ストレスとの付き合い方

暑さが厳しい毎日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ここ最近は気温の高さに加えて、中南信地域ではまるで川のような水の流れができるほどの大雨も見られました。
「線状降水帯」という言葉も、もはや珍しくなくなり、天候の急変に気を配る日々が続いています。

そんな中、長野ではようやく雨が降り始めました。まだ小雨ではありますが、そのおかげで少しずつ気温も落ち着き始めています。
このまま暑さが少しでも和らぎ、心身ともに穏やかな時間が戻ることを願っております。
どうぞ引き続き、お身体に気をつけてお過ごしください。

7月21日(月・海の日) 午前中のみ受付

いたします。何かありましたら、お気軽にお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「ストレスとの付き合い方」についてです。

ストレスは、私たちが日常生活を送る中で避けて通れない存在です。仕事や人間関係、家庭や環境の変化など、あらゆる場面で心に負担がかかります。だからこそ、私たち自身がストレスと上手に付き合う術を身につけることが大切です。

ストレスとの付き合い方とは?

まず意識したいのは、不要なストレスを避けること。処理しきれない仕事を無理に抱え込んだり、トラブルになりそうな人間関係に深入りしていませんか?それらはあなたの心の余裕を奪っていきます。関わらなくても支障のないことなら、距離を取る、断る、逃げるという選択も立派な対処法です。

次に大切なのは、ストレスを発散すること。どれだけ気をつけていても、ストレスはいつの間にか溜まっていくものです。好きなことに没頭する時間を持つ、自然に触れる、友人と語り合うなど、自分に合った発散方法を見つけておきましょう。

そして忘れてはならないのが、思考パターンの見直しです。「自分はいつも失敗する」「損な役回りばかりだ」など、ネガティブな思考が習慣になっていませんか?そうした思い込みが、ストレスを倍増させる原因にもなります。考え方を少し変えるだけで、気持ちはずっと軽くなります。

最後に、しっかり休むことも大切です。疲れているときに無理をすると、ストレスはさらに重くのしかかってきます。意識的に「心と体を休める時間」を作ることが、健康な日常を守る鍵となります。

ストレスはゼロにできなくても、向き合い方を変えることで、人生はもっと穏やかになります。
今日のテーマは「ストレスとの付き合い方」でした。

今週の1枚

長野市の中心部で開催された「長野祇園祭」の様子です。
写真中央には、豪華な装飾が施された伝統的な山車が写っており、駅前の広場まで移動して展示されます。

周囲には見物客や関係者が集まり、祭りの雰囲気を楽しんでいました。
山車の左右には提灯や装飾幕が掛けられ、格式ある祭礼を感じさせます。

この祇園祭は、長野市の夏を彩る年に一度の伝統行事であり、地域の歴史と文化が感じられる貴重なイベントとされています。