日焼けは火傷(やけど)

少しずつ涼しくなってきましたね。
今週の予定です。

8月17日(水) 健康診断のためお休み

以上です。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「日焼けは火傷(やけど)」です。

日焼けは、かつて小麦色の肌に例えられるように美容行為の一つのような位置づけでした。
しかし、温暖化が進む昨今において、日焼けは火傷の一種として見る傾向があります。
実際に日焼けをすると、火傷のように痛みが生じ、場合によっては水ぶくれを起こすこともあります。
そういったことにならないように、日差しの強い場所へ行ったらアフターケアを行いましょう。

アフターケア

日焼けのアフターケアとして次のポイントが挙げられます。

  1. 冷たいタオルや氷のうで冷やす
  2. 化粧水で水分補給
  3. 乳液で潤い
  4. 美容液のパックも有効

日焼け前の状態は、肌が非常に高温状態になっています。
そのため、クーリングを行ってしっかり温度を下げることが重要です。
冷たいタオルで冷やしたり、時に氷嚢を用意するのも良いでしょう。

化粧水で水分補給を行うことも重要です。
日焼け前の状態は、水分が抜けて乾燥しています。
そのため、肌の水分を補うためにも化粧水で水分補給を行いましょう。

水分補給を行ったら、保湿も重要です。
乳液を使って潤いを与えましょう。
男性の方も男性用の乳液が市販されているため、そういったものを使うのも有効です。

可能であれば、美容液のパックで、顔のケアを行うこともしてみましょう。

日焼けの注意点

日焼けの注意点として次のものが挙げられます。

  1. 皮ふは無理にはがさない
  2. アルコールを飲むと日焼けしやすい
  3. 食生活も意識

皮膚を無理にはがすと、痛みや炎症、感染を起こします。
自然にはがれるのを待ちましょう。

アルコールにも注意します。
アルコールを飲んで紫外線を浴びることで、肌の炎症や水ぶくれなどの症状を促進してしまうことがあるようです。

バランスの取れた食生活も重要です。
特にビタミンA、C、Eをたっぷりとりましょう。

これらの点に気を付けて生活していきましょう。

今週の1枚

ハイキングで聖高原へ。
パノラマホテルまで来ると涼しく、夏を忘れさせてくれます。