雨の日と30度を超える猛暑日が交互にやってくる毎日が続いております。蒸し暑さも厳しく、体にこたえる気候ですね。どうぞお体ご自愛ください。
気温や湿度の変化により、体調を崩しやすい時期でもありますので、こまめな水分補給と休息を心がけて、どうか健やかにお過ごしください。
さて、6月28日(土)は午後より北陸への出張のため、午後お休みとさせていただきます。
午前中は通常通り受付を行っておりますので、ご都合のつく方はぜひご来院ください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
コラム
古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「体脂肪を減らす「有酸素運動」のすすめ」についてです。
体脂肪を減らしたいと考えたとき、効果的なのが「有酸素運動」です。
ウォーキングやジョギング、ゆっくりとしたサイクリング、水泳などを継続的に行うことで、酸素を十分に取り込みながら脂肪をエネルギーとして燃焼させることができます。
これが有酸素運動の特徴です。
かつては「最低20分以上続けなければ効果がない」とされていましたが、最近の研究では「10分程度でも十分に効果がある」ことが明らかになっています。
忙しい日常の中でも、短時間の運動をこまめに取り入れることが可能になったのはうれしいポイントですね。
理想の程度は高めなので無理のない範囲で
では、どの程度の強度で行えばよいのでしょうか。
目安としては「軽く汗ばむ程度」がちょうどよいとされています。
たとえばウォーキングなら1分間に約100メートル、サイクリングなら時速約28キロ、ジョギングなら毎分120メートル程度が理想です。
ただ、これらの数値はやや高めであり、健康な成人でもやや困難なレベルです。
そのため、無理のない範囲で、ご自身の体力に合わせて調整することが大切です。
今の季節、外での運動もしやすくなってきます。
軽めの有酸素運動を習慣にして、健康的に体脂肪を減らしていきましょう。
今日のテーマは「体脂肪を減らす「有酸素運動」のすすめ」でした。