いよいよ長野市も昨日から梅雨入りしました。
梅雨になると体のだるさや疲れ、食欲不振、下痢、頭痛、風邪などを引きやすくなります。
これら以外にも変化の激しい気温などが原因となって度々見られる体調不良・・・。
そういったもの避けるためにも食事や睡眠などを見直し、正しい生活習慣を意識することが大切になります。そこで今回は運動や取り入れたい食品など、梅雨特有の体調不良を予防するポイントをまとめてみました。
<運動>
無理のない範囲での運動です。
運動をすることによって筋肉を刺激し血行や新陳代謝を促進し、体に不要な水分や老廃物が体から排出されます。
運動が苦手な方や痛みなどで運動ができない方は、ストレッチなど簡単なものでも良いと思います。
また膝や足首、股関節に問題がない方は日頃から、極力エスカレーターやエレベーターの利用を避けて階段を使うなど、筋肉に働きかける事を意識してみてはいかがでしょうか。
<休息やリラックス>
十分な休息を取って、気持ちをリラックスさせると良いかもしれません。
体調不良の原因となる自律神経の乱れを起こさないようにするため、日中の活動とのリズムをきちんと分けて、生活のメリハリをつけるようにします。
ゆっくり落ち着いてお茶や近所の方とお話をされるのも良いかもしれませんね。
<外出>
雨が降っていなければ、なるべく外出するようにしてみてはいかがでしょう。
日光を浴びると、体内時計を調整して気分転換にもなりますし、またより深い眠り(良い眠り)へと導いてくれます。
時間が取れない方は、お昼休みには外で食事をしたり少し散歩をしてみるなど、なるべく外の空気が吸えると良いです。
<入浴>
人はたくさん汗をかくと、その分汗腺の働きがよくなるそうです。入浴をする事で存分に汗をかく事ができ、また汗をかくことで気分もリフレッシュできます。寝る前に入浴すると心身共にリラックスできますし、よく眠れます。
※体調不良時の入浴ポイント
入浴の時間帯⇒就寝する30分前ほどがベスト
お湯の温度⇒約40度前後のぬるま湯
入浴時間⇒約30分程度
お湯の量⇒半身浴が出来る程度
他にもいくつかポイントがありますが、梅雨の中頃また紹介できればと思います。