若年性認知症とは?

寒くなったり、暖かくなったり、不安定な日が続いていますが、お体に気を付けてお過ごしください。

先日、タイヤの交換をしましたが、雪が降ってもおかしくない寒さの日もあります。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「若年性認知症」です。

認知症といっても、高齢者だけではないということが徐々に知られるようになりました。

実際、若年性認知症と呼ばれる認知症は、65歳未満でも起こる疾患として社会生活に影響を与えることが少なくないといわれている疾患です。

若年性認知症の症状は、脳の神経細胞が破壊され、認知機能が低下します。
そして、徐々に進行する特徴を持っており、働き盛りの人を苦しめる疾患でもあります。
また、感覚障害がおこることも多く、各種の感覚が鈍くなることも少なくありません。
加えて、年齢が若くして起こることもあり、自覚しにくい点もこの疾患の発見を遅らせてしまうのです。

もし、記憶の障害や物忘れが始まったと思ったら、年齢に関わらず脳神経外科などの医療機関へ気軽に受診するようにしましょう。

今週の1枚

早朝の桜です。
まだ暗い時間帯でしたが、その中でも目立って咲いていました。