回は、体を手早く温める方法をご紹介します。
首・わきの下・そけい部を温める
体の各部位に熱を運んでいるのは血液です。熱中症の救急措置として、首筋、脇の下、鼠蹊部などを冷やすことが知られていますが、これはこれらの部位に大きな血管があるため、血液を冷やすことで体全体を冷やす効果があるからです。逆に、体を温めたい時にもこの仕組みを活用できます。
まず、首にマフラーを巻くことで、首筋の血管を温めます。次に、脇の下や鼠蹊部にカイロを貼ることで、これらの部位を通る血液を温め、体全体に熱を運びます。ただし、カイロは直接肌に触れないようにし、低温火傷には十分注意してください。
暖かいものを飲む・暖かい服を着る・運動も
冷え性の方は、代わりに温かい飲み物を摂るなど、他の方法で体を温めることも有効です。
衣類の素材にも気を配りましょう。綿は熱を奪い、体を冷やしてしまうため、下着はウールや保温性の高い素材を選ぶと効果的です。さらに、運動不足を解消し、筋力を維持することも冷え対策に有効です。適度な運動は血行を促進し、体を温める効果があります。
食事や睡眠など、生活習慣を整えることも大切です。温かい食事を摂り、十分な睡眠をとることで、体の内側から温めることができます。
今日のテーマは「身体を手早く温める」でした。
寒い季節を乗り切るために、ぜひこれらの方法を試してみてください。体を温めて、健康的な冬をお過ごしください。
今週の1枚
恵方巻は節分に食べる太巻き寿司で、本来は一本丸ごと無言で食べることで縁起を担ぐとされています。しかし、太巻きを丸かじりするのは難しいため、今回は食べやすいようにカットしました。
具材を見ると、まぐろ、サーモン、いくら、海老、卵焼き、きゅうり、大葉などが入っている海鮮太巻きのスタイルです。彩りも鮮やかでした。