アロエの効能とは?

朝晩はすっかり冷え込むようになりましたね。
それでいて昼間は25度を超えることもあり、寒暖差の大きい季節です。
どうぞ服装に気をつけてお過ごしください。

さて、

10月10日(金)の午後は都合により15時からの開始となります。
また、
10月11日(土)はお休みいたします。
10月13日(月・体育の日)は午前中のみ受付となります。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマ注目されることの多い「アロエ」についてです。

昔から医者いらずとも呼ばれるアロエ。
その名のとおり、人の体にうれしい働きをたくさん持っています。

アロエの効能

まず有名なのはやけどや日焼けのケアです。
アロエに含まれる成分には、肌の炎症を抑え、再生を助ける働きがあります。
そのため、日焼け後のケア商品や美白効果をねらった化粧品にも、アロエエキスがよく配合されています。

また、便秘の改善にも効果的。
アロエの苦み成分には腸の働きを活発にする作用があり、自然なお通じをサポートします。
そのほかにも、胃もたれや二日酔いの緩和、血糖値の上昇を抑える、口内炎の改善など、体の内側からも頼もしい植物です。

さらに、肌荒れ予防やニキビ対策としても知られています。
抗菌作用や保湿作用があり、肌を清潔に整えてくれます。

食べる際のポイント

もしアロエを手に入れた場合、食べるときは、葉のとげ部分を取り、皮をそいで中のゼリー状の部分をいただきます。
ぬめりが気になる場合は、軽く茹でると食べやすくなります。
刺身風にしたり、酢の物、ヨーグルトやジュースに加えるのもおすすめです。

注意点もある

ただし、食べ過ぎには注意。
お腹を下すことがあるほか、子宮を収縮させる作用が報告されており、妊婦さんは特に控えたほうがよいでしょう。

自然の力で体を整えるアロエ。
毎日の暮らしに、少しだけ取り入れてみてはいかがでしょうか。

今日のテーマは「アロエ」でした。

今週の1枚

長野市の川中島古戦場八幡社にある、武田信玄と上杉謙信の一騎打ち像です。
軍配を手に構える信玄公と、太刀を振り下ろす謙信公が迫力ある姿で再現されています。
背後には「風林火山」の旗が掲げられ、戦国時代の緊迫した瞬間を今に伝えています。