本格的に冬がやってきた印象があります。
今回は、姿勢改善のウォーキングとはどんなものなのかを中心に解説していきます。
また、姿勢改善のウォーキングをすることで期待できるメリットの他、知っておきたい注意点にも触れていきます。
ウォーキングで姿勢改善できる?
ウォーキングで姿勢改善が期待できます。
ただし、特殊な歩き方をするのではなく、基本を忠実に守ることで改善する形になります。
ポイントは、3つ
- 歩く前の姿勢
- 進み方
- 足のつけ方
これらのポイントに気を付けるという点が挙げられます。
姿勢を最初に決める
まず、歩く前に深呼吸をし、息を吸うタイミングでお腹を腰に引き寄せるようにします。
そして、姿勢改善としてくるぶし、お尻の横の出っ張り(大転子と呼ばれる骨の部分)、肩、耳までを一直線にしましょう。
これで正しい姿勢、つまり姿勢改善された状態で立った形になります。
この姿勢を最初に作っておくと、ウォーキングをしながら姿勢改善が期待できるのです。
進み方
次が進み方で、姿勢改善のポイントとして骨盤の動きが挙げられます。
骨盤を左右に少し回すようにして進んでいきます。
また、足全体を伸ばして前に出していきましょう。
進みにくいと感じたら、骨盤を正面に向けたまま歩くなど、動きやすさを意識するのも手です。
足の付け方
最後が足のつけ方です。
足の着面は、自然にかかとからつくようにしましょう。
意外とつま先や足全体でべったりといった形になることも多く、その場合は膝が徐々に曲がっていき、姿勢改善どころか猫背になってしまうので注意が必要です。
注意点も紹介
進んでいる最中に姿勢改善効果が薄れてくるケースもあるので、疲れてきたら、こまめに休憩するようにしましょう。
最初は、姿勢改善のつもりがすぐ丸まってしまうといった場合もあります。
しかし、徐々に姿勢改善が進むと良い姿勢で歩けるようになるので継続していきましょう。
慣れてきてたくさん歩くようになったら、水分摂取もするようにしていくと、体調面でも安定してウォーキングができるようになります。
今週の1枚
篠ノ井中央公園です。初雪の後でしたが、とても天気がよく、秋晴れといった感じでした。