コーヒーと血圧の関係とは?

暑くなったり、寒くなったり、ジェットコースターのように気温が変化するここ数日間ですが、風邪に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今回は「コーヒーと血圧」です。

コーヒーと血圧には関係があるとされています。
ある調査では、コーヒーと血圧には関係性※があり、習慣的に飲むことで血圧を下げる作用が認められているそうです。
https://tohoku-mpu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=814&item_no=1&page_id=13&block_id=37

ある環境でグループ分けし、コーヒーを習慣的に飲む人の方が高血圧の傾向が少なくなり、予防が期待できることが判明しました。

このような理由の一つとして、クロロゲン酸と呼ばれるポリフェノールが働いていることが分かり、習慣的に摂取することで、体内に取り込まれやすくなります。

ただし、飲み過ぎは危険です。
まず、缶コーヒーの場合は、糖分が多いため、糖尿になるリスクが高まります。
次にカフェインも多く含まれているため、過剰摂取をすると胸やけや動悸が出ることもあります。
あくまで一日に1~2杯にとどめるようにしましょう。

また、少し飲んだだけで胃もたれや動悸が出る方も、体質的に合わない可能性があるので飲むのを控えましょう。

このようにうまくコーヒーと付き合うことで、コーヒーのメリットや安全な付き合い方が可能になります。

今週の1枚

佐久の鯉です。
見かけは、錦鯉のような派手さはないものの、味わいは素晴らしいものがあります。
洗いで頂くのが、個人的には好きです。