最近残暑が続き、夕方にはゲリラ豪雨や雷が発生することがたびたび見られるようになりました。
また、朝は少し涼しさを感じられるものの、日中は依然として暑さが続いています。
この時期は寒暖差が大きいため、体調管理に十分注意してお過ごしください。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「夏バテと熱中症予防」です。
夏バテと熱中症予防には、注意が必要です。
今回はそれらの徴候についてお話ししましょう。
夏バテの症状とは?
夏バテの代表的な症状として、疲れやすさやだるさ、食欲不振が挙げられますが、これに加えて吐き気や下痢、頭痛、めまいなどの症状が現れることもあります。
特に、暑い屋外とエアコンの効いた涼しい室内との温度差が大きい場所を頻繁に移動すると、自律神経の働きが乱れやすくなり、そういった症状が出やすくなります。
この自律神経の乱れは、体温調節機能の低下を引き起こし、その結果、体温のコントロールが難しくなり、夏バテの症状が悪化する現金を引き起こすため温度差に注意しましょう。
熱中症と一緒になることも
さらに、これらの症状が現れた場合、単なる夏バテと判断するのは危険です。
熱中症の初期症状である可能性も考えられるからです。
夏バテと熱中症が一緒になることもあるということを知っておきましょう。
対策
熱中症が疑われる場合は、速やかに涼しい場所へ移動し、スポーツドリンクなどを利用して適切な水分や塩分を補給することが重要です。
また、身体をリラックスさせるためにベルトを外し、靴を脱ぐなどして、体の負担を軽減しましょう。
早めの対処が、夏の健康維持に欠かせません。
今週の1枚
上田にある岩鼻の頂上から撮影した写真です。
手前には千曲川が流れ、田畑や建物が点在する街並みが広がっています。
背景には山々がそびえ、空には厚い雲が広がっており、今にも雨が降り出しそうな天気の様子が伺えました。
自然と上田市の市街地が調和した美しい景色で、天候の移り変わりや季節感を感じました。