新型コロナウィルスが猛威を振るっています。
そういった中、これらの猛威に負けないように様々な対策をしながら整骨院を運営しています。
幸いジムの方にも時間をおいて定期的に利用される方が少なくありません。
トレーニングを頑張っている方もいて活気があるとこちらも励まされますね。
それでは本日も記事を書いていきたいと思います。
4月29日(水・祝日)は午前中のみ受付致します。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日は先日の続きである春バテの原因です。
春バテの原因はいくつかの要素で起こります。
それらについて紹介してきましょう。
朝、昼、夜の寒暖差
春は一年の中でも寒暖差が激しい季節と言われています。
日ごとの温度差はもちろんのこと、日中は上着がいらないくらい暖かく、朝晩は肌寒いというように一日の中でも寒暖差が大きくなるのが特徴です。
この寒暖差の繰り返しが体のストレスとなって体温調節が上手くいかなくなり、自律神経のバランスの乱れに繋がってしまう可能性があるのです。
天気や気圧の変化
寒暖差とともに天気も目まぐるしく変わり、高気圧と低気圧が短い周期で入れ代わり立ち代わりやってきます。
気圧の変化が急激なほど、体も対応が難しくなるので「ダルさ」や「眠気」「元気が出ない」といった不調を感じやすさを感じるのです。
運動不足
東洋医学では、春はエネルギーを発散させる季節と言われています。
運動の習慣がなく冬の間に体力を蓄えることが出来ないと、エネルギーが不足し春のさまざまなストレスへの対応が難しくなってしまいます。
それが原因で、自律神経のバランスが一層不安定になってしまうということも少なくありません。
薄着で体を冷やしてしまう
日中のポカポカ陽気に誘われてついつい薄着で出かけてしまう春は、知らないうちに冬よりも体を冷やしてしまっていることが多いと言います。
それが冷えや血行不良へと繋がり、春バテの引き金になることもあります。
最後に
こういった原因を引き起こさないために、可能な限り対策を立てていきましょう。
今週の一枚
茶臼山の桜です。
朝は人出がないため、一人でゆっくりと桜を楽しむことができました。
来年は桜を多くの人と楽しめればいいのですが。