からだを温める

朝の氷点下が当たり前になってきました。
いよいよ冬の本番に入ろうとしていますね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「体を温める」です。

現代人の体温が低くなっています。
本来は36.5度前後が通常の体温でしたが、最近では35度台の人もいます。
じょじょに低くなってきている体温は、どのように不都合なことがあるのでしょうか。

体温が低いと起こる不都合は?

人は食べたものをエネルギーにしています。
そして、そのエネルギーを使って体の温度を保っているのです。
一方、体温が低いと病気になりやすい体になります。
つまり、体温が低いと免疫も低下してしまいます。

体温を上げるには?

一番手軽な方法は食事を見直すことです。
ショウガが特におすすめで、漢方でも用いられています。
それだけショウガは体の活性化が期待できます。
お風呂に入れてもショウガ風呂となって冷えにも効果的です。

また、ごぼうやニンジン、ネギなどの根菜類もおすすめです。
食事などへ積極的に取り入れていきましょう。

朝晩は冷え込むので、体を温めて寒さに対応するのがポイントです。

今週の1枚

篠ノ井有旅の貯水池です。渡り鳥の楽園になっていました。