改めて知りたい!疲労回復に役立つ食べ物

徐々に暖かい日が増えてきており、朝もマイナスになることが少なくなってきました。
これから徐々に春に近づいていくと良いですね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は改めて知りたい疲労回復に役立つ食べ物です。

普段何気なく食べている食べ物も疲労回復に十分な効果が期待できます。
しかし、意識して食べている方もそこまで多くはないはずです。
今回、改めて疲労回復に役立つ食べ物を紹介し、1月の正月疲れを癒していきましょう。

肉類や豆腐

肉類、特に牛肉や豚肉、豆腐は疲労回復に役立ちます。
その理由として、たんぱく質の他にビタミンB1が豊富に含まれていることです。
このビタミンB1は、糖質からのエネルギーを作り出す作用、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働き、そして筋肉の疲労を取り除く作用を持っています。
ビタミンB1の作用によって疲れを追い出し、新しいエネルギーを補給してくれます。

アーモンド・うなぎの蒲焼き・かぼちゃ

アーモンド、うなぎのかば焼き、そしてかぼちゃ、一見共通点のなさそうな食品ですが、実はビタミンEを多く含むという意味で共通しています。
このビタミンEは、抗酸化作用が疲労に効果的です。
抗酸化作用が働くと体内の脂質の酸化するのを防ぎ、血行を促進する作用があります。
この2つの効果によってだるさや体の重さといった不調を和らげることが期待できます。
土用のうなぎは、ある程度根拠があるのかもしれません。

梅干しやレモン・オレンジなどのかんきつ類

酸っぱいイメージの梅干しやレモン、それにさっぱりしたオレンジはクエン酸が多く含まれているため、疲労回復に効果がるとされています。
クエン酸は、カルシウムや亜鉛、そして鉄分の吸収を促進する成分です。
鉄分や亜鉛が少なくなると体のだるさや疲れやすさが出やすくなるため、鉄や亜鉛といった栄養素の補給をしつつ、梅干しやかんきつ類を食べると効果がより期待できます。
疲労回復を助け、体内に疲労物質を残さないようにしてくれる点も注目です。

今回紹介した肉、豆腐、アーモンド、うなぎ、かぼちゃ、そして梅干しやかんきつ類を食べて疲労を追い出しましょう。

ただ、これらの食品の極端な摂取をせず、バランスよく摂取することも大切です。

今週の一枚

整骨院の看板を修理しています。
一灯の部分が故障しているため、しばらく転倒しませんが、部品が入り次第改善されるとのことです。
若干暗くなっていますが、ご迷惑をおかけします。