先週は一面の銀世界となり、雪かきが必要なほどの積雪がありました。
本格的な冬が訪れ、寒さが一層厳しくなります。
暖かくして、どうぞお身体を大切になさってください。
美しい冬景色を楽しみつつ、無理のないようお過ごしくださいね。
年末年始の案内になります。
12月31日(火) 午前中のみ受付
1月1日(水)~1月3日(金) お休み
1月4日(土) 午前中のみ
31日午前中まで受付をしております。何かありましたらお越しください。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は「健康のために卵を」です。
卵は、ビタミンやミネラルが豊富で、栄養バランスのとれた食品です。その中でもビタミンB群やビタミンD、鉄分、タンパク質が特に多く含まれており、成長期の子どもから高齢者まで、幅広い世代にとって重要な栄養源です。
とはいえ、何事も過ぎたるは及ばざるが如し。卵を食べ過ぎることは、健康に良くない場合もあります。
卵のコレステロールはそこまで深刻なものではない
卵の黄身にはコレステロールが多く含まれています。そのため、「卵を食べるとコレステロール値が上がるのでは」と心配する方も多いでしょう。しかし、最近の研究では、卵を適量摂取することが健康を害するリスクはほとんどないとされています。それどころか、卵を全く食べないのは栄養面で損をすることになりかねません。適切な摂取量としては、1日1個が目安とされています。
ただし、既に高コレステロール血症の診断を受けている方や医師から指導を受けている場合は、相談の上で調整が必要です。
玉子料理を楽しむ
卵をより健康的に楽しむポイントは、調理法と組み合わせる食材にあります。例えば、卵を野菜と一緒に摂取することで、コレステロールの吸収を抑えることができます。
ほうれん草やブロッコリー、トマトなどと組み合わせたオムレツやサラダは、栄養バランスの良い一品になります。また、海藻類と一緒に調理すると、食物繊維がさらにコレステロールの吸収を抑える効果を発揮します。
調理法にも工夫を
さらに、調理法にも工夫を加えると良いでしょう。油を控えめにして焼く、茹でて食べる、あるいはスープに加えるなど、ヘルシーな方法を取り入れることでカロリーを抑えつつ、栄養をしっかり摂ることができます。
健康のために卵を食べる際には、食材の組み合わせや調理法に気を配りながら、バランスよく摂取することが大切です。日々の食卓に上手に取り入れて、体の内側から健康をサポートしていきましょう。
今週の1枚
星形クッキーがかわいらしい、チョコレートがたっぷりかかったパンです。
サクサク感としっとり感が楽しめそうで、見た目も味も満点の一品です。
篠ノ井のパン屋さんならではのこだわりが感じられます。