チョコレートの効能を紹介!

土曜日深夜に東北で地震がありました。
多くのけが人の方や家屋などに被害があったとのこと、お見舞い申し上げます。
長野でもかつて善光寺地震があったことから、対岸の火事とせずに防災に努めていきたいですね。

2月23日(火・祝・天皇誕生日)は午前中のみ受付いたします。

コラム

先日バレンタインということで、チョコレートの効能についてまとめました。
その効果は非常に多く主なものでも6つの効能が確認されています。

動脈硬化予防

チョコレートには、動脈硬化を予防する作用が期待されます。
これは、カカオポリフェノールに動脈硬化の原因となるLDLコレステロールの酸化を防ぐ働きがあることが分かったからです。
この効果によって動脈硬化の予防が期待できるそうです。

便通改善

チョコレートのカカオポリフェノールは便通の改善にも効果があるそうです。
これは他の実験中に、被検者の方から多くの便通改善が寄せられ、成分を調べたところ、カカオプロテインと呼ばれる成分が便通改善に貢献していることが分かりました。
難消化性の性質があることで、腸まで届いて便通に改善が期待できます。

集中力向上

チョコレートは集中力も高めるとされています。
これは脳のエネルギーであるぶどう糖だけでなく、カカオポリフェノールによるBDNF(脳由来神経栄養因子)の活性化が主なものだけでなく、最近はテオブロミンも注目されています。
この成分は、脳内物質の「セロトニン」に働きかけリラックス効果を与えて集中力を向上させるそうです。

疲労回復

チョコレートを非常食に登山をする方がいます。
実は、糖質や脂質が多く含まれているため、少量でもエネルギーになってくれるため、古くから疲労回復の手段として用いられてきました。

がん予防

この効果は未知数という説もあるので確実な効果ではありませんが、フラバノールやプロシアニジンという成分が予防に効果があるとされています。
疑問視されている部分もあるもののチョコレートの意外な効果として紹介しました。

認知症予防

認知症とも何らかの影響があるとされています。
チョコレートをよく食べる方ほど認知機能が高い傾向があるという実験結果や認知機能の指標を改善したという実験結果がそれに当たります。
集中力向上という効能とも関連があるので、何かしらの効果が期待できるのではないでしょうか。

今週の一枚

聖高原で簡単な自炊をしました。
今年は雪も多く、近隣のスキー場は駐車場が満車でした。