本年もよろしくお願いいたします。
早くコロナウィルスの騒動も落ち着き、日常の生活が戻ると良いですね。
さて、以下の日程で午前中も受付をいたします。
1月11日(月・祝日) 午前中のみ受付
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は凍った路面を歩くコツです。
多くの方、特に地元長野の方は、わざわざ解説しなくともいいというご意見をお持ちの方も多いですが、改めておさらいしましょう。
簡単に説明すると以下の4つです。
歩幅を小さく
歩幅は小さいほど安定感が増します。
ついつい大股で、急いで歩きたくなりますが、そこは我慢して小幅で歩きましょう。
また、小幅で歩いた方が、万が一転倒した場合の負傷の程度も軽くて済みます。
足裏全体で踏みしめる
歩いていると無意識のうちにつま先の方だけに重心が行ってしまうことが少なくありません。
こういったケースでは、前のめりに転倒しやすく、手首の骨折などをしてしまうケースも見られます。
特に靴の裏が前側によく減る方は、余計前のめりになりやすいので、足裏全体で接地するようなイメージで歩くようにしましょう。
ゆっくりと歩く
急いで歩くと歩幅も広くなり、重心もつま先に行きやすくなります。
言い換えれば、ゆっくり歩くことで、そういったことになりにくく、転倒もしにくい歩き方になります。
すり足で歩く
重心を意識することが大変、明らかに凍っているところを歩かなければいけない、そんな場合は思い切ってすり足で歩いてみましょう。
すり足であれば、滑りにくく凍った路面でも安定して歩くことができます。
これら以外にも滑り止めのスパイクを付けたり、冬用の滑りにくい靴を履くといった工夫もありです。
今週の一枚
松代の路面です。
車を止めたら、アスファルト面全体が凍結していてスケートリンクのようになっていました。