ついに気温が20度を超える日が現れ、一気に春の訪れを感じられるようになりました。暖かくなり、外での活動もしやすくなる季節です。
散歩や運動を楽しむのに最適な時期ですが、急な気温の変化で体調を崩さないよう注意が必要です。無理をせず、自分のペースで身体を動かしながら、健康的に過ごしましょう。
また、運動中のケガにも気をつけ、安全に春の陽気を満喫してください。心地よい季節を楽しみつつ、元気に過ごしましょう。
また、4月からは土曜日の受付時間を拡大し、午後2時30分から午後5時まで対応させていただきます。
より多くの皆さまにご利用いただけるよう、体制を整えてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「春の大根」です。
大根にはデンプンを分解する酵素が含まれており、二日酔いや胃もたれ、胸焼けなどの症状を和らげる効果があるとされています。そのため、大根おろしが焼き魚や天ぷらなどに添えられるのは、こうした消化を助ける働きを期待してのことかもしれません。大根は主に秋から冬にかけて収穫される野菜ですが、春にもおいしい大根が楽しめます。
おいしい大根を見極める
新鮮な大根を見分けるポイントはいくつかあります。まず、根の部分が白く、きめ細かく、ハリと艶があるものが良品です。また、大根の葉の部分も重要で、濃い緑色でみずみずしいものが新鮮な証拠です。
大根の栄養素
大根の葉の部分は緑黄色野菜に分類され、βカロテンやビタミンCが豊富に含まれています。一方、根の部分は緑黄色野菜ではありませんが、ビタミンCのほか、ビタミンB1、カルシウム、鉄などの栄養素を含んでいます。そのため、大根は健康維持に役立つ栄養価の高い野菜といえるでしょう。
選ぶ際には、できるだけ色が鮮やかでみずみずしいもの、そして葉がしっかりと付いているものを選ぶとよいでしょう。
また、大根は部位によって味が異なり、葉に近い上部は甘みが強く、真ん中はバランスの取れた味わい、先端部分は辛みがあるのが特徴です。
料理に合わせて部位を使い分けることで、よりおいしく大根を楽しむことができます。
普段何気なく食べている大根ですが、その栄養価や効果を改めて見直すことで、日々の食生活に役立てることができます。ぜひ、旬の大根を上手に取り入れ、健康維持に活用してみてください。今日のテーマは「春の大根」でした。
今週の1枚
長野市の大座法師池が全面結氷し、一面が雪に覆われた美しい冬景色が広がっています。
池の周囲には立ち枯れた木々が並び、静寂な雰囲気を演出しています。
遠くには林が広がり、白銀の世界とのコントラストが印象的です。
雪の深さが冬の厳しさを物語っており、冷たい空気が感じられるようです。
晴れ間から差し込む陽の光が雪面を照らし、幻想的な輝きを放っていました。

