2月は全国生活習慣病予防月間

寒い日が続いています。
昨日は、朝から雪が舞う等不安定な陽気でした。

今月は、

2月11日(木・祝)午前中のみ受付

の予定になります。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日は全国生活習慣病予防月間の話題です。

これは、生活習慣病の予防と健康寿命の伸長を目指した運動で、一無二少三多をモットーに活動が行われています。
本生活習慣病予防協会が毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定めて活動しているキャンペーンです。

基本テーマは一無二少三多

日本生活習慣病予防協会は、一無二少三多を実践することで、生活習慣病の予防と健康寿命を伸ばすことが期待できるとしています。
この一無二少三多は以下のポイントを押さえた習慣を取ることとされているのが特徴です。

一無:無煙・禁煙
二少:少食・少酒
三多:多動・多休・多接

になります。
ちなみに商標登録されており、同協会の代表的な言葉として盛んに用いられている言葉です。
これらの意味ですが、一無は そのまま無煙・禁煙、二少は少食でお酒を少なく過ごすという意味になります。
多動、多休、多接は、たくさん身体を動かして、たくさん休むこと、運動をして、6~8時間の睡眠をとりましょうという意味です。
そして、最後の多接は多くの人に会うほか、多くのことに興味を持ち、物に接して趣味を多く持つことを意味します。

元々は、明治の元老として首相をはじめ政府の首脳陣として長く激務に関わり、それでいて90歳という当時としては非常に長く生きた西園寺公望が健康の秘訣として人に話していた、少食、多動、多休、多接の「一少、三多」をもとにしたものです。

それを東京慈恵会医科大学元教授の池田義雄氏(長野県出身、同氏も現在85歳で健康)が発展させ、現在の言葉になりました。

この時期は血圧も上がりやすく、健康を損ねやすい時期なので、意識してこれらのことを実践してきたいですね。

全国生活習慣病予防月間2021サイト
http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/

今週の一枚

夜に自宅から月を撮影しました。
街灯にしては明るいと思い、窓を開けたらこうこうと光る月、空気が澄んでいる冬だけに余計明瞭で明るく輝いていました。