虫歯予防で力を入れやすく

急に暖かくなりましたが、先日の雪はビックリしましたね。

コラム

古岩井整骨院のコラム、本日のテーマは「虫歯予防」です。

虫歯予防は身体を動かしやすくする意味でも重要です。

虫歯の原因はミュータンス菌と呼ばれる細菌が出す酸によって歯が溶かされて起こります。
これは予防が最も重要で、プラークを取り除く正しいはみがきをするのがポイントです。

この歯磨きのポイントは次の5つです。

  1. 根元に歯ブラシを当てる
  2. こまめに磨く
  3. 歯間ブラシを使う
  4. フッ素配合の歯磨き
  5. 最後は一気にゆすがない

まず、歯ブラシを根元へ直角に当てます。
そして歯茎をマッサージするようにしましょう。
この部分は歯垢がたまりやすいのでとくに注意して行います。

動かす範囲は5㎜、こまめに磨くのもポイントです。
歯の一本一本を丁寧に磨きましょう。

仕上げにフロスを利用したり、歯間ブラシを使って歯の間も汚れを取り除きます。

歯磨き粉はフッ素を配合したものを選びましょう。
フッ素は虫歯予防に有効で、歯磨き粉を使って塗り付けるだけでも有効です。
歯を強くする意味でもなるべくフッ素の入ったものを選ぶようにしましょう。
また、フッ素は口をゆすぎ過ぎると流れてしまうので、最後はゆすがないか、そっとゆすぐ程度にします。

このほかに、よく噛んで唾液を出すことも重要です。
日ごろからゆっくりご飯を食べるようにしましょう。

首が痛い方の中に歯がトラブルの方もいます。
また、歯のトラブルと思って歯科医院を受診したら首を痛めていると言われたというケースもあります。
また、力を入れにくいことにもなりますので、歯はこまめにメンテナンスしましょう。

今週の1枚

久しぶりにしっかり降りましたが、整骨院の駐車場に雪は積もりませんでした。