パソコン作業から目を守る

急に朝方や夕方が寒くなってきましたね。
霜もおり始めてきた地域もあり、いよいよ秋、そして冬に向かって季節が進んでいきそうです。

10月8日(月・スポーツの日) 午前中のみ受付

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「パソコン作業から目を守る」です。

パソコンやスマートフォンの画面を見ていると目がしょぼしょぼすることもあります。
原因は近くのものを長時間見ていることによるものです。

毛様体筋によって水晶体が無理に膨らませられ、毛様体筋に負担がかかります。
このように毛様体筋を休ませるには1時間に1回10分くらい休憩をとるのが理想です。
簡単なマッサージや目をつぶって休ませるのがよいでしょう。

目元のマッサージ①

鼻の根元を、指ではさむような感じで眼窩(がんか/眼球が収まっている頭蓋骨のくぼみ)の内側を親指と人差し指でつまみ押す。

右手で10回、左手で10回行い、1セット行います。

目元のマッサージ②

親指と人差し指で、眉間をつまみ、息を吸って、それを吐きながら、眉間をもみます。

右手で10回、左手で10回行い、1セット行います。

こめかみのマッサージ

親指をこめかみにあて、他の指は側頭部にそえます。
親指で円を描くように、もむように押すことがポイントです。

ドライアイの予防も重要

もう一つの遠因がドライアイです。
涙は目の周りに薄い膜を張っています。
これはまばたきによって広げられますが、パソコンの画面を見ているとまばたきが減ってドライアイになりやすくなるのです。

この場合は、休憩を入れることがとても重要ですが、平行して目薬などを使用するのもおすすめです。

今週の1枚

南長野運動公園の夜です。
設置された彫刻がじっと通りを走る車の往来を見つめていました。