食べ物がつかえる

会話をしていると、ストーブ、こたつ、冬の会話のようになってきました。
秋がないように感じられます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「食べ物がつかえる」です。

飲食物はのどで胃に入る仕組みになっています。
その際に痛む、むせる、つかえる、で食べにくい症状が起こることもあります。
これは、「①口内炎や炎症で送りにくくなる」、「②のどや食道の腫瘍でつかえやすくなる」、「③食道に炎症が起こってしみる」といったことが主な原因です。

もし、つかえる症状が出ている場合は原因をよく知るために医療機関を受診するのがおすすめです。
ただ、多くの場合、最も考えられるのは加齢です。
飲み込む筋力が衰えて飲み込みにくくなるといったことで食べ物がつかえてしまい、気管に入ってむせます。

原因が加齢などと分かり、それでも飲みににくくなったら、とろみやのみやすくする工夫をするのが良いでしょう。
また、こういった症状がでている場合、水分摂取が少なくなっていることもあります。
食事の際は意識して水やお茶を飲むようにしましょう。

今週の1枚

篠ノ井の山手から見た景色です。
イワシ雲がたくさん出ており、空だけは秋らしさを感じさせてくれます。