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免疫力を高める

急に朝方や夕方が寒くなってきましたね。
野辺山は2度を記録し、いよいよ秋、そして冬に向かって季節が進んでいきそうです。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「免疫力を高める」です。

身体には、様々な病気や障害から守るための免疫があります。

病原菌が接触したり侵入しても大事に至らないのは、皮膚や粘膜、腸で免疫細胞がきちんと働いてガードしてくれるからといえるでしょう。

一方、免疫が働かない、あるいは弱ってしまうと身体が無防備状態になります。
それによって病気にかかりやすくなり、身体へ大きなダメージを受けてしまうのです。

年齢によって変化する免疫の力

免疫細胞の力は年齢によって変化します。
最も高いのは20代で、30代半ばではその半分になってしまうといわれています。
つまり、まだまだ体が若いと思っていても想像以上に自身の持つ免疫力が低下しているのです。

免疫力をはたらかせるには

免疫力をはたらかせるには十分な睡眠と運動が重要です。
疲労をためないことや週に2回は運動をするようにしましょう。

また、食事によっても免疫力は変化します。
インスタント食品に偏らないように野菜を意識して多く食べるのがおすすめです。

今週の1枚

中条道の駅です。
早朝、気温が低かったせいもあり、自動販売機が曇って結露していました。
気温は13度と、かなり涼しい朝でした。

減塩で血圧コントロール

残暑というには、余りに暑い日が続いています。
お体に気を付けてお過ごしください。

9月23日(土・秋分の日) 午前中のみ受付

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「減塩で血圧コントロール」です。

心筋梗塞などを引き起こす高血圧の原因は塩分です。
漬物にしょうゆ、ラーメンのスープを飲み切るといったことを日常的に行っている方もいるのではないでしょうか。

実は塩分の理想的な摂取量は1.5グラム程度です。
これは味がしません。
味のない物ばかり食べても、オーバーしてしまう量です。
そのため、日本では健康の目安として男性は7.5グラム、女性は6.5グラムが設定されています。
ただ、日本人は平均して10グラムを超える塩分摂取量で、これは世界的に見ても大きな数値です。

日本と海外の塩分摂取量

一例として、肉をよく食べるアルゼンチンは7.6グラム、オランダは8.4グラム、イギリスは9.2グラムです。
さらに意外な点としてアメリカも日本より少ない9.1グラムというデータがあります。
アジアに目を向けると、マレーシアは9.1グラム、インドネシアは8.5グラム、そしてインドも日本より1グラム少ない9.5グラムというデータがあります。

欧米や東南アジアの多くの国(タイを除く)は、日本より低いことが分かるでしょう。

塩分を減らすコツは?

塩分を減らすコツとして、海外の塩分摂取が少ない国を参考にするのが良いとされています。

レモンや香料などの香りを入れたり、酢などを多用するのが有効なようです。

日本の食文化を維持したいと考えている方は、減塩の調味料を摂ることも重要です。

このほか献立を工夫して、ほうれん草、ニンジン、バナナなどカリウムの多い食品を摂取するのもポイントです。

今週の1枚

電車の車窓から見た川中島の田んぼです。
いよいよ刈り入れ時期がやってきました!

腸の働きをよくする

少しずつ朝と夜が涼しくなってきました。
過ごしやすい季節が長く続くと良いですね。

9月18日(月・敬老の日) 午前中のみ受付
9月23日(土・秋分の日) 午前中のみ受付

日中は相変わらず暑いので、外出に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「腸の働きをよくする」です。

腸は300種100兆個もの細菌のバランスで体を整えています。
一方で、悪玉菌も存在し、体調不良を引き起こすこともあります。
さらに悪玉菌が免疫機能を低下させることすらあるのです。
悪玉菌が多いと、食中毒にもなります。

善玉菌を増やすには?

こういった状況を改善するポイントを紹介しましょう。
まず、アルファリノレン酸と呼ばれる有効で、青魚に多くありま このアルファリノレン酸は、不飽和脂肪酸で血中中性脂肪を下げる、血栓防止、高血圧予防の作用があるといわれています。

次に食物繊維で便通を促すのもポイントです。
善玉菌の餌になったり、不要なものを排出する助けとなるからです。

3点目にビフィズス菌や乳酸菌を摂るのも良いでしょう。
オリゴ糖はバナナやはちみつなどにも含まれているので、それらを摂取して腸を活性化させましょう。

今週の1枚

横手山の風景です。
雲がかかるくらいの標高で、周囲は真っ白でした。

夏の疲れについて

昨日は雨が降りました。
北陸のような豪雨にはならなかったものの、災害には注意が必要です。

外出に気を付けてお過ごしください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「夏の疲れ」です。

夏は体調を崩しやすいといわれており、実感もあるはずです。

人間をはじめとした動物は、汗を出すことで体温を調節しています。
血管が拡張して汗になる仕組みなのですが、湿度が高いと汗の蒸発も妨げられて体温まで上がってしまうのです。

このような状態になると、まるで暑いとだるくなるといった感覚に襲われます。
体温を下げるために、冷たいものの飲み過ぎや食べ過ぎで消化が悪化し、体調も崩れてしまいます。

睡眠不足も原因

睡眠不足も夏の体調不良の原因になります。
夏バテのような症状になって、栄養不足にもなりやすいのが特徴です。
特にミネラルやビタミンが足りなくなることで、体の不調を訴えることが多くあります。

このような状態になったら、乳製品、野菜、果物を摂取するのが大切です。
また、栄養素の摂取量を増やすためにも、三食をきちんととることも重要です。

今週の1枚

茶臼山の田んぼです。一週間早く稲刈りが始まりました。

痛風とは?予防や対策方法

9月の初旬まで猛暑日が続くようです。

なかなか良い気候になるまで時間がかかりそうです。

熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「痛風」です。

かつては贅沢病ともいわれた病気で、帝王病の異名もあります。
原因のほとんどは生活習慣によるものです。
高尿酸血症と呼ばれるもので新陳代謝の老廃物である尿酸が溜まっていくことで、それが関節についていき、ある日痛風発作が発生します。

痛風発作とは、足の親指などの関節が腫れて激痛におそわれるもので、発作が起こると数日は歩けない状態が続きます。
人によっては、足関節、足の甲、アキレス腱のつけ根、膝関節、手関節にも激痛が発作的に起こることもあります。

また、発作以外の症状として、耳にできる痛風結節や尿路結石が起こるケースも見られます。

予防方法

予防としては食生活や水分摂取が挙げられます。

まず、肥満と食べ過ぎに注意することです。
肥満の体質になると尿酸が排泄しにくくなり、食べ過ぎるとプリン体を自然に大量摂取してしまいます。

バランスを取ること、野菜や海藻をよく摂取することがポイントです。

水分を十分とることも重要です。
尿から尿酸が多く排出されることから、水をよく飲むと発生を予防できることもあります。
また、水分といってもアルコールの常飲は尿酸値を上げてしまいます
そのため、アルコールは最低週2日休肝日を作るようにしましょう。

運動も適度に行う

疲労を避けて軽い運動をすることがポイントです。
激しい運動では尿酸値が上がるため、ウォーキングなど負担の少ないものを行うようにします。

今週の1枚

戸隠の奥社です。
往復4キロの距離は日ごろ体を動かしているおかげで、難なく行くことができました。
最後の急坂以外は問題ないため、足に自信がある方は挑戦してみてください。

腎臓とむくみ

上田市で全国一位を記録するなど、高温状態が続いています。

お盆が明けてもなお、暑い日が続いており、なかなか涼しくなることがありませんね。

熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「腎臓とむくみ」です。

腎臓は体液を交換したり尿を作ったり、フィルターの役割をしています。

一方で、年を重ねるにつれて多くの方は腎臓の働きが低下しています。
特に過度の緊張があるとむくみやすくなります。

これは、抗利尿ホルモンがたくさん出ることによるもので、気落ちしているときやストレスを感じているときは尿が出ないのです。

また、むくみは疲れている夕方に出やすく、夕方は特に症状が強く出ます。

一方、しっかり寝ることで回復するのでむくみが気になる方はしっかり休養をとりましょう。

ダイエット中の方もむくみやすい

ダイエット中の方もむくみやすい傾向があります。

たんぱく質を取らないダイエットをしていると、細胞が壊れてしまいます。
この時、細胞を再生させるためにはたんぱく質が重要なのですが、たんぱく質がないと壊れたままになり、むくみが続いてしまうのです。
そのため、ダイエット中もたんぱく質の摂取は意識して行いましょう。

腎機能を意識した日常生活を

腎機能を運動や睡眠、十分な栄養でアップさせましょう。

気になる方は、内科や泌尿器科のクリニックを受診し、機能をチェックしてもらうのもおすすめです。

今週の1枚

黒姫高原にある、いわさきちひろの山荘です。
コンパクトで機能的になっており、二階から見える森林の景色に癒されます。

歯と口の健康

連日強烈な暑さが日本中を駆け巡っています。
隣県の新潟では39度を記録し、いよいよ40度を望み始めました。

熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。

夏休みの予定です。

8月11日(金・山の日) 午前中のみ

8月12日(土) 通常通り(午前中のみ)

8月13日(日)から8月15日(火) おやすみ

8月16日(水) 通常通り

以上になります。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「歯と口の健康」です。

歯と口の健康について、歯科医師や歯科衛生士さんが各地で啓発を行っています。
専門外ではありますが、その一部についてわかる範囲でお話ししましょう。

定期的な口の中のチェックをしよう

定期的にチェックをすることは重要です。
口の中がどのような状態かチェックしてもらうのがポイントで、歯科クリニックへ定期的な通院を行って、口の中の健康診断をしてもらうのがポイントといえます。

ブラッシングに注意

ブラッシング、歯磨きを正しく行います。
毛先を葉の先に当てる、20回以上当てる、適度な力で当てて、細かくできるようにブラシを鉛筆持ちます。
そして、次のようなポイントを注意して磨いていきましょう。

  1. 上の奥歯の表
  2. 上下の裏
  3. 前歯の上

いーという形で歯ブラシの動きやすい状態にするのがポイントです。

それでも磨き残しなどが出てしまうため、歯医者さんで歯の定期的な検査を受けて歯のメンテナンスを受けるようにしましょう。

今週の1枚

ひまわりです。
近所の住宅や畑などで満開です。

睡眠障害とは?

8月に入り、いよいよ本格的な暑さがやってきました。

熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「睡眠障害」です。

睡眠障害とは

何度も目が覚める、十分眠っているのに寝た感じがしない、眠れない、それが睡眠障害です。
実際不眠症と診断を受ける方も多く、原因も様々です。

睡眠障害の原因

睡眠障害の原因は様々ですが、主に上げられるのは次の3つです。

  • 悩み事がある
  • 就寝時間がまちまち
  • 意識して眠れない

これらの原因があると、どうしても睡眠障害になりやすい傾向があります。

睡眠障害の対処法

睡眠障害の対処法として次のものも挙げられます。

  1. 快適な行動パターンを整える
  2. 無理に眠らない
  3. 眠くなるまで待つ
  4. 体を動かす

これらのことを実践するだけでも改善が期待できます。

睡眠は体や脳を休ませるのに重要で、大脳はしっかり眠らないと休まらない性質です。

さらに睡眠は脳を休ませ、脳が眠ると成長ホルモンも分泌されて筋肉や骨の修復を進める作用があります。

質のよい睡眠をとり、快適な日常を送るようにしましょう。

もし気になる場合は、睡眠外来などの専門医を受診するのがおすすめです。

今週の1枚

4年ぶりの大豆島甚句です。
これまで以上に多くの人でにぎわっており、今まで参加した中で最も人数が多かった印象です。

骨密度検査を受ける

暑い日が続いています。
熱中症に注意して、朝早めの活動を心がけましょう。
保険講習会参加のため、

7月28日(金) 午後3時30分スタート※午前は通常通りです。

となります。

注意してお越しください。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「骨密度」です。

骨粗しょう症は、人生の早い段階から備えることが大切です。
気づいたら骨がスカスカになっていることも珍しくありません。
そんな骨粗しょう症の前兆を調べるのが骨密度です。

骨密度の検査基準

骨密度は年齢の平均値をみて、検査が正常かどうかを調べるのではなく、20代から40代の平均値と比較することで診断しているそうです。
若い方に比べて70%の骨密度を割ってしまったら骨粗しょう症になります。

具体的には、若年成人(20~44歳の健康な人)平均値を100としたときの現在の自分の骨量の割合を表した数値です。
80%未満は要注意で、70%以下まで減ると骨粗しょう症と判定されます。
加齢で下がっていくのを止めるのが治療のポイントです。

骨密度の変化は若いころから始まっている

30代までは成長しますが、それ以降は密度が減っていきます。
このタイミングでどのくらいピークを高められるかがポイントです。

高齢者のイメージがありますが、若者は骨密度を下がるのが無頓着なことも少なくありません。

しかし、早いうちから骨密度がどの程度か調べておきましょう。

そうすることで自分の骨の性質が理解できるはずです。

一生を通じてカルシウム摂取が重要

一日にカルシウムがたくさん必要です。
吸収率が良くないので意識して摂取するようにしましょう。

今週の1枚

妙高市の苗名滝で流しそうめんをいただきました。
涼しい風と冷たい水で一瞬の涼を楽しみました。

紫外線から目を守ろう

ついに熱中症アラートが長野市でも発令しました。

いつ、梅雨が明けても良いような陽気が続いていますから、水分と体調管理に気を付けて過ごしていきましょう。

コラム

古岩井整骨院のコラム、今週は「紫外線から目を守る」です。

これからの紫外線の影響を受けやすい季節がやってきます。
目の対策も心がけましょう

紫外線で目の表面がやけどする危険がある

紫外線は肌だけでなく、目の表面にも影響を与えます。
紫外線によって目が傷つけられ、その損傷が蓄積すると黄斑変性症の発生する危険もあります。
たとえ曇りであっても、夏のこの時期はサングラスを利用することが重要です。

子どもの目にも紫外線には注意

また、子どもは屋外で過ごすことが多いので目への影響も大きいとされています。
UVカットのサングラスや、つばのある帽子をかぶるようにしましょう。
子どもに目を守るための教育は、将来の目の健康を保つうえでも重要です。

今週の1枚

整骨院入り口のヤマユリです。
日差しが十分にあるせいか、生育も順調です。