急な冬景色と寒さで真冬らしい時期になってきましたね。
2月11日(土・建国記念の日) 午前のみ受付
2月17日(金) 午前中11時まで、午後は平常通り
寒い日が続いていますが、気を付けてお過ごしください。
コラム
古岩井整骨院のコラム、今週は「チョコレートの効能」です。
バレンタインデーが近づいてきています。
バレンタインデーといえばチョコレートですが、チョコレートといえば、食べると太るイメージや高カロリーのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
もちろんそういった側面を持っているのも事実ですが、実は良い効果もあります。
それは、カカオポリフェノールやGABA、各種栄養素といった3つの成分を豊富に含んでいることです。
カカオポリフェノールの効果
チョコレートの原料であるカカオには、カカオポリフェノールが多く含まれています。
これは、病気や老化の原因となる活性酸素を作るのを防ぐ役割があり、さらにアレルギー反応を和らげる可能性があると指摘されている成分です。
つまり、チョコレートを食べると体に良い影響を与える部分もあるといえるでしょう。
GABAでストレスや記憶力向上にも良い
チョコレートには、GABAと呼ばれる成分が入っています。
これはストレスにも良いとされる成分で、さらに記憶を回復させる効果も期待されています。
そのため、仕事の休憩に食べると効率を高められる可能性があるといえるでしょう。
各種栄養成分:食物繊維とミネラル
チョコレートには、食物繊維やミネラルも多く含まれています。
そのため、消化を助けたり、身体の調子を整えたりといった効果もチョコレートを摂取することで期待できるのです。
また、意外な効果として中に含まれる糖分によって血糖値を上げることから食事前に食べると食欲を下げる可能性も指摘されています。
食べる量にご注意
チョコレートは有益な栄養素が含まれ、それらによって体に良い効果も期待されています。
しかし、板チョコ一枚など過剰に摂取すると冒頭のように高カロリーへつながるので注意しましょう。
今週の1枚
戸隠です。
例年よりは雪が少なかったものの、それなりに積もっていました。