雪かきのコツとは?

徐々に日も長くなり、雪が降ってもすぐに溶けることが多くなりました。
それでも毎日雪が降るのは大変ですね。

今月は

2月23日(水・祝日・天皇誕生日) 午前中のみ受付

で受付を致します。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「雪かきのコツ」です。
雪に慣れているつもりでも意外に手間取ることが多い最近の水分の多い雪ですが、あるサイトでは「雪かき10箇条」として次のポイントを挙げています。

  1. 準備運動・整理運動をしっかりと
  2. 服装は万全に
  3. 体全体を使う
  4. 体をひねりすぎない
  5. ニコニコペースで無理をしない
  6. 体調管理はしっかり
  7. 2人以上で作業
  8. 周りの状況を十分把握
  9. 気象情報に注意
  10. 使いやすい除雪道具を使う

それぞれ補足していきましょう。

最初に軽く体を動かして準備運動をし、作業が終わったら下半身を中心に整理運動をします。
軽い屈伸を行って膝に負担がかからないようにしましょう。

沢山雪がある場合は重ね着して、汗が出たら脱いだりするなど体温をコントロールします。
ブーツや長靴で作業しましょう。

動きは重要です。
足や腰も使い、腰から雪を押していくつもりで作業しましょう

身体をひねるのも危険です。
可能な限り投げたい方向に身体を向けて正面で捨てるようにします。

一度で行わず無理なく何度かに分けて行いましょう。

体調管理も重要です。
疲れている時や身体の痛いとき、風邪をひいているときは中止、作業中に体に異変を感じたら、作業を中断して休むことが大事です。

長野ではまれですが、屋根の雪下ろしをする場合は2人以上で行うことで万が一の対応ができます。

建物の屋根の形状や、融雪装置の位置など、除雪しようとしている場所の状況をしっかり頭に入れておきましょう。

晴れて気温の高いときは、屋根の雪の落下に要注意で、天気予報もこまめにチェックしましょう。

雪質に合わせて、楽に作業のできる除雪道具を選びましょう。

これらは本格的な雪に有効です。

今週の1枚

千曲市の武水別神社です。
みぞれの中でしたが、自動車のお祓いでいらっしゃる方も数組見えました。