二月も半ばを迎え、寒さが和らぐかと思いきや、再び雪が舞っています。
それでも、時折差し込む陽射しに春の気配を感じる今日この頃です。今週から隣の母屋で解体工事が始まりますが、通常通り営業しております。
工事に伴い、周辺の足元が悪くなることが予想されますので、ご来院の際は十分ご注意ください。
寒暖差の激しい時期ですので、体調を崩されませんよう、ご自愛ください。
さらに、2月24日(月・天皇誕生日振替休日)は、午前中のみの受付とさせていただきます。
ご来院を予定されている皆様には、お時間に余裕を持ってお越しいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「風邪の種類と冬の対策」です。
風邪は200種類以上もある
風邪は200種類以上の病原ウイルスが原因となるため、一人ひとりのウイルスを特定するのは難しいとされています。そのため、症状に合わせた対策が重要です。
インフルエンザと風邪の違い
インフルエンザも風邪症候群の一つですが、症状の現れ方が異なります。特に、インフルエンザは突然の高熱(39〜40度)や体の節々の痛みが特徴で、急激に症状が悪化します。もし、急に体が痛み、高熱が出た場合は、インフルエンザを疑い、早めに病院を受診しましょう。
冬に風邪をひきやすい理由
風邪の原因となるウイルスは、寒くて乾燥した冬が大好きです。一方、私たちの体は寒さに対抗するために体力を消耗し、免疫力が低下しやすくなります。また、体が冷えると鼻や喉の粘膜の分泌が抑えられ、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。その結果、冬は風邪をひく人が増えてしまうのです。
風邪予防のポイント
風邪を防ぐためには、以下の点に気をつけましょう。
- 防寒対策:外出時はしっかりと防寒し、マスクを着用する。
- 手洗い・うがい:外から帰ったら、手洗い・うがいを徹底する。
- 室内の湿度管理:加湿器などを活用し、適度な湿度を保つ。
今日のテーマは「風邪の種類と冬の対策」でした。
寒い季節を元気に過ごすために、これらの対策をぜひ実践してください!
今週の1枚
鰆(さわら)の西京焼きの一皿です。鰆は上品な白身魚で、特に春に旬を迎えますが、脂の乗った冬の鰆も絶品でした。
西京焼きは、白味噌(西京味噌)を使って漬け込み、じっくり焼き上げた料理で、甘みとコクのある味わいが特徴。
写真では、焼き色がほどよくついた鰆の切り身が盛り付けられ、添えられた奈良漬けがアクセントになっています。シンプルながらも、味噌の風味と魚の旨味を楽しめる一品でした。