寒さを乗り切る冷え性対策

新潟や北陸では深刻な雪害が発生しています。
長野ではこういった状況にありませんが、隣県として他人事ではありません。
こういった状況でもできることを行って過ごしていきたいですね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は冷え性対策です。
い季節になると、手先や足先の冷えが気になります。
この冷えは、腰痛の原因や抵抗力の低下、肌荒れや便秘など不調をきたす原因になることもあります。
こういった冷え性の対策を紹介していきましょう。

生活習慣

ゆったりとして服装で血行を妨げないことやお風呂にゆったり浸かること、喫煙者の方はタバコの喫煙を減らすことで血行の良くなる生活習慣を身につけましょう。
また、十分な睡眠や20分程度歩く習慣、上半身や下半身のストレッチなども有効です。

食生活

食生活は、身体を温めるものを極力摂取しましょう。
肉類などに多く含まれるたんぱく質は熱源となる筋肉を作るほか、シシャモやタラコ、アボカドやアーモンドなどに多く含まれるビタミンEには、末梢血管を広げて血液循環を良くする働きがあります。

このようにナッツや肉類を摂取するほか、生姜や紅茶を摂取するのもおすすめです。

反対に身体を冷やすもの、夏野菜やコーヒー、緑茶、バターや乳製品などは少し控えるのが良いかもしれません。

旬のものをたくさんいただくと冷え性が改善するきっかけになるでしょう。

服装

服装のポイントは、肌着を厚いものにしたり、重ね着をすることや外出時はマフラーやレッグウォーマー、五本指ソックスなど利用することで末梢の血液を温めたり、血行を良くしたりします。
特に首周りや足首周りは少し温めるだけで暖かい血液が体中をめぐるようになるため、しっかり温めましょう。

今週の一枚

茶臼山の植物園です。
連日の積雪で、すっかり冬山になっています。