肉を食べる大切さ

本日からレジ袋の有料化やPayPayなどのキャッシュレス決済還元事業の終了(クレジットカードやPayPay、ポイントカードで買い物の会計をすると2%が戻ってくる政府主導のキャンペーン)といった変化があります。

2020年も後半になり、あっという間に過ぎたという方もいると思いますが、健康に気をつけて生活していきましょう。

私事ですが、歯科検診を受診したら虫歯が見つかりました。

こういったこともありますから、健康診断などもしっかり受けて健康の維持増進に努めたいですね。

 

<h2>コラム</h2>

古岩井整骨院のコラム、本日は肉を食べる大切さです。

ベジタリアンやより厳しいルールで生活をしているヴィーガンと言った方にも共通した話題ですが、肉を代表とするタンパク質の摂取は生きていくうえでとても大切と言えます。

特に高齢者ではその傾向が強く、意識して肉などを中心としたタンパク質を摂取する必要があるのです。

 

その理由として、厚生労働省が毎年行っている国民健康栄養調査で70歳以上の3~4人に1人に、低栄養(栄養失調)の恐れがあることが分かっていることが挙げられます。

この低栄養になることで、肺炎や心筋梗塞になったり、介護が必要になったり、死亡するリスクが高まるのです。

この低栄養となる一番の原因がタンパク質を十分に摂取していないことが挙げられます。

そういった意味で卵や大豆、魚、肉などの食品を積極的に食べることが低栄養を予防するために重要なのです。

特に効率よくタンパク質が摂取できるのは肉で、この肉を食べることによって将来の健康上のリスクを軽くすることができます。

肉は高いという意見もありますが、安価なとりの胸肉などでも十分にタンパク質は摂取出来ますから、そういったものを調理して食べてみるのもおすすめです。

身近な高齢者の方に電話をする際、「もっと肉食べるようにしなよ」と声をかけてみることも大切と言えます。

※肉やたんぱく質のとりすぎは、カロリーオーバーや病気のリスクとなりますのでご注意ください。

※特に腎臓病・糖尿病・高血圧などで食事制限がある方は、医師の指導内容にしたがってください。

鶏の胸肉を少しでも美味しく食べる方法としてパサパサにならないように酒と砂糖でもみ込むことによって、水分が抜けにくくしっかりした味わいになるので、そういったことを試してみるもの良いのではないでしょうか。

<h2>本日の一枚</h2>

戸隠の化石博物館へ行ってきました。

かつては長野盆地は海だったことを示す貝の化石やサメの化石といった資料やクジラの骨などの貴重な資料を始め、北信エリアの動物の骨格、毛皮といったもの等も展示されています。

もともと柵(しがらみ)小学校の校舎を利用しているため、小学校のような雰囲気を残しており、何となく懐かしさを感じるような建物でした。