体温を上げる

朝は寒いですが、徐々に初夏のような雰囲気となってきましたね。

連休も本格的に始まりますが、身体に気を付けてお過ごしください。

連休中の予定は以下の通りです。

5月3日(水) 午前中のみ
5月4日・5日(木・金) お休み
5月6日(土) 午前中のみ

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「体温を上げる」です。

体温を上げるというと、一時期はかなりネガティブなイメージがありました。

しかし、平熱が下がっている状態だと免疫機能なども低下するため、意識して上げることも重要です。

平熱は個人差があるものの、おおよそ36.5度前後とされています。

たしかに35度台の方も多くいますが、36度を超えている方の方が多い傾向もあります。

もともと体温を上げるために、人間は食べ物をエネルギーにしているのが特徴です。

一方、エネルギーが足りないと細胞の活性も低下し、体温も下がるのです。

人も体温低下して体が冷えると筋肉や関節、内臓も固くなるとされています。

それによって体調が悪くなることもあるため、体温を上げることは重要といえるでしょう。

手軽に体温を上げる方法は食べ物

体温を上げるには食べ物を摂取するのがおすすめです。

特にショウガがおすすめで、飲み物や食べ物の形で簡単に摂取出来ます。
体内の余分な体液を放出する意味で、食物繊維の多い根菜類もあたためる作用があるとされています。

適度な運動にも挑戦

体温の低下は筋力の低下も原因になることもあります。
そのため、適度が運動も大切といえるのです。

歩いたり、ジョギングをするのもおすすめですが、気軽にできる壁腕立て伏せも試してみましょう。

壁腕立て伏せ


足を肩幅に開き、壁から腕の長さほど離れて立ちます。
両腕を肩幅より少し広げ、肩の高さの壁に両手をつき、肘を伸ばし、背筋は真っすぐにする。


脇を締め、息を吸いながら、肘を曲げて、壁に胸を近づけます。


次に息を吐きながら、ゆっくり肘を伸ばし、元の姿勢に戻します。

これを10回×3セット行いましょう。

今週の1枚

庭でバーベキューをしました。
連休中はどこも混んでいるので、野外活動や散策などをしたいと思います。