夏の寝不足

残暑がいよいよ厳しくなってきました。長野市も36度を超えるようになってきました。一年で一番暑い時期です。身体に気を付けて過ごしましょう。

この時期は熱中症のリスクが高まります。こまめな水分補給を心がけ、特に高齢者や子どもは注意が必要です。外出時は日傘や帽子を使い、日陰を利用しましょう。

暑さで体力を消耗しやすいので、バランスの良い食事と十分な睡眠を取ることも大切です。激しい運動は避け、体調の変化には敏感になるのもポイントと言えます。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は「綱の寝不足」です。
夏の夜、寝付けないことがよくあります。これには生体リズムと体温調節が深く関わっています。
今回はその原因と対策について解説します。

体温の日内変動を理解する

体温は夕方から少し前に高くなり、就寝時間が近づくにつれて徐々に低下します。
通常、体は熱を発散して温度を調節していますが、眠りにつく直前は発汗作用が一時的に低下する傾向があります。

熱帯夜の影響

室温が28度以上の熱帯夜では、体温が逃げにくくなります。
汗をかいても体温がなかなか下がらず、寝付けなくなってしまいます。
これが寝不足の原因の一つです。

快適な睡眠のための対策

夏はシャワーで済ませがちですが、ぬるめのお風呂にゆっくり入ることをおすすめします。
入浴には以下の効果があります。

  • 気分をリラックスさせる
  • 体温を適度に下げる
  • 熱の上昇を抑える

このように適切な入浴習慣を取り入れることで、夏の夜も気持ちよく眠ることが可能です。
体温管理と快適な睡眠環境づくりを心がけ、充実した夏の夜を過ごしましょう。

今週の1枚

軽井沢の星のや近くにある小川の風景です。

清流は岩や小石の間を縫うように流れ、白い泡立ちが水の動きを強調しています。
川の両岸には様々な樹木や草が生い茂り、典型的な軽井沢の自然豊かな環境を表していました。

この景色は、星のやのような高級リゾートの近くにありながら、静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
訪れる人々に自然の中での癒しと安らぎを提供する、軽井沢らしい風景だと言えるでしょう。