連日暑い日で長野も35度を超えることが当たり前になってしまいました。
熱中症も多く見られるようになってきたため、警報も出ています。
コロナウィルスも猛威を奮っていますが、熱中症にも気をつけていきましょう。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は鶏のむね肉を美味しく食べる方法です。
度々タンパク質を摂取することの大切さをお話してきましたが、最も気軽に摂取でき、質の高いタンパク質を摂取できるのが鶏のむね肉です。
そのため、仕事中もお勧めしているのですが、パサパサしていたり、硬さが気になるという意見も多くありました。
そういった意味でなかなか食べるのが難しい食材でもあります。
今回、そんな鶏の胸肉を柔らかくする切り方についてお話していきましょう。
鶏むね肉を柔らかくする切り方
鶏むね肉には真ん中の白いスジから葉っぱのように放射状に伸びる「筋肉の繊維」が隠れています。
この筋が残っていると、肉が硬く、バサバサした食感になってしまいます。
そこで、まずむね肉をまな板の上に尖った部分が横の向きになるように置いたあと、中心部で左右2つに切り分けます。
その後、左半分(丸みがある方)は横方向に切ります(おおむね1㎝幅にそぎ切り)。
さらに右半分(とがっている方)は反対に縦方向に切っていきましょう。
つまり左と右とで切る方向を縦横逆にするのです。
こうして、筋肉の繊維に対し直角になるように切っていくことで、繊維を短く断ちきり、柔らかな食感がえられます。
果物や玉ねぎと一緒に漬け込んだり、最近では舞茸をフードプロセッサーでクリーム状にして漬け込むという方法も出てきました。
こういった方法もいいですが、切り方を工夫するだけで、食感がまるで違いますから、ぜひお試し下さい。
今週の一枚
木島平の河川敷の様子です。
川遊びができるように整備されており、安全性が確保された河川敷になっています。
周囲は公園のように整備されており、意外な穴場となっている場所です。