冬は鍋料理がおすすめな理由

寒い日が続いています。
幸い降雪も少なく、雪かきの必要がないのは良いですね。
今月は、

2月11日(木・祝)午前中のみ受付

の予定になります。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は鍋料理は冬場におすすめできる理由です。
片付けのしやすさから、鍋にする方も多いのですが、おすすめできる理由として栄養バランスが良いこと、野菜やたんぱく質が摂りやすいこと、食物繊維も補えること、そして体が温まることを挙げることができます。

栄養バランスが良い

鍋を作る際に肉や魚、豆腐と言ったたんぱく質、野菜やキノコのビタミン、そして最後にうどんやご飯と言った炭水化物を入れておじやにすることが多くあります。
これらの具材を一通り食べることで様々な栄養素を一度に取れるのです。
たんぱく質は免疫機能にも関係していて、寒い季節、風邪から体を守るために欠かせません。

野菜やたんぱく質が摂りやすい

鍋を作ろうとすると自然と野菜を多くとることができます。
鍋を作る場合、加熱によって量が減るため、本来生では食べきれない量の野菜を一度に食べることが可能です。
同様に野菜と一緒に肉や魚などのたんぱく質も容易に摂ることができます。

食物繊維が補える

野菜、きのこ類、こんにゃくがたくさん食べられるので、食物繊維も補うことができます。
腸内環境を整えることや免疫機能の向上に役立ちます。

身体が温まる

鍋は暖かい料理というだけでなくキムチやみそを入れると発酵食品に含まれる酵素で、商家を助けて腸の働きを整えてくれるというメリットもあります。
こういった作用は血行の改善や栄養素の伝わり方がスムーズになって身体全体の働きが改善されます。

また、ぶりやたら、かきなどの海産物を入れたり、ミネラルや食物繊維が豊富な春菊、胃腸の消化を助ける消化酵素(ジアスターゼなど)が含まれているダイコン、血行促進や疲労回復、ビタミンB1の吸収を助けるネギなどをいれると、より一層栄養価が高まります。
美味しい鍋を頂いて冬を乗り切りましょう。

今週の一枚

大座法師池に行ってきました。
天気も良く、膝程度まで積もった雪がとても輝きまぶしいくらいでした。