遅くなりましたが、お盆休みのお知らせです。
8月12日(水)~8月14日(金)まで通常通り受付を行います。
「8月15日(土)のみ」お休みとなりますのでご注意ください。
ただし、急患などはこの限りではありませんので何かありましたらご連絡を。
遅くなりましたが、お盆休みのお知らせです。
8月12日(水)~8月14日(金)まで通常通り受付を行います。
「8月15日(土)のみ」お休みとなりますのでご注意ください。
ただし、急患などはこの限りではありませんので何かありましたらご連絡を。
ここ何年か前から銀行や警察、街中のいたるところでオレオレ詐欺の注意喚起が行われています。ATMを使っていても注意が表示される場合もあり、これだけキャンペーンが行われていたらさすがに撲滅されてもおかしくないだろうと思っていました。
ところが、施術中に患者さんから以前被害にあったことがあるといきなり言われ大変驚きました。誰も引っかからないだろうと思っていたのですが、その患者さんの家族の職業、勤務先、今住んでいる所まで加害者が把握しており、しかも警察役(警察署も実在する署の名前を名乗る)やいかにも真面目そうな受取人(振り込みだとばれる恐れがあり、最近は受取人をつけるそうです。)を立てて、大変リアルに仕立てあげてあったようです。
下手をしたら僕も信じてしまいそうなくらい巧妙に仕立てあげられています。
そんなグループがうちの整骨院の近隣で暗躍しているということに恐怖を覚えました。
まったく他人事ではありませんね。
しかも最近は老人をターゲットにするのではなく、逆に孫の世代20~30歳代に対して逆オレオレ詐欺も起こっているそうで、手口はどんどん変わってきているようです。
これだけの知恵があれば、もっといい方向に使った方がよほど人のためになるのにと思う今日この頃でした。
6月10日、古岩井整骨院は一周年を迎えました。
日ごろ整骨院を利用して頂いている患者さんを始め、開院にあたりお世話になった方々、アドバイスをくださった方々、そしてこの仕事に就くきっかけを作ってくれた実父である先代に感謝いたします。
これからも日々研鑽し、地域の皆様にさらなる貢献ができるよう努力いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
古岩井整骨院 古岩井 裕之
間もなく連休になりますが、連休中の受付時間について連絡します。
4月29日(祝・水) 休診
5月3日(日) 休診
5月4日(祝・月) 休診
5月5日(祝・火) 午前のみ受付
5月6日(祝・水) 午前のみ受付
5月の連休中は「5日と6日のみ午前受付」をいたします。
なお、急患の場合はこの限りではありませんので、もし何かあればお気軽にご連絡ください。
もうすぐバレンタインですね。もしかしたら、チョコレートも買うのではなく、台所に立っている方も多いかもしれません。
最近寒いせいか、腰の負担がかかる動作や姿勢で痛みが出る方が増えています。
特に台所に立った時の姿勢で痛みを訴える方が少なくありません。台所の姿勢、中腰姿勢はとても腰に負担がかかり、体重の約2.5倍と言われています。そこで、今回は負担を少しでも軽くする方法をまとめてみました。
<立ち位置について>
なるべく調理台に近いて、まっすぐに立ちます。そこで、足元に15~20㎝位の台をおいて片足ずつ交互にのせて行うと楽です。台を用意するのが大変という方は、足を前後に少し開いて行うだけでも違います(逆に両足をそろえて調理を行うとだんだん痛みが強くなることがあります)。
<立ち位置の環境>
キッチンでチェックする必要があるのは流し台の高さです。
下記の数式を目安にしておくと良いと言われています。
最適な流し台の高さ = 身長÷2+5cm
160cmの人であれば、85㎝位が良いようですね。
流し台が高すぎても低すぎても、腰に負担がかかります。
床に台を使ったり、まな板の位置を上げてみたりして、うまく調整できるよう工夫してみてはいかがでしょうか。
<まとめ>
調理台に近づき、まっすぐに立っているかチェック。
流し台が高すぎたり低すぎたりしていないかチェック。
毎日のことなので気を付けて行いたいですね。
最近の寒さや雪かきなどの労作で肩を傷めることが多いようです。
昼間の痛みだけならなんとか我慢できることもありますが、夜の痛みは睡眠を妨げる上に昼間よりもさらに痛く感じます。
原因は様々と言われていますが、痛みによって肩の周囲の筋の緊張による可動域制限のため、夜間の寝返りなどによって疼痛が出現すると考えられています。また、関節内の圧の上昇が夜間痛出現に関与していることが示唆されているようです。その関節内の圧の上昇の原因としては、炎症による組織の肥厚(組織が厚くなる)、骨棘(骨に棘(とげ)のようなものができる)、拘縮(組織などが硬くなる)などが考えられます。
また、夜になると気圧が下がるため、自律神経による痛み感覚が敏感になり痛みが感じやすくなるようです。
そこで、注射や薬のほかにも対策となるようなものをまとめてみました。
①寝る時にタオルやクッションを置く
痛みがあると、どうしても力が入り更に痛みが増すという悪循環に陥ります。ポイントは力が抜けた状態、リラックスした状態を寝ている時に作り出すということです。
すぐできる方法としてクッションやタオルを置くというものがあり、置くと楽になるポイントは大きく三つあるそうです。
1・肘の下から腕、肩にかけてかかるように置く。
2・お腹の上にタオルやクッションを置き、そこに腕を置く。
3・背中の後ろにクッションを置き、肩にかかるようにする。
下に入れるタオルやクッションの高さを少しずつ高くし、三角巾でつっている時の姿勢と同じ姿勢になるようにすることが重要ではないかと思います。
②首周りを温める。
肩関節を取り巻く筋肉のいくつかは首の付け根や背中に付着しています。筋の緊張を和らげる目的でカイロや首に軽いマフラーを巻いて過ごすという手もあります。肩から首周りを温めることで眠りやすくなります。
③痛い肩を上にして抱き枕をかかえて横に寝る。
④両手を組んで固定する。
健康な方の腕で傷めた肩の腕を持ち安静にする方法です。
⑤肘を曲げ伸ばししたり、肩を痛くない範囲で軽く動かす。
筋の緊張をほぐす目的と血行を改善する目的で痛みが強くならない範囲で動かすとしばらくしてほぐれ、楽になるようです。
あまりお勧めできませんが、こういった方法もあるようです。
痛い肩の肩鎖関節(肩のてっぺんの骨が出ている所)の調整で、その部分を触れて動かすというものです。触れた状態から皮膚を前後に動かし、動きやすい方に1ミリ動かしたままにしておくというもので、数秒もしくは数分触れ続け楽になってくれば成功という方法です。
また、母指球(親指の筋肉)のすぐ下にある手首のツボをゆっくり押してこらえるという方法もありますこれも個人差があるようです。
思い切って寝ている間も三角巾をつけて寝てしまうという方もいますし、サポーターを買って温めるという方もいます。
楽な姿勢を見つけ、その姿勢を維持し、温めるというのが長く続く夜間痛の対策になるのではないでしょうか。
1月に入り割といい天気が続いていましたが、今日は沢山雪が降っています。
普段は患者さんに急がずゆっくり歩くように、転ばないように説明していますが、恥ずかしながら自分が雪で滑って転んでしまいました・・・。
自分で言っておきながら情けないですね。
ということで、雪道の歩き方についてまとめてみました。
その1:歩幅を小さくする。
歩幅が大きいとその分足を高く上げる必要になり、重心移動が大きくなって転倒しやすくなります。なので滑りやすいところでは、小さな歩幅で歩くと安定します。
細い道を歩くときは、自然と足が閉じ気味になりますが、20センチ前後は常に開けておくと良いようです。
その2:足の裏全体をつけて歩く
雪道を歩くときは、重心を前におき、できるだけ足の裏全体を地面につけて歩くと安定します。
道の表面が氷状のつるつるした面になっている場合はその1:小さな歩幅で、その2:足の裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が良いようです。ただし「すり足」といっても、完全に地面を擦りながら歩いているとつまづきやすくなるため、軽く足を浮かせてつまづきにくくすると転倒しにくくなります。
道路の表面に雪の残っている「すり足」では歩きづらい所では逆に、その2:足の裏全体を路面につけ、その1:小さな歩幅でそろそろと歩くと良いと言われています。
その3:急がず焦らずゆっくり歩く
急いでいる時はついつい普段の歩き方になりがちですから、冬は夏より移動に時間がかかることは仕方がないとわりきって「時間や心、歩く場所に余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」にその1、その2のポイントを抑えて歩くことが重要です。
しっかりと「滑りそうな道」を見分けながら歩くことは転倒予防に必要なポイントです。
また急いでいなくても、携帯電話や一緒に歩いている人と話しに夢中になっているときなど、路面に対する注意力が薄れたときは転倒のリスクが高くなるので注意が必要です。
危険な路面についてもまとめてみました。
・つるつる路面
・路面が斜めになっているところ
・横断歩道(車や人の往来で踏み固められ、つるつるしている)
・地下鉄駅や地下道からの出口付近(踏み固められているうえに段差もある)
・車の出入りのある歩道(バスやタクシーの乗降場所、住宅や店舗の駐車場の入り口、ガソリンスタンドなどが危険)
・店の入り口(履いてきた靴の裏自体が氷のようにつるつるになっているため店のタイルなどで滑ります)
・日陰(視界が悪い、氷が融けずにつるつるになっている)
最後に、やむをえず転びそうになったら。
気を付けていても転びそうになることがあります。
少しでもケガを避ける場合は重心を後ろへ持っていきしりもちをつくことです。後ろに転ぶことで手の骨折や顔面のケガなどを避けることができます。
ただ、骨粗しょう症の場合はどちらに転んでも骨折はまぬがれませんので、雪の日は外出を最小限にするなどの対策が必要です。
新年あけましておめでとうございます。
平成27年当院も新たなスタートを切りました。
今年も地域の皆様に貢献できるよう努力してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
古岩井整骨院
ここ長野も12月に入り雪が降っています。
雪降り終わった後、雪かきをしている風景をよく目にするようになりましたし、当院でも雪かきで体を傷めて来院されるケースが増えています。
雪かきは老若男女問わず体に負担がかかりますので、負担が減るような工夫についてまとめてみました。
・雪かき前の準備体操
いずれもゆっくり行うことがコツです。
あまり反動をつけて行わないようにしましょう。
①アキレス腱伸ばし
足の裏をしっかり地面につけて、ゆっくり時間をかけて(10秒以上)アキレス腱を伸ばします。
②上体ねじり
ゆっくり体を左右にねじり筋肉が伸ばされているのを確認しながら行います。
③膝の屈伸運動(膝の痛い人は行わない!)
下半身の筋肉をほぐすようなイメージで行いましょう。
・コルセットなどをつける。できればカイロなどで体を温める。
・場所の準備
少しでも雪を捨てるスペースを作りたいので、捨てる場所の地面を足やシャベルで固めておきます。
・スコップさばき
スコップ近くを持つようにし、手の向きと投げる方向を少し変えるだけで使用する筋肉が変化し、腰を痛めにくくなります(かと言ってあまりねじらない、一回の量を減らして回数を増やすと良いそうです)。
さばくスピードは隣の人と会話できるくらいで、時間に余裕があればゆっくり行うと良いかもしれません。
※雪を投げるとき息を止めると血圧が上昇し、脳血管や心臓の疾患を起こすので、呼吸ができるくらいのリズムで行うと良いようです。
・雪かきの運動量について
体重50㎏の人が一時間雪かきを行うと、消費エネルギーは300kcal。
実にご飯二杯分の運動になります!
体に負担がかからない程度に雪かきをしてカロリーを消費したいところですね。
もうすぐ12月になりますが、ここ長野も徐々に寒くなってきています。
まだ、氷点下までは行ってませんがそれに近い気温を朝一番に記録し始めています。
最近、寒さのせいか痛みが出ると訴える患者さんによくお会いします。こんな時、ふと思うのがなぜ寒いと痛みを感じるのかという疑問です。果たして、どんな関係があるのかまとめてみました。
①寒さと筋肉への血流量が減り、柔軟性が低下する
寒くなり体が冷えると、末梢血管が収縮して筋肉への血流量が減ります。このように血行不良などによって筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減ってしまい筋肉は酸欠になり老廃物もたまって、ますます硬くなってきます。
「筋肉が硬くなる=柔軟性が低下する」という関係になるため、急な動きによる肉ばなれなどの危険性も高くなります。
②寒さで痛みを感じる神経が活発に
寒さで痛覚や触覚なども過敏になるようです(寒い日に指先を触ると妙にチクチクするような経験でもわかるように寒い日は神経が過敏になっています)。
これは、筋肉の緊張によって神経の圧迫から起こるため、寒さで筋肉が収縮すると、痛覚や触覚などの神経が圧迫されて敏感になり、痛みやビリビリ、ジンジンする感じなどの症状が出てきます。
③寒さで姿勢が悪くなり腰痛や肩こりが悪化する。
寒さで姿勢が悪くなることも痛みの原因になっているようです。寒い日、気づくと猫背になっていたり顔が下を向いていたり、首や腰に悪そうな姿勢になっていますね。
まとめると、筋肉が硬くなる、神経が過敏になる、姿勢も悪くなるという感じです。
暖かくして、一日過ごしたいところですね。