寒さが増し、冬のような陽気が感じられる季節となってまいりました。
朝晩の冷え込みと日中の気温差が大きく、体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお身体には十分ご留意ください。
さて、おかげさまで当院は10周年を迎えることができました。
この節目を記念し、のユニフォームを新調いたしました。
しばらく見慣れないかもしれませんが、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
今月は、
11月23日(土・勤労感謝の日) 午前中のみ受付
になります。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「抗酸化力や食物繊維」です。
アンチエイジングに役立つ抗酸化力の高い野菜
緑黄色野菜には、抗酸化作用を持つβ-カロテンやビタミンEが豊富に含まれています。これらの栄養素は体内の活性酸素を抑制し、健康を維持するために役立ちます。代表的な緑黄色野菜には、ホウレンソウ、ピーマン、ブロッコリー、ニンジンなどがあり、毎日の食事にぜひ取り入れたい野菜です。
また、トマトにはビタミンAやビタミンCが豊富に含まれ、赤い色素であるリコピンには高い抗酸化作用があります。リコピンは特に加熱によって吸収率が高まるため、煮込み料理やスープにして摂取するのもおすすめです。
さらに、にんにくに含まれる硫化アリルも抗酸化成分として知られています。この成分は、体内で病気や老化の原因となる活性酸素の影響を和らげ、免疫力の向上にも貢献します。日々の食生活に少量ずつ取り入れるとよいでしょう。
キャベツもビタミンCが豊富で、特に目の老化防止に役立ちます。ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、キャベツは生でも食べやすい野菜なので、サラダや千切りにして摂取すると効率よく栄養が取れます。
食物繊維を効率よく摂取する
温野菜は、加熱によって野菜が柔らかくなり、本来の風味や香りが引き立ち、消化吸収がしやすくなるのが特長です。また、加熱することで体を内側から温め、血行を促進する効果も期待できます。特に緑黄色野菜はビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、抗酸化作用も高いため、毎日の食事にぜひ加えたい食材です。さらに、微量栄養素として知られるマンガンなども含まれており、健康維持に役立ちます。
ただし、加熱することで一部のビタミンやミネラルが減少してしまう場合があります。そこでおすすめしたいのが、スープとして調理する方法です。スープにすることで、加熱による栄養素の損失を最小限に抑え、溶け出したビタミンやミネラルも無駄なく摂取できます。もしスープが難しい場合は、電子レンジを使って短時間加熱するのも効果的です。
今週の1枚
写真は小田切ダムの放水シーンです。ダムから水が勢いよく放出されており、ダムの構造もはっきりと見えます。
小田切ダムは、長野県長野市に位置するダムで、東京電力(TEPCO)が管理している発電用ダムです。
主な目的は水力発電で、川の水を堰き止めて貯め、その水圧を利用して発電を行っています。
このような放水は、ダム湖の水位が一定の限界に達した際や、川の水量調整のために行われます。特に、雨量が増加する時期や台風の後などには放水が行われることが多く、ダムの水位を安全な範囲に保つ重要な役割を果たしています。