本格的な夏が来る前に

いよいよ梅雨らしい時期になりました。
このの季節になると、雨が降り湿度も高まることで体調に影響が出ることも多くなります。
湿気が増すと体はだるくなりやすく、不調を感じることも少なくありません。
特に、不意の動作で痛みが出ることもあるため、日常の動作に一層の注意をするようにしましょう。

体調を崩さず元気に乗り切るためには、無理をせず、自分のペースで生活することが大切です。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「本格的な夏が来る前に」です。

夏が訪れると、寝不足や食欲不振が原因で体力が低下しやすくなります。
これに対処するためには、栄養バランスの取れた食事が重要です。

食事に一工夫を

錦糸卵、大葉やミョウガなどの薬味をたっぷりと使ったそうめんや冷やし中華は、さっぱりとした味わいで食欲を刺激し、栄養も豊富に摂取できます。
これらの料理は、夏の暑さで食欲が減退しがちな時期にもおすすめです。

また、夏バテ防止にはビタミンB群が効果的です。
ビタミンB群を多く含む食材としては、あさりやレバー、ナッツなどが挙げられます。
これらの食品を積極的に摂取することで、体の疲労回復をサポートし、夏バテを防ぐことができます。

今から意識的にこれらの栄養素を摂り入れ、夏バテを予防しましょう。
しっかりとした栄養管理を行い、健康的な夏を過ごすために、日々の食事に工夫を凝らしてみてください。

夏に気をつけたい睡眠の工夫

夏の快眠を達成するには、常に体温に注目することが重要です。
日中はしっかりと体温を上げることで、夜には自然と体温が下がりやすくなり、快適な睡眠に繋がります。

たとえば、起きている時間帯には、適度な運動や日光浴を取り入れて体温を上げるようにしましょう。
運動は代謝を促進し、体内時計を整える効果もあります。
また、日光を浴びることで体内のメラトニン分泌が正常化し、夜間の睡眠が深くなります。

寝る前は体温を下げます。
冷房や扇風機、入浴もぬるめのシャワーを行うことで深部体温が下げられるでしょう。

今週の1枚

姨捨の長楽寺です。
小林一茶や松尾芭蕉が立ち寄ったといわれ、茅葺き屋根が特徴的なこの建物は、周囲の緑豊かな風景と調和し、訪れる人々に静寂と安らぎを与える場所となっています。

このような場所で、ゆっくりと時間をかけて散策し、リフレッシュしてみましょう。